イケメンパパ

立命館大学の草津キャンパスで行われた
「Ritsクリテリウム」に出場してきた(C-2&C-3)
少し前、草アメフト友達と飲んだ帰り道、ゲイクラブの前に
「11/2、太男(フトメン)祭開催!」っていう告知のフライヤー(チラシ)
が貼ってあった。その「フトメン」って響きがとても面白かったこともあって
11/3の鈴鹿八時間耐久にも一緒に出場するデブな彼に
「鈴鹿の前日、この太男祭で気合い入れてくか?」
って冗談で言ったら、マジな声で「イヤです!」と言われてしまった。
まあ、堂山、新宿二丁目といった場所が好きなことは事実だけど
今のところはヘテロセクシャル(ノンケ)だ。
そんな私だけど、本日のC-2に出場していたFさんには惚れた(笑)
残り3周でラップアウトでレース終了となった私は自転車を置いて
汗をふいて、ゴール地点へと向かった、もうすぐ先頭集団がゴールしてくる。
最終コーナーを先頭で回ってきたのは、私と同じチームのFさん
後続はいない、彼の一人逃げ。
そのままスプリントに入り、片手を高く突き上げゴールラインを通過した。
ちょっと大げさだけど、最終コーナーを一人で立ち上がってくる彼を見た時
涙が出そうになった。お腹のぽっこり出た「フトメンオヤジ」なんだけど
神々しいくらいかっこよかった。
集団ゴールスプリントの喧騒、大迫力とは全く違う独走の静かなゴール
観客も静かに見守る、その無音のゴールラインを彼が左手を突き上げ
通過する、「やったー!」と叫ぶ彼の声と共に静寂は破られ
「F選手、優勝です!」のアナウンス、チームメイト、観客からの祝福の声が
あがる。最終コーナーからゴールまでの200メートル、時間にして10数秒、
彼はすべての観客の視線を集め、静寂を作り出し、そして解きはなった。
なんてかっこいいんだろう。
自転車好きの忌野キヨシロウが「昼間のパパは男だぜ。」って歌っていたが
日曜日のパパは、自転車に乗ったパパはヒーローだった。
こんなかっこいいお父さんを目の前で見ることができた、Fさんのお子さん達
って幸せだなって思った。
(よしオレもやるぞ。)と臨んだ午後からのC-3だったが
実力の差はいかんともしがたく、先頭集団からはずるずると遅れた。
しかし最後まで他の人と競りながらレースを走りきることができた。
(30位/63人)
2つのレースに出場するのは、体力的にけっこうキツかったけど
自分の課題がよくわかり、収穫の多い1日だった。
いつかはこのFさんのように、先頭でゴールラインを通過したいな。















