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November 2004

November 28, 2004

ヤンキーvs若頭

ヤフオク中古ロードバイク情報は、http://www.getbike.org/に移行中です。

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海外に住んでる人や旅行に行く人に、自転車ジャージを送って
(買ってきて)もらうのが好きで、イタリアに住むミオからはマリアローザ、
ヴェルデ、私がフランスに行った時にはツールとラルプデュエズ峠ジャージ
を買ってきた。秋に母親がスペインに行ったので、ヴェルタジャージをお願い
していたのだけど「I LOVE CYCLING」みたいなTシャツでごまかされて
しまった。

2つ下の妹がオーストラリアのシドニーに住んでいるので
「オーストラリアの自転車ジャージを買って送ってくれ」とお願いを
しておいたところ、忘れた頃になってジャージが届いた。
ツールドシドニーのリーダージャージ「マイヨ カンガルー」みたいな
ご当地モノを期待していたのだけど、届いたジャージはなぜかアメリカの
MTBメーカー、「Iron Horse」のものだった。
(まったく、手抜きだよな。)
なんて思ったりしたんだけど、そのジャージはけっこうお気に入りだ。
今日も草アメフトの練習に行くのに着ていった。

少し前に「Iron Horse」のサイトを見ていたら、
MTBの「FREERIDEモデル」の商品名がスゴイ名前なことを発見した。
「YAKUZA」シリーズ、というラインアップになっていて
トップモデルが組長、そして若頭、最廉価モデルがチンピラ
おまけに叔父貴、兄貴、博徒なんてのもある。(ローマ字で表記されている。)
叔父貴、兄貴、博徒は役職では無いので、グレードの順番がわからなくなり
そうだったが、どうやら、組長-叔父貴-兄貴-若頭-博徒-チンピラ
という順になっているらしい。

それだったらいっそ、「YAKUZA」っていう自転車メーカーを作ってしまって
組長は自分では動かない人だから、お座敷自転車ってことで
フルカーボンのフレームにフルレコード、カーボンディープホイールを
装着したロードバイク、若頭はバリバリと活動するってことで
デュラやXTRを装着したロード、MTB、兄貴は105、デオーレ
博徒はバクチを生業にしているギャンブラーってことで
下りは怖くて走れないような超軽量ヒルクライムバイク
チンピラは自分の体を犠牲にしてでも突っ走っていくわけだから
セイントを装着したMTB、それに加えて、ものすごく派手にステッカーチューン
だけしてある、ルック車グレードの「YANKEE」というのがあればバッチリだな
なんて考えたりしてた。

アメフトの帰り道、のんびりと左車線を走っていると、クラクションを
鳴らされまくった。2車線ともガラガラなのに、なんだよ!
って思ったけどドロップハンドルの先に付けたバックミラーを
見てみるとエアロパーツてんこ盛りのVIPカーだったので
トラブルを避けるために歩道に逃げた。
抜かれる際に運転手を見てみると、20歳そこそこの若者だった。

「お前なんてYANKEEにでも乗ってればいいんだよ。そしてオレの
 WAKAGASHIRAロードに恐れをなして、おそるおそる抜いていけばいいんだ!」

憤慨しながらクランクを回した。ファミレスの前を通過すると
駐車場の奥の方にさきほどのプレジデントがいた、どうやらファミレスに
入る時の段差でフロントスポイラーを割ってしまったようで
しゃがみこんで、ガムテープで貼っていた。

「よし、ジャンクションプロデュースのエアロで10数万円、ANIKI一台分だ。
 その金策をサラ金でして、えらいことになってしまえ!」

と我ながら情けなくなる呪詛の言葉を吐いて走り去った。
防具を部屋に置いて、梅田のシルベストサイクルに行った。
私の憧れのデローザキング(フルレコ、カーボンホイール)は
まだ売れないで入り口近くに展示されていた。
トランペットを欲しがる黒人の少年のように、ショーウインドウに
張り付いていたが、誰も「KUMICHO」をプレゼントしてはくれなかった。
でも店長にピストのディスクホイールを借り受けてウキウキで家に帰った。
ロードレースジャージの次は競輪ジャージを集め出してみようかな。
まずは旧B級レーサーパンツからかな。

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November 25, 2004

優勝旗がやってきた

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草アメフトの大阪リーグで優勝した。
昨年も優勝したので二連覇ということになる。
接戦をものにできて、とてもうれしかったので優勝旗をアパートに
持って帰ってきた。部屋が狭くなったが、優勝旗を眺めていると
(優勝できたんだな。)という実感が出てくる。

試合が残り時間10秒を切って、完全に勝利を確信した時には
涙が出てきた、実業団リーグからすれば遊びのようなレベルでは
あるが、それでもやっぱりうれしい。
35歳になって、うれし泣きできるって幸せなことだと思う。

しかしローラー台に乗るのに邪魔でしょうがないので、明日にでも
優勝旗は旗入れにしまう予定なのだけど、この優勝旗ってやつは
団体スポーツ特有のもののように思える。
トロフィーや賞状は個人、団体共にもらったりするが、個人スポーツで
優勝旗を受け取る姿、というのは見たことが無い。

旗というものが古代ローマやエジプトで地域や軍隊の識別用に
使われたものがそのルーツらしいので、団体、集団を表彰する時に
使われるようになったのかもしれないが、外国での団体スポーツの表彰に
おいてこの優勝旗ってやつが使われているのをあまり見た記憶が無い。
日本においては高校野球(深紅の大優勝旗)のが一番有名だけど、
そこから他の団体スポーツの表彰にも使われるようになっていったのかな。

今週はヒルクライムの記録会があるが、草アメフト西日本大会準決勝
が翌週にあるので、朝から練習とミーティングで1日中アメフトで参加
できない。とても残念だけど個人スポーツとは違う楽しさが団体スポーツ
にはある。12/19の西日本決勝、1/21の全国決勝を目指して頑張っていきたい。

あーしかしピスト楽しかったな、また近い内に走りにいこうっと。

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November 23, 2004

ピストで関西CSC

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ピストを入手したので、さっそく関西CSC(サイクルスポーツセンター)
に出かけて走ってきた、夏にロードで走って以来だ。
ちょうど23日(祝)は、松本サイクルさんがバンク練習をしにいく、という
ことでそこにシルベストのメンバーも参加させてもらった。
2チームで10人を超える人数となり、活気のあるバンク練習になった。

シルベストの山崎さんは、バンクになると人が変わる。
ロード練習の時は声を荒げたりすることは全く無いのだけど
バンクにおいては、残り周回を数える声も、指示を出す声も
高速度域の中、大声で無いと聞こえないから、というレベルを
超えた声の大きさ、太さになる。
やっぱりバンクという場所は彼にとって特別な存在なのだろう。
自転車を始めてから国の代表に選ばれるようになるまで
すごく濃密な時間をこのバンクという場所で過ごしてきたのだろう。
つらい思い出も最高の瞬間もすべてここに存在したはずだ。

一緒に練習していた大学の自転車部の男の子達が練習を終えて
帰る際にバンクに向かって一礼していた。彼らにとってもバンク
というのは神聖な場所なのだ。大きな舞台を目指して頑張って欲しい。

初めてのピストでのバンク走行に、最初はすごくとまどった。
(つい足を止めてしまって、危ない時が何度かあった。)
集団走行を30周、ポイントレース形式で30周
(レースをしていたのは先頭の人達だけで、私は単独走行(^^;)
昼ご飯を食べて、ゆっくり休憩して、腹ごなしにのんびり周回、
バイクに先導してもらってのモガく練習をして、最後もう一度集団
で走って、この日のバンク練習を終えた。

個人的に一番楽しかった(うれしかった)のは、バイク先導をやって
もらったことだ。競輪選手がこれをやっているのを見て、一度はやって
みたいものだなあ、と思っていた。
女子選手の方がバイク先導をやってもらっているのを横目で見ながら
(いいなあー)と思っていたら、バイクを運転されていた方が
(やるか?)って感じで私の前に入ってきてくれたので
「お願いします。」と叫んで後ろについた。

最初はゆっくりスタートしたが、徐々に速度は上がっていって
最後の頃には60km/hくらいになっていた。
しかしそんな速度になっても風の抵抗はあまり感じない。
50×16というギア比だと、58km/hでケイデンスは150回転/分
になる。そんなの当然初めての体験だ。
ラスト周回、なんとかバイクについていこうと頑張ったが、離されていった。
城本さん、ありがとうございました。

この日はトータルでも100周、40kmも走っていないくらいだと思うが
帰りの車の中でも何度か足がつりそうになったし、背中も痛かった。
ロードとは違う種類の疲れ方だな、と思っていたけど、これってアメフトの
疲れ方とよく似ている、とお風呂の中で気づいた。
ビールを1本飲んだら、もう耐えられないくらいの眠気がやってきたので
そのまま素直に布団に入った、楽しい祝日だった。

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November 22, 2004

ピストゲット!

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ピストを入手した。
夏にロードでバンクを走った時からピストが欲しいなと
思っていた。新車にはちょっと手が出ないので、ピストに詳しい方に
中古のものを探してもらえるようにお願いしておいたのだけど
連絡が来たので、さっそく金曜日に受け取ってきた。

完成車を安く、ということだったのでサイズがだいたい合っていれば
色やデザインなどはどうでもいい、と思っていたのだけど
これが大ヒットだった、私の好きな黄色(初めて買ったロードも黄色)
のフレームで後輪にはテンションディスクが装着されていた。
自転車初心者なので、こういった特殊なパーツがついているのは
それだけでうれしい。

家の近所をゆっくり走ってみたが、やっぱり怖かった。
というわけで11/23日に関西サイクルスポーツセンターに持ち込んで
走ってきまーす。

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November 18, 2004

SYAKARIKI?

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「自転車マンガ、シャカリキのセリフをイタリア語に訳すから手伝って。」
ミラノ在住の恋人ミオからメールが来た。

イタリアでも日本のマンガは大人気で、日本のマンガを読みたいが
ために日本語を勉強しているって人がけっこういるっていうのは
以前にも聞いたことがあった。
イタリアにおいても「アニメオタク」は洋服に興味が無かったり、太って
おられたりする人が多く、そんな方達が登場人物のコスプレを楽しんだりも
されているらしいのだけど、中にはなぜか美男美女もいて
セーラームーンのコスプレがものすごくカワイセクシーだったり
北斗の拳、実写版のようにになるらしい。
(マンガの登場人物の多くは「ガイジン体型」だからなあ・・・)

で、日本語が得意では無い人(ある程度わかってもやはり漢字の壁
は高いらしい。)がイタリア語版が出ていないマンガを楽しむために
知り合いの日本人に簡単な訳を付けてもらうってことが一般的で
彼女もそんなアルバイトを何度かしたことがあるらしい。

一番楽だったのは、人気バスケット漫画「スラムダンク」の最終巻で
「セリフがほとんど無かった。」と書いてあった。
私もこの漫画は全巻持っているけど、「左手はそえるだけ..」
このセリフを、ゆるい坂などで、アウターのみ!と決意して走っている
ときにつぶやいてみたりしている人が私以外にもいるはず(^^;)

そんな名作をカタコトイタリア語の日本人の訳で読まされる
イタリア人もかわいそうだなって思うけど、まあそれでも
無いよりはずっとマシだろう。
(今ではスラムダンクはイタリア語版も出てるらしい。)

で、久しぶりに回ってきたお仕事が「シャカリキ」らしい。
しかし自転車に詳しいわけでは無いので、私にメールをくれた。
私にはディレイラーとは変速装置だよ、って教えてあげるくらいの
ことしかできない、イタリア語なんて全くわからない・・・
(依頼者は自転車とアニメが好きなグループらしい、昨年のウイダー
 鈴鹿で見かけた「自転車に乗ったラムちゃん」を思い出した。)

まだ具体的に何巻分だとかは聞いてないらしいので

「詳しいことが決まったらメールちょうだい、お礼はセール品の
 パーツかウエアでも買って送ってちょうだい。」

と返信しておいた、前に別件のことで送ってもらった700円の
レーパンは生地薄すぎ、セクシーすぎで、外で着用することが
できなかったので次はもうちょっとだけ高級なのがいい。

(主人公が関西弁なのは、無視するのか、それともミラノと大阪が
 姉妹都市なのをうけて、ミラノ訛りにでもするのかなあ?)
外は雨、セクシー700円レーパンをはいてローラーに乗りながら
「シャカリキ翻訳」についていろいろと考えた。

セクシーレーパンと一緒に送ってもらった「Cycling Manager
というPCゲームも、画面メニュー、説明書などがすべてイタリア語
なので全く使い方がわからず、いまだに遊べずにいる。
知り合いにイタリア人がいる方、誰か翻訳してください。
お礼は日本のセクシー下着、「フンドシ」で。

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November 16, 2004

自転車の魅力

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先週、私が所属する草アメフトチーム恒例の男20vs女20の飲み会が
心斎橋で行われた、普段の防具姿とは違うチームメイトを見てるのは
楽しいし、急いで結婚指輪を外してバツイチになりきろうとしている姿も
またほほえましいものだ。
昨日は昔仲の良かった女友達と10年振りの再会を祝して飲みにいった。
女性と飲みに行くことが増えるっていうのはやっぱり楽しいことだ。

「はじめまして」、「久しぶり」の後には自己紹介、近況紹介ってものを
することになるわけだけど、やっぱりそうなると自転車の話は避けて
通れない、今日だって早朝から近所の峠を走ってきたくらい
自転車は私の生活の中の大きな場所を占めている。

しかしこれがどうも食い付きが悪い(^^;)
バス釣りだって、トップウォーターでダメならクランクベイトに切り替える
それでもダメならソフトルアー、坊主がイヤならエサ釣りだってする。
というわけで、泣く泣くスポーツバイクの魅力を語るのはやめた。
ツールドフランス観戦の感動話では無く、スイスのアウトレットモール
とミラノのブランド街の話を、ケルメス神戸ではなく、エルメス神戸店、
コスモスではなくコスメ話、ランスはあくまでシェリルクロウの恋人・・

まだ酒が残っていたが、朝から清滝峠を走った。10分を切ることが
できたら、世の女性達も好んで使う、「頑張っている自分へのご褒美」
として高級コスメでは無くコスミックカーボンを買おうと思っているのだけど
11分を切ったところで足踏み状態だ。

今日も記録更新はできなかったが、早朝、車もまだ少なく
空気の冷たい峠を白い息を吐きながらペダルを回してのぼってく
のはとても気持ちいい。心拍と体温は上昇し、汗が吹き出し
目の前の道路と心拍計の数字以外目に入らなくなる、
残り1kmでペースを上げる、コーナーを曲がりゴール地点に向けて
さらに加速する、気分は山岳ゴール、片手を上げてゴールの信号を通過。
クールダウンした後、近くの歩道に座り込む。水を飲み、汗がしたたり落ちる。
帰らないといけない時間、アームカバーを引き上げ峠を下る。
長い直線、足を回さなくても70km/h以上の速度が出る、視界が狭まる。
幅わずか2cmのタイヤに命を預けて、思いっきりの前傾姿勢で下ってく。

「この長い長い下り坂を、ボクは体重を後ろに乗せて、ハンドルいっぱい
 握りしめて、すっごい速度で下ってくー♪」

ゆずの「夏色」の歌詞をこんな風に変えたかったけど、きっとヒカれて
しまうだろうから普通に歌った。そんな私の自転車ラブな気持ちを
逆なでするかのように彼女は
「中央フリーウェイ、愛してるって言っても聞こえない、風が強くて♪」
とユーミンのドライブソングを選んで楽しそうに歌っていた。

アパートに帰って酔いざましに少しだけローラー台に乗った。
高校生の時に流行ったおニャン子クラブの
真っ赤な自転車二人乗りー♪」を歌いながらペダルを回した。
でも女の子にとっては、「緑の中を走り抜けてく真っ赤なポルシェ♪
の方がいいのかななんて思いながら、自転車からおりて汗をふき
メルセデスのシルバーアローよりも格好いい、ランス様とお揃いの
シルバートレックをキレイキレイした。


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November 07, 2004

祝新店オープン

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金曜日にオープンしたシルベスト梅田店に行ってきた。
草アメフトの試合を終えて、ご飯を食べてからだったので
閉店時間(8時)ギリギリだったが、なんとか間に合った。
お店はシルベストの他店舗よりも、よりいっそうスポーツ自転車
に特化したお店のようで、入り口のところに
「一般車のパンク修理などはお受けできません。」と書いてあった。

圧巻なのはその完成車とフレームの展示量で、ものすごい数だった。
大阪でこんなにたくさんの数のスポーツ自転車を展示してあるところは
他には無いだろうと思う。(すべてを知っているわけじゃないけど)
価格帯も5万円以下から100万円を超えるものまで、いろんなのがあった。

一緒に行った鈴鹿耐久を走った友達は
100万円を超える高級車をぼーっと見つめていて
Y店長に「お包みしましょか?」と冗談を言われて
「いえいえ、とんでもないです、ボクの車より高いです。」
と思わずマジメに答えてしまっていた。

「普段だったら、来月つぶれそうなウチの会社の手形でいいですか?
 くらいは言えるんですけどねー、緊張してました、さすがコルナゴ。」

彼は今日の試合後の食事で、チームのエースQBの給料が彼の
5倍以上ある、ということを知り、すごくショックを受けたようで
「この30万円のフレームもあの人にとっては○万円かあ。」とため息を
ついていた。それだけ稼ぐ人は車だって高級外車だったり、家も広かったり
して、可処分所得ということでは実家でパラサイトのお前とかわらないかもよ。
って言って励ましたりしたが
「ボクがソラを買う感覚でカンパのフルレコかあ。」とぶつくさ言い続けていた。

私が週末の練習やレースなどでお世話になっているチームの母体と
なっているショップが新しい店舗を出した、ということはそれだけで嬉しい
ことなのだけど、それを除外しても大阪駅からほど近い場所に
スポーツ自転車店ができたってことはちょっと大げさだけど、スポーツ
自転車全体のことを考えてみてもすごくいいことだと思う。

東京と比較した時に、ターミナル駅に大型自転車ショップが無いって
いうのは不満だった(関西人的対抗意識かな(^^;)、これから自転車を
始めてみようかな、くらいに思っている人をいきなり郊外の周りに何もないような
ところまで足を運ばせるのってやっぱり抵抗がある。
梅田だったら、「自転車の素晴らしさ教」への洗脳に失敗したら
洋服でも見に行けばいいし、成功したらそのまますぐ近くの
サイクルカフェAcierさんにでも連れていけばいい。
その子がちょっとかわいい女の子だったりしたら、ロード、MTB,リカンベント..
常連さんのいろんな自転車に乗せてもらえるかもしれない。

2人で合計3千円ちょっと、30歳を超えた男性にあるまじき財布の中身
だったので、ご祝儀買いをすることもできずにお店を出て(そのくせトイレは
使った)、隣の吉野屋で牛丼を食べて帰った。
開店おめでとうございます。

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-11月11日追記-
「シルベスト 梅田」で検索されてこのサイトに
来られている方がすごく多いようです。
というわけで、住所を書いておきます、参考になれば幸いです。
シルベストサイクル梅田店 大阪市北区梅田2-5-8 TEL 06-6344-3808
このあたりです。


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November 03, 2004

鈴鹿八時間耐久

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鈴鹿サーキットでの8時間耐久レースに草アメフト友達と出てきた。
昨年は3人交代のチーム種目で出場したこの大会だけど今年は
それぞれが8時間を一人で走るソロ種目にした。
理由は「アメフトの格好をして走りたい、それだったら一人よりも
複数で一緒に走った方が迫力がある。」という理由だ。

しかし私はまだツーリングなどで長時間、自転車に乗るのに慣れて
いるが、他の3人は普段ほとんど自転車にはのらず、この大会のために
自転車を買った(組んだ)というレベルなのに、8時間を一人でおまけに
重たいアメフトの防具(ヘルメットとショルダーパッドで4.5kgあった。)を
付けてなんて、ちょっとかわいそうな種目選択だったなって思う。
(5周もしないうちに、ピット前の芝生で気持ちよさそうに寝てたけど。

なぜ防具を付けて走ったかというと、「目立ちたかったから」
なのだけど、いざ防具を付けて4人で縦一列になって
すべての出場者の最後尾からスタートしてメインストレート前を通過
する時に受けた声援の量に正直驚いた。

別に私達を応援しようとしているのではなく、変わった集団がやって
来て、お祭りムードの中で声をかけてくれているだけだってことは
わかるんだけど、でも自分達が注目を集めている、という感覚は
気持ちいいものだ。
5時間くらい経過して、防具を外して(首と肩がものすごく痛くなった)
普通の自転車ジャージで走った時には、当たり前だけど普通の参加者
だから、たくさんの人がいるホームストレート前を通過しても誰も声を
かけてはくれない、それまでとの落差が大きいのでやっぱり寂しい。

「オレはアメフトコスプレの中の人なんだよ、だから声援ちょうだい!」

と言いたくなったりした。そして2時間毎に行っていた、アメフト列車
(私達の間では、フォーメーションDと呼んでた、デブのD)では
再び大きな声援を受けた、やっぱり気持ちいい。
最終周回では、全員が横一列になって、お互いの健闘をたたえ合う風に
肩をたたき合った、そして「セット、ハット」の声と共にゴールスプリント
ごっこまでした、ここまで来たら、「ベストパフォーマンス賞」をもらって
表彰台の上に立つくらい目立ってみたい。
レース終了ということもあり、さらに大きな声援を受けてゴールラインを
通過した。演技のつもりだったのに、それでもなんだか感激してしまう。
声援、人のエネルギーっていうのは力を持つものなんだ。

パフォーマンス賞に選ばれたたセクシーチアリーダー軍団の一人
知り合いで、翌日、少し話をしたところ、昼過ぎには受賞の内示が
あり、レースが終わる前にも、着換えないでね、との指示を受けていた
とのことだった。
表彰式に間に合わせなくっちゃ、と急いで荷物を片づけ、防具はいつでも
取り出せるようにして、コメントだっていろいろと考えていた。

「あのショートカットのチアの女性に一目惚れして、彼女にいいところを
 見せようと頑張って走りきりました。」

ヒューヒュー、って飛ぶ嬌声、鳴らされる指笛、日が落ちた鈴鹿サーキット
表彰台でスポットライトを浴びて見つめ合う私と彼女(既婚者だけど)...

そんなものはすべて幻想だった。可能性が全く無くなっているもののために
頑張っていた私達は防具甲冑に身を包んだ自転車上のドンキホーテだった。
すべての発表を聞き終えると、悲しく鈴鹿サーキットを去った。
(パペットマペット君が名前を呼ばれた時、「アメフト」と聞き間違えて
 壇上に向かいそうになった、危なかった(^^;)

しかし帰りの車中では、さっそく来年の話で盛り上がっていた。

「11人いてこそアメフト、さらに人数を増やそう、横一列になって
 すべての選手をブロック。」
「チームの中にはいろんなスポーツ経験者がいるんだから
 剣道、柔道、水泳、スキーなんかの格好でチームを組む
 っていうのはどうだ。」
「しかし、ボクあんなに人から声援を受けたのってうまれて初めてでしたよ。」

そんなことを話しているうちに、運転している私をのぞいてみんな寝て
しまっていた。応援が無いと頑張れないよ、寝ちゃうよー、なんて独り言
を言いながら、なんとかアパートまでたどり着いた。

今週の日曜日は草アメフトのブロック決勝戦がある。負けたら今シーズン
の公式戦は終わり、勝てば大阪決勝、プレイオフと続いていく。
厳しい試合になることが予想されるけど、最後まで諦めずに挑んでいきたい。
例え可能性がゼロになったしても、それを1にして次に10にしていきたい。

しかしチアさん達、草アメフトの試合にも来てくれないものだろうか・・・


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