Dの悲劇

草アメフト友達にロード自転車の素晴らしさを説いてまわって
いると「でも、オレの体重で大丈夫かな、タイヤ細いだろ?」
ってよく言われる、鈴鹿の8時間耐久に一緒に出た3人(平均、88kg)も
23Cの細いタイヤが不安らしく、もうちょっと太いタイヤをはきたそうだった。
フォーメーションD(デブ)という列車を組んで、鈴鹿を少しだけ沸かした私達
であったが、色物賞にも縁がないまま、会場を後にした。
私も昨年の秋にロードバイクを買った時には、パンクをすごく心配
していたが、2000kmくらい走ってガラス片を踏むまではパンク
しなかったし、それ以降も2000kmに一度くらいのペースでしか
パンクしていない、まあそれだってほとんどパンクしない人に比べれば
多い方なのだと思うけど、月に1000km走っても、2ヶ月に一度くらいだから
まあそんなに気にするほどのことではない(体重83kg)
彼らも鈴鹿の時も大丈夫だったし、その後もパンクしたとは聞いていない
タイヤってけっこう頑丈なのだ。
私の場合、タイヤよりも困ったのはホイールだった。
最初のロードバイクについていたのは、マビックのリムに105のハブ
32H、というもので、普通に頑丈なホイールだとは思うのだけど
抜重ができない、ペダリングめちゃくちゃ、ということもあってスポークが
折れまくった。2度折れて、張り替えて、それでまた折れたところで
ホイールの買い換えを決意した、高くない値段の完組を買ったのだけど
「スポーク折れないのが欲しいのですが。」って注文したのをおぼえている。
それからは段差などで腰を浮かすくらいのことはできるようになり
少しはスポーク、ホイールに優しい人になってきたと思ってところで
購入した軽量リム+28Hがふれてふれてスポークが飛んだ。
しょうがないので完組に戻して、さらに自転車に優しい人になろうと
こころがけて運転するようになった。
最近では、やっとスポークが飛んだ後の「カラカラ」って音を聞かなく
なってきていたのだけど、日曜日に参加したピストでのバンク練習で
またやってしまった..
前回のバンク走行一回で組みあげたばかりのテンションディスクを
フレさせてしまったのだけど、中古のピスト(テンションディスク付き)を
探してきてくれたYさんが新品(デッドストック)のテンションディスクを
入手して張り替えてくれていた、よし今日はこれで頑張るぞ。
そしてバンク上段から、遅いなりに体重をいかした豪快なスプリント!
したところ、後ろを走っていた人から、「後輪、危ない!!」との声...
またやってしまった、もうフレフレだった。
で、一緒に来ていたYさんに聞いてみたら、このホイールのリムは
ADX-5だそうだ、リム重量が300グラムくらいの超軽量リム。
(そりゃちょっと厳しいよな、前オーナーは体重60kgくらいだったらしいし
しかしいくらペダリング下手なデブだからと言って、あそこまで早いとは..)
と、途方にくれていた私に
「まあでもこんなこともあろうかと思って、こんなのを用意しておいたよ。」
とWOLBERの頑丈そうなリムにデュラハブ36Hで組まれたホイールを
差し出してくれたYさん、おまけにタイヤはベロフレックスが貼ってある。
「使わせていただきます。」
装着して涙ながらに(嘘)、バンクに戻り走った。
そのホイールをアパートに持って帰り、(どれだけ必死にモガいても大丈夫(^^;)
と喜んでいた、次の日、目が覚めるとベロフレックスがスローパンクしていた。
私が受け取った時からすでに穴が空いていたものと信じたい..

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