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April 2004

April 26, 2004

二度目の峠

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早起きして十三峠を走ってきた、大阪の繁華街の「十三」は「じゅうそう」だけど
この峠は「じゅうさん」って読むみたい。
車に自転車を積んで、頂上の駐車場に車を止める、このあいだの清滝よりも
キツイ峠なのは車で走っていてもわかる。
(データ、距離4.15㎞・高度391m・平均斜度9%・最大斜度15%)
自転車で峠を下っていくが、ブレーキを握りっぱなし、そうでないと速度が
出すぎてしまう、狭い道幅で車もけっこうくるので危ない。

大竹7丁目の交差点からスタート。
先週はけっこう自転車に乗ったので、その疲れがまだ太ももに残っている。
昨日と同じシッティングでハンドルの手前の方に手を置いて走る。
最初の1kmは5分弱、このままいけば、20分で走ることができる。
しかし1kmを超えたあたりから、斜度がきつくなってきて速度が落ちた。
シッティングでペダルを回していると、太ももの前の筋肉にすごい負担が
かかってくるので、ダンシングとシッティングを併用することにした。
っていうかダンシングでは足を休ませる、という感覚だった。

2kmを超えたところで11分くらい、けっこうしんどい。
しかしダンシングで頑張る、残り1kmのところにも駐車場がある、そこの
平面部分でぐるぐる回って足を休めたい衝動にかられる、でも頑張ろう。
そこからは「あと1km」「あと700m」「あと400m」と残りの距離だけを
考えて走った。駐車場が見える、あと少し。タイムは23分50秒だった。

目標タイムからはかなり遅れてしまったけど、でも練習を積めば20分を切る
ことは可能だと思う。しかし本当にヒルクライムは面白い、思いっきりしんどいけど
そのしんどさがいいな。


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April 24, 2004

はじめての集団走行

豊中のショップの朝練に参加してきた、お店までは車で行った。
参加者は15人ほど、走った距離は40kmちょっとくらいだった。

お店から箕面までのんびりと信号を守りながら走っていく。
集団で走る時には、手を使って後続の人にサインを送る
というのは知識としては知っていたが、それを送られるのも送るのも
初めてだ。
「止まる時は片手を背中に」
「障害物が落ちている時はそこを指さす」
照れてしまって、イマイチ指先が伸びきらないままだった。
峠などで車が後ろから来た時の「くるま~!」って叫ぶのも
大きな声が出せなかった。

箕面駅の近くまでやってきた。
ここからは登りになる。登ったことが無い道っていうのは、やっぱり
不安なので気持ちペースを落として最後尾についた。
それまではみんな同じペースで走っていたけど、登りにさしかかると各自の
ペースで登り始めた。先頭を軽やかに登っていくのはやはり若い人だ。

一番後ろについて走る、なんとかついていけるというところだ。
先頭集団は早くも見えない。10分ほど登ったところで、皆が待っていて
休憩となった。(登り切ってないのに、私があまりにも遅いから臨時休憩か?)
と思ったけどどうやらここで休憩をとるのはいつものことのようで、ホッとした。

そこからまたしばらく登る、これも一番後ろで懸命に走った。
ぜいぜい言いながら登っていくと、道路のすみっこに、お猿さんが
たくさんいることに気がついた。
箕面と言えば猿だ、しかし野生の猿なんて見るの久しぶりだな。
隣の茨木市にある高校に通っていた時に、窓の外に猿がいて
びっくりしたことがあった。どの猿もきょとんとした顔でこっちを見ていた。
それがおかしかった。

休憩地点からは、アップダウンを繰り返しながら、少しずつ登っていくコース
途中までは集団についていけていたのだけど、登りが続いたところで
やはり離されてしまった、なんとか休憩地点にたどり着いた。

そこでしばらく休んで、次はこの朝練コース、一番の登りのコース
北摂霊園という霊園の一番上まで登る、斜度は10パーセントくらい
あるらしい。(十三峠と同じくらいの斜度で距離は短い、じゃあ大丈夫だろう)
と登り始めた。でもやはり先が見えないところではなかなか飛ばせない。
体力を使い切ってしまって、押して上がるってのだけは避けたい、格好悪い。
やっとこさたどり着いて、ぜいぜい言っていると、店長さんが私のことを皆さんに
紹介してくれた、私も自己紹介した。

「みなさん始めまして、カナタニと申します、34歳です。今までずっと
 一人で走っていて集団で走るのは初めてなのですが、とても楽しいです。
 また参加しようと思っているのでよろしくお願いします。」

と言った、そこで店長さんが「彼はアメフトをやっているんです。」と言って
みんな、(お~なるほど)的な声を出した、デブでよかった。
そうやって紹介してくれたので、その後はけっこういろんな人が話しかけて
くれた、嬉しかった。
一応、走行会はそこで終わりのようで、そこからは自由解散となった。
霊園を出たところで数名が「お疲れ様でした。」と帰っていって、その後も
大きな交差点ごとに消えていって、お店まで戻ってきたのは4人ほどだった。

霊園を出たところあたりから、一般道路に戻ってくるまでの道は
本当に楽しかった、信号の無い基本的には下りの道路を40km/hくらいで
下っていく、もっと速度も出るのだろうけど、事故防止のためだろうと思うけど
それ以上は速度を出さずに走っていく、道幅も広いので対向車も気にならないし
景色もいいし本当に気持ちいい、猿は相変わらずのんびりと私達を見ている。

そんな中、私のすぐ前を走っていた人はイタリアの高級自転車にカーボンホイール
という組み合わせだったのだけど、カーボンホイールのブレーキ音がかっこよかった。
心地よいブレーキ音を聞きながらお店まで戻っていった。
峠の下りを走ると、ブレーキの重要性ってものを実感する、あれで5,60km/hで
下るようになれば、ブレーキは命を左右するパーツとなる。
ブレーキパッドだけでも交換しようかな。

お店でタイヤを買おうかな、と思っていたのだけどお金も無いので
もうちょっと先にすることにした、危険というところまでは減ってはいない。
あと数百km走ったら交換しようと思う。

店内を見ていると、ほんと新しい自転車が欲しくなる、自転車変えたって
速くなるわけではないだろうけど、あんなブレーキ音を響かせながら走ったら
気持ちいいだろうなって思う。
ふと横を見ると、エミネンザというメーカーのカーボンホイールが展示してある。
値段は8万円代、少し前に支払った37km/hオーバーの罰金と同じくらい。
「あの金で何が買えたか?」少しブルーになった。

お店を出て、車に戻ってアパートに帰った。
走り終えた人達が「お疲れ様でした。」と言って交差点で消えていくところが
大人の集団ってカンジでよかった。
でも、ほんと山っていい、自然の中にいるとやっぱり気持ちいい。
帰りの車の中でBCCのメンバーのジュンジから電話があった。
山の素晴らしさを話すと
「僕も峠に連れていってくださいよ。」って言っていた、早く自転車買いなさい。

アパートに戻って、今日のジャージを洗濯して、ベランダに干した。
時間はまだ午前11時、まだまだ今日っていう1日が残っている幸せを
感じつつ、シャワーを浴びて2時間ほど寝た、気持ちいい睡眠だった。
あー楽しかった。

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April 22, 2004

はじめての峠

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今週の土曜日に豊中のショップの走行会に参加することになった。
坂を登る、らしいのでその準備をしておかなくてはいけないと思った。
ロードを買って7ヶ月、5500kmほど走ったけど、いまだに峠や坂を
走ったことが無い、理由は簡単、私がデブだからだ。
長距離走は苦手ではないけど、山登りには弱い、ダッシュの連続も
平気だけど、坂道ダッシュはキライだ。

でも、そうは言ってられない、このまま土曜日を迎えてしまったら
途中で足を着いたり、大幅に遅れたりで迷惑をかけることは必至だ。
一度でも経験があるのと、ゼロとでは大きな違いがある、そうだ、坂登ろう!

2ちゃんねるの「兵庫、大阪のお勧めロードコース」というスレを読んで
清滝峠にした、距離と傾斜がそんなにきつくなさそうなのと、家から一番
近い、というのが理由だ、近所の自転車屋さんもここを練習コースに
使っている。

家から峠の入り口までは10数kmだった、追い風だったので、すぐに
たどり着いた。ストップウォッチをセットして登り始める。
しかしやっぱり坂ってしんどい... あっという間にギアはインナーローだ。
フロントトリプルでよかった、と思う。30×23でぎりぎりなのだから、フロント
ダブルだったら、後ろが27でも39×27では厳しいと思う。
登り始めるとあっという間に心拍数は170前後になった、これは相当きつい。
何度か足を着こうかな、と思ったけど距離が3kmほどだと、書いてあったことを
思い出して頑張った。
ゴールの信号にたどり着いた、14分ほどだった、思っていたより遅くない。

少し休んで、もう1本走ろうと今登ってきた道を下る、私はオートバイに
乗っていた時もコーナーリングがとても苦手で遅かった、なので自転車
でも当然遅い、のんびりと坂を下りていく。
入り口のあたりで数人のローディーとすれ違った、みんな頑張っている。

(よし、オレも負けないぞ!)
と二本目に突入した、1本目はずっとブラケットを握っていたのだけど、呼吸が
ちょっとつらかったのでハンドルバーの上部を握ることにした、登りで急ブレーキ
なんてことはまずないから大丈夫だろう。
そしたらとても楽になった。立ちこぎはせずにサドルに座ったまま、ギアは
さっきと同じインナーローで登っていく。
中間地点あたりで、先行していたローディを一人抜くことができた。
流していたのかもしれないけどとても嬉しかった。
二本目はそんなに疲れることなく、心拍数も170を少し切るくらいをキープ
しつつ、13分ほどでゴールした。
二本とも、14分ほど、13分ほど、と正確ではないのは、信号がゴール
だとその時はわかっておらず、そこを右折してまだその先の「緑の文化園」
というところまで登ってしまっていたからだった。

帰り道は疲れていたので、163号線をのんびり走った、ここは道幅も
狭くあんまり自転車で走るのに向いていないな、と思った。

峠って面白い!

これが私の感想だ、平地で心拍数170をキープしつつ走れる場所って
ほとんど無いのに坂だとそれが可能になる、自分を限界近くまで追い込める。
それに思っていたより坂が遅くなかったので自信がついた、というのもある。
雑誌などで書かれている
「早くなりたかったら坂を走らないといけない。」というのがわかる気がした。

あーいままで平地ばかり走って損してたなあ、これからはいろんな峠にチャレンジ
していこうと思う。車に自転車積んで、峠巡り、というのもいいかもしれない。
明日の朝は十三峠にでも行って来るかな?

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