« May 2005 | Main | July 2005 »

June 2005

June 26, 2005

ガイジンさん

土曜日にシルベストの朝練に参加したら、なにやらガイジンさんが
たくさんいた。いつも見かける人もいれば初めての人もいる。
「Nice to meet you. I'm from Canada.」なんて言ってる。
朝練の三つ目の登りのところでは、気がつくとガイジンさんパックの
中に私がいた。
「身はたとひ 箕面の山に 朽ちぬとも~」みたいな感じで
「やまとだましい」でも見せてやろうと思ったけど、巻き込んで落車して
「カミカゼ」になってしまってもなんなので、ラストでチョイ差しするだけに
しておいた。

私の好きな草アメフトにはガイジンさんが多い、実業団では外国人の
プレイがずっと認められていなかったので(今は条件付きでOK)
どこのチームにも一人くらいはガイジンさんがいたりする。
私の所属するバイソンズにも最近は首の怪我できていないけど
10年くらいボーという米国人がいた、職業は大工で日本語もペラペラなので
普段の会話やコミュニケーションでは困ることはそうないのだけど、それでも
フットボールや勝負に関する考え方の違いってものが出てきてぶつかることも
あった。

東京のチームにはフランス人だけどアメリカの大学でプレイしていた
パトリックという人がいた。コンピュータのソフトの仕事で日本に来ていて
渋谷区の超広いガイジンマンションに住んでいた。QBの彼にセンターで
ある私は股間越しにボールを手渡していた。次のプレイを伝えるハドルの
中でも彼から皆へ英語でプレイが伝えられた。なんだか変な気分だった。

当然対戦相手チームにも外国人は多くて、何度か試合をしたチームには
小型のボブサップ(それでも120kgくらい)みたいな黒人さんがいて、それが
いつも私の対面だった。私より大きな黒人さんとぶつかり合うっていうのは
これも変わった気分だった。いつもオーバーアクションで汚い言葉を英語で
わめき散らしていたが、でもそういう行為をしながら、自分自身を盛り上げて
いっているんだろうなと思った。
けっこうプレイを出されて、なんとかタックルできただけであっても、倒れている
相手選手に「次のプレイではオレがお前をぶっつぶしてやる。」なんてわざわざ
言いにくるのは日本人の感覚からすれば「?」だけど、それが彼らのやり方
なのだろうと思う。(日本人同士だと、競り合ってパスを落としたレシーバーに
守備の選手が 「いやーこんなへたくそが相手だと助かるわー、レギュラーの
人は怪我?」 なんて言ったりして怒らせようとしたりはする、日本っぽいかも。)

そのパトリックも結局1シーズンでやめてしまったりして、異文化圏の人と一緒に
何かをするっていうのは難しい部分も多いのだけど、それでも周りに外国人がいる
っていうのはとてもいいことだと思う。そのスポーツや勝負、その他に関すること
など、自分達が日本的な感覚で「当たり前」って考えていることをもう一度考え
なおしてみたりできるいい機会になる。例えば「敬語」を知らないガイジンさんが
集団にいるだけで、けっこうチームの中の風通しがよくなったりする。
先輩-後輩、年長-年少ってことでしか関係性が成立せず、わずかしかいない
同い年の人としか友達にはなりにくいっていうのはとてもつまらない。

勝尾寺のあたりで休んでいると、ガイジンさんもやってきて
「もう終わりですか?ここのお寺の中の売店はジュースが高い
 シンジラレナイ。」と言って笑いながらジュースを飲んでいた。
彼らが全員古いクロモリだったりして、「どうして日本人はみんなカーボンが好き
なのですか、炭の文化との関係はありますか?」なんて聞かれたりしたら困って
しまっていただろうけど、トレック等のカーボンバイクが多かったのでホッとした。
日本にいるのはアメリカの人が多いというのがあるのだろうけど、外国人は
アメリカンバイクの比率はすごく高いとは思う。「どうしてあなた達はアンカーや
パナソニックのバイクに乗らないのですか?」

これまでアメリカ人と話をするのに、アメフトっていうスポーツをしたことがある
っていうことはかなり役に立った。(ぶつかるポジションだって言ったら、こんな
スモールなヤツが?と思われそうなので、RBだよ、なんて嘘をついたりした(^_^;)
これからは「オレはランスアームストロングを見たんだよ、去年のツールで。」
っていうのはコミュニケーションのきっかけにしよう、ドイツ人には「ウルリッヒを」
フランス人には「リシャールビランク」と言ってみよう。

「あともう少し走ります、ソレデハ。」
と言って勝尾寺からまた走り出したガイジンさんを見送りながら、寺と神社の
違いを、日本語でもちゃんと説明できるかな、と少し心配になったりした。


| Comments (0) | TrackBack (0)

June 23, 2005

インソール

050623001

新しい靴はとてもはきやすいのだけど、左右の小指だけが少し痛い
ので、普段はシューキーパーに靴下をはかせて伸ばしている。
これであと数日ほどすればほどよく伸びてくれることだろう。

最近、靴の中敷(インソール)を作るのが流行っているように思う。
シルベストのまわりの人達でも数人作っている。
私もアメフトのスパイクにはインソールは使っているが、自分の足形
に合わせて形成するものでは無く、簡易タイプのものだ。
シルベストの住ノ江店、チューンナップサービス ねーべで作られている
人が多いみたいだけど、大阪でのシダスの取り扱い店一覧を見てみたら
私の高校のアメフト部の同級生の会社でも扱っていることがわかった。
彼は体育大学に進んでアメフトをした後ドイツに留学して、ドイツの
チームでもプレイしていた。大学1年生の時点で120kgを越えていて
(身長は185cmくらい)
「1年生にして関西リーグで最も重い選手となってしまった○○君..」
というなんだか変な紹介をされていたのを思い出す。
(そういえば、3月に私が落車して入院していた病院でも車椅子や
 松葉杖などは彼の会社の製品だった、私も少し使用した。)

私もインソールを作ってみたい気はするのだけど
(オレにはまだ早いかな)とも思うのと、扁平足を足の専門家に見られる
のは恥ずかしいな、なんていうどうでもいい理由で踏み切れないでいる。

昔の友達ついでにいえば、東京時代の草アメフトのチームメイトで
現在は京都の草チームでプレイしている友達の名前をGoogleで
検索してみたら、自転車で世界1周ってことでラジオにも出ていた
ことがわかった。東京時代は商社で働いていて、当時から
「世界を回ってみたいんだよ。」と言っていたけど、まさかそれを自転車で
やるとは思わなかった。東大のアメフト部を出て、自転車で世界を回って
現在は公認会計士、嫁はキレイ。春の試合では私達のチームが勝ったけど
今度は自転車で一緒に峠を走ってみたい。
「オレはMTBやで、ロードは持ってない。」と言ってたけど、それくらいの
ハンデでちょうどいいくらいだろう(負けるかな(^_^;)

5月、6月と私にしてはなかなか走っていて(計2500kmちょっと)
峠のタイムも縮まったし、タイヤもすっかりすり減ってしまった。
(散々悩んでTNIのレコードを注文してみた、安かったからね...)
肩に入っているボルト(骨折&脱臼)をいつ抜くかによって、何のレースに
出るかは変わってくるけど、いい結果を、っていうか優勝してみたいな。
インソール、買おうかな。


| Comments (0) | TrackBack (0)

June 22, 2005

他者との出会い

ダイエットサイトに会員登録してみた。
毎日体重を入力して、グラフで眺めたり、他の人と励まし合いながら
ゴールを目指そうっていう感じのものだ、会員のほとんどが女性だ。
私が登録してみたのは無料のものだけど、それだけのことでお金を
とっているサイトがけっこうあることに驚いた。週に一度くらい管理者から
「う~ん、最近ちょっとリバウンド気味かな、夏に向けてがんばろう!」
みたいなメールが来たりするらしい。

84kg弱でスタートした私の体重は現在は79kg前後になっている。
とりあえず75kg、できれば73kgにしてみたいのだけどこのあたりからは
なかなか減らなくなってきた。もちろん減量なんて摂取カロリーと消費カロリー
で決まるものだから、1400キロカロリーも不足させたところで、脂肪にして
たった200グラムが減るだけなのだからそうそう簡単に減るものではない
ことは承知しているが、ときどきへこたれそうになる。
電車で会社に行けば、売店で「ぼんたんアメ」を買いたくなるし、帰りに
ビールの1杯も飲みたくなる。

「坂を軽やかにかけあがりたい」というそこそこ強い動機があるから
今のところは食事制限も続いているけど、これが単に「やせたい」
というものだったらもう元に戻りはじめているんじゃないかな、と思う。
そのダイエットサイトも数百人が登録してはいるが、毎日のように体重を
報告しているのは数十人くらいだ。そしてダイエットをやめてしまった人の
ダイエット日記だけが寂しく取り残されている。
「2003年5月○日、せっかく3kg減ったのに、また戻ってしまった。
 でもがんばるぞ(^_^;)」

会員登録している人だけが他の人のプロフィールや日記などを見ることが
できるので日記の内容もけっこう赤裸々だったり、写真なんかも貼ってある。
158cm/105kgなんていう体型の女性を街で見た時には(やせようと思わない
のかね~)なんてことを思ったりもするけど、でもそんな人の日記を読んで
みると、朝食、ご飯半膳にひじきとお豆腐、昼食...、会社から二駅分歩く。
すごく努力していたりする。でもやせない、ストレスが溜まる。
キレイな洋服が着てみたかったり、彼氏が欲しかったり、街での他人からの
視線がほんとにイヤだったりする。だけど周りからは、本来満たされている人が
持っている特性である、人に優しかったり、おおらかだったり、するような性格、
行動を期待される。そしてまた食べてしまって、体重が戻り、日記が途絶える。

男の場合はまだマシだけど女性の場合は太いってことだけで全否定されちゃう
から大変だろうなってほんと思う。太っているってこともその人の個性
パーソナリティの一つだと思えるようになればいいのにな、なかなか難しいだろう
けど。私も100kg近かった時から、(なんでやせようとしないのかね~)と
自分のことはたなにあげて思ったりしていたのだけど、そんな女性達の日記を
読んでいろいろと思うところはあった。普段の生活においては「他者」としてうつる
人達の気持ちを少しでも理解できたりもするネットというのはなかなか面白いもの
だと思う。

自転車好きの人達はブログを作っていたりすることがとても多いのだけど
ふとしたことからそんな自転車好きサイトにやってきた人も、いろんな発見を
しているんだろうなって思う。昨日、このサイトにやってきた人の検索ワードを
見てみると「チューブラ、クリテリウム、エアロ」等の単語に混じって
「イケメン、ヤンキー、都会、坊主、アメフト」なんていうのがあった。
イケメン系の男性を探しにきた女性が、都会のヤンキーを捜しにきた地方の
ヤンキー(全国制覇?)が、アメフト部に入ったら坊主にさせられるんじゃないかと
心配している男の子が、このサイトを見た時にどんなことを思うのだろう。
自転車の楽しさ、つらさ、美しさってものを丁寧に書き続けていけば
「キノコヘルメットにピチピチジャージ、すね毛無いし、キモイ!」
っていうのが変わっていくかもしれない、万国のローディよ更新しましょう。

あーお腹空いた、カツ丼食べたい。

g_no


| Comments (0) | TrackBack (0)

June 17, 2005

ニューシューズ

050616001

新しい靴を購入した。
家に帰って、クリート位置を調整しつつ近所を走ってみた。
長距離を走ったり、平地や坂で気合い入れて走ってみないと
違いなんてわからないけど、まあそこそこの値段がしたんだし
快適もしくは少しは速くなっていて欲しいものだ。

~追記~
150km走って、坂でTTしたりしてみた。
ホールド感が強くて力が逃げない(気がする)
ソールが固いので踏みやすい(気がする)
近所の峠のタイムが15秒短縮した(靴のおかげだと思いたい)
あと幅広なのはやっぱりうれしいです、サイズが44から42ハーフ
になった(しかし少し靴ずれ中(^^;)

| Comments (0) | TrackBack (0)

June 16, 2005

信楽いいとこ

0506sigaraki001

0506sigaraki002

0506sigaraki004

0506sigaraki005

0506sigaraki006

0506sigaraki015

0506sigaraki003

| Comments (0) | TrackBack (0)

June 14, 2005

ささえる人

050614001

私が長年関わっている草アメフトの運営に携わっている人達の多くは
ほんとにアメフトが好きで、自分のチーム、リーグのため、それこそ仕事
以外のすべての時間をそこに費やしているんではないかという人がいる。

東京の江戸川区アメリカンフットボールリーグの代表や副代表の人には
とてもお世話になったのだけど、小さい団体が少しでもいい試合グラウンドを
確保するためには、行政の傘下に入る必要があると考え、スポーツに力を
入れている江戸川区の体育局にリーグを所属させ(各チームの所在地は東京
神奈川などバラバラ)、時には政治家にも陳情し、そして確保できた場所に
芝を植え、雑草の処理をした。リーグ全体のレベルアップを目指すために
まず必要なことは審判のレベルアップだと考え、講師を呼び、厳しい基準の
審判資格試験を作った。大学チームとの交流戦、子供達への普及活動
(フラッグフットボール)、それ以外にも山ほどある仕事をこなし続けて
なんとかリーグを維持している。特に試合グラウンドに関しては今では
実業団の2部リーグよりもいい場所(大井第二、駒沢球技場、等)を使用
できるようになっている。家庭や時には仕事よりもアメフトリーグの運営
を優先している彼らは世間的な目からすれば「アホ」なのかもしれないけど
私は彼らのことを尊敬しているし、彼らと一緒にいる時間がとても好きだった。

現在、私が所属しているJPFF(日本プライベートフットボール協会)のOFL
(大阪フットボールリーグ)にもSさんという人がいて、彼は運営会議から
実際の試合会場での様々な仕事、時には審判の手伝いまでこなしている
彼がいなかったらOFLは成り立たない、と誰もが言う。そんな彼のことも
私はとても尊敬している。

自転車に関わるようになって、とても強く思ったのは、そんな損得勘定を
考えない自転車(生活あるいは自転車競技)をすごく愛している人が
とてもたくさんいるってことだ。私が知っている自転車の世界はほんの小さな
ものだけど、そんな中でも、例えば先週の日曜日、旭区の回転木馬
お店を閉めて、富士見にダウンヒルツアーに出かけていて
天六のヴィアサイクルビレッジも同じ日に店を閉めて琵琶湖一周ツアーに
出ている、どちらもそんなことをして収入になっているわけでは無い。
売り上げ、その他を考えるとけっこうなマイナスだろうと思う。
別にそこまでしなくても誰も文句を言わないのだけど、でも
(自転車ってものの楽しさを知ってもらいたい。)という思いがあるから
(もちろん顧客をつなぐためというのもあるだろうけど)そういったことが
できるんだろうなって思う。

シルベストサイクルの山崎さんにしても、例えば、3day熊野のレースでの
プロローグの個人TTをすごく楽しみにしていて、トレーニングも重ねて
きたのだけど、BR-2と3にたくさんのシルベストのメンバーが参加するからと
自らの出場をとりやめて3日間サポートにまわっていた。今年になって登録
した選手がとても多く、右も左も~といった中でまわりに迷惑をかけたりする
ことも十分に考えられるので、代表者としては当たり前のことなのかも
しれないけど、3日間のお休みっていうのは、そうそう取れるものではない
だろうし、しかも自らもすごく出たいレースであるのに、皆のサポートに
まわっていた。そんな人達がいる自転車の世界っていうのは少なくとも
悪いものではない。

先週の日曜日、私は大阪府自転車連盟主催の「トラックミーティング」に
参加してきたのだけど、事務局の吉井さんも、ほんとに自転車、そして
自転車競技を愛してる方なんだろうなと思った。
(写真だけ見るとスキンヘッドのいかついおっさんなのだけど。)

一日中、大会運営のために忙しくされていたが、すごいな、と思ったのは
レース中の実況放送がすべて、初心者あるいは自転車を知らない人向けの
内容でされていたことだった。
「この1kmTTという競技においては空気抵抗を減らすためにディスクホイール
 という円盤状の車輪を用いて~、ちなみに競輪学校の入学基準タイムは~」
こんな大会に集まってくるような人は自転車ベテランがほとんどだ。
それらの人向けの放送内容にする方がきっと簡単だろうと思う。
でも、この日の趣旨がトラック競技を知ってもらうイベントであるからと
あくまで初心者にもわかるような内容の放送をする、それはほんの少しだけ
いる参加者の中の初心者の人にも向けられていたのだろうし、未来の
自転車愛好家になるかもしれないバンクの真ん中の、「変わり種自転車」
で遊ぶ子供達にも向けられていたのだろうと思う。

トラック競技に集まってくるベテランの方だけ向いてしまうのは簡単なことだし
ほとんどの場合、そちらの方向になってしまうのだけど、それをあえてしないで
そんな放送スタイルを通していたのに、とても感動した。
自転車、そして自転車競技ってものを少しでも広げていく、という意思を強く
持っているんだな、と思った。

草アメフトも楽しいけど自転車の世界も楽しい、草アメフトのサイトの管理者を
10年くらいやって、これまで未経験者数十人を迎え入れてきた。
このブログを通じて、自転車、あるいは自転車競技に興味を持つ人が一人でも
増えればとても幸せです。

| Comments (0) | TrackBack (0)

June 12, 2005

どちらにしようか。

新しくフレームを購入しようか、ツールドフランスを見に行こうか
迷っている。カーボンフレームで長距離も楽々、もいいし、ランスの最後
の勇姿をパリの凱旋門で見たいな、とも思う。
昨年の夏にイタリアに遊びに行って、初めてのヨーロッパということで
すごく楽しかった。しかし、ヨーロッパに詳しい人が皆、口を揃えて
「やっぱりパリには行っておいた方がいいと思うよ、欧州の中心だよ。」
と言う。仮に行くとしたら今年は自転車は持って行かなくてもいいかな。
昨年のラルプデュエズのTTの開始前に十万人以上のギャラリーがいる
中での、個人TT(ランスの二倍くらいのタイム) をする
以上の楽しさはなさそうだし、なんだかんだで自転車を持ち込んでの
国内外の移動って面倒だ。

しかしフレームも欲しい(新たに買ったコッピのフレームもまだそのまま
なのだけど。)最近、一人で走る時も距離が増えてきて(以前は60~100km
最近は150kmくらいまで)、それに伴いスペアタイヤ2本を持っていくのが
面倒なのでクリンチャーしか使わなくなってきたりしているのだけど
(私はパンクが多い)、そんな中、できる限り体に疲れを残さないように
したいので、カーボンでそれが実現できるのならばそれが楽でいいな
と思うようになってきている。昨年の夏から今年の春までトレック5900という
高価なカーボンバイクを借りていたのだけど、残念なことに琵琶湖で200km
程走った以外はほとんど長距離を走らずじまいだった。軽くて踏み込んだ時の
反応もいい自転車だった。
アルミからカーボンに変更するのと、体重をさらに5kg落とすのでは、150km
走った時の疲労度の軽減はどちらが効果があるのか、なんてことも考えたりも
する。現在4kgほど落としたけど、疲れが減った気はするし、坂も少し楽になった。

と、ここまで書いたところで数日放っておいたら、その間に関西CSCでの
トラックミーティングで1000mのタイムをロードとピストで計測してきた。
タイムはそれぞれ1分23と22秒だった。3月に岸和田で計測した1分25秒
よりはマシだけど、全然お話にならないタイムだ。
昨年の夏に初めてバンクを走って、(オレのやりたい自転車競技はこれだ!)
と強く思い、ピストも手に入れたところまではよかったけど、その昨年の夏
にロードで走った時のタイムが未だに抜けずにいる。

けっこう計算高い私は、自分の身体の筋力、体重、性格、なども考えて
一番結果を出すことができるのがこのピスト競技ではないかと判断したの
だけど、どうもそれもうまくいかない。それでいて少しやせたら今度は坂を
のぼったりするのが楽しくなってきた。しかしそちらも速くはないといった
状況だ、このまま中途半端などっちつかずでいいのだろうかと、帰りの
車の中で悩んでいた。体重を落として、「坂」にかけてみる、もしくは筋トレ
重ねて「ピスト」の人になる。どっちがいいんだろうな。そしてそのどちらか
でも、もう少し上のレベルには到達できるのだろうか(ろくに練習もしてない
人が言うべきセリフではないが、他のスポーツはもう少し得意だっただけに
落ち込みも大きい(^^;)

家に帰る途中でシルベストの梅田店によって、山崎さんにピストのギア比
などについて話を聞く。とりあえず1分20秒は切りたいし、1分15秒くらいで
走れるようにはなりたい。今日のトラックミーティングで沼前さんは1分12秒11
で優勝した、「フォームも安定していますし、足がキレイに回っています。
速さも違いますね。」と場内アナウンスで言われていた彼はとても格好よかった。
そして同じく昨日行われていた全日本実業団ヒルクライムで店員の下林君が
12位になったということを聞いた、坂を颯爽とかけあげっていくのっていいのも
やっぱり格好いい。かと思えば、店内にターマック(E5)が
置いてあってこれもやっぱり格好いい、そしてレジの横には
「ツールドフランス観戦ツアー」のパンフレットも置いてあった。

「ランスのラストランをこの目でしっかり見てきたよ、歴史の証人なんていうと
 大げさだけど、あの場にいた人にしかわからない何かが存在したよ。
 TVでは決して伝わることのない何かがね。」
なんてことを語ってみるのも...格好よくはない。

家に帰ってからもいろいろ悩んだのだけど、とりあえずお腹がすいたので
晩ご飯をお腹いっぱい食べた。実家の隣の家の犬と遊んでいると
飼い主のおっちゃんが今日も和菓子をくれた、おっちゃんは近所で
和菓子屋をしていて、おっちゃんが家に戻ってくる時間帯に犬と遊んでいると
高い確率でその日残ったものをもらえる。今日はおはぎとわらび餅をいただいた。
全部食べて悩みも忘れて気持ちよく寝た。

050612005

| Comments (0) | TrackBack (0)

June 09, 2005

老人の町

私が住んでいる大阪市旭区某町は老人がとても多い。
なので、ひったくりの被害数が大阪の中でもトップレベルみたい。
しかし悪いことばかりでは無くて、老人が多いおかげで、私の大好きな
和菓子屋がたくさんあったり、早朝からモーニングサービスを提供している
喫茶店が1丁目から4丁目の中に数十軒あったりする。
(早いところは5時半から開いてる、朝練帰りもそうでない時も
 ほぼ毎朝モーニングセット食べて、新聞と雑誌、マンガを読んでる。)
コーヒーとトースト(あるいはサンドイッチ)を食べて、その日の新聞や
雑誌などを読んで、300円から350円というのはリーズナブルだなと
いつも思っている、これで老人達の大声での会話とタバコが無ければ
いいのにな、と思いながらレーパンでコーヒーを飲む毎日だ。
老人達はテリトリー意識があるのでそれぞれの行きつけのところにしか
行かないけど、私はまだ老人では無いし、いろんなところに行っている。

開店が8時からと少し遅い(^^;)ので、最近は行っていないけど、近所の
「coffee shop LOVE」というお店は、うるさく煙たい老人もいなくて
それでいてほんとに料理がおいしい、喫茶店で料理をほめるのもなんだけど
あれだけ手間をかけて作っているところってそう無いと思う。40歳手前の
男性が一人でやっている店なのだけど、半年に一度くらい過労で倒れる(^^;)
私に自転車をすすめてくれた松尾はアメフト友達だけど、元はと言えば
草アメフトの練習を終えて、この店によく来ていた私に
「僕もアメフトやりたいんですよ。」と言われたのが知り合ったきっかけだった。
ピナレロ乗らないんだったらちょうだい。)お店の人も昔はオフロードバイクに
乗っていて、確かMTBも所有していたと思うけど、最近は乗っているのかな。
まあでもほんとにおいしいものが食べられる喫茶店です、手料理に飢えた
お近くの独身男性などはぜひ一度行ってみてください。

で、老人が多いこの町には整骨院も多い。数が多いのでサービス競争
になり、営業時間が長かったり、お昼休みもなかったりするが、老人が
メインのところは雰囲気やサービス内容も私には合わなかったりするの
だけど、すぐ近くにごつい男性(男の子)達が集まる整骨院を見つけた。
(近くにラグビーや柔道の強い高校があるがそこの生徒が多い。)
整体ってものには、お風呂にゆっくりつかって時間をかけてのストレッチ
以上の効果は求めていないのだけど、誰かが私の体の状態を少しでも
良くしようと一生懸命になってくれているというのは悪いものでは無い。
まあ医療費の問題などもあるのだけど、そんな時間が1回、数百円
で得られるというのはこれもリーズナブルだと思う。

朝5時半くらいに部屋を出て、中庭でストレッチをしていると、向かいの
棟のおばあちゃんが「今日もキマってるね、がんばってね。」
と声をかけてくれる。早朝の淀川河川敷は散歩に来た老人達で
いっぱいなので、一号線を枚方方面に向かって走る。
今日はどこの喫茶店で朝ご飯を食べようかな。


↓ お店の中に英国車のMINIが放り込んである喫茶店、AQUA。
 75歳のおばあちゃんがやっていて、お客さんは民謡仲間が中心
 違うグループの人達の悪口でいつも盛り上がっている(^^;)

aqua


| Comments (0) | TrackBack (0)

June 06, 2005

ペダリング

050606002

自転車における理想(あるいはベターな)ペダリングっていうのは、多少の
個人差はあるにしろ存在するとは思うのだけど、なにぶん感覚的なことに
なるので(野球におけるバットを振り切るまでの腕と肩の動き、あるいは
サッカーでシュートの体勢に入ってから蹴り終えるまでの足の動きの
ようなもの)、それを言葉できっちり説明するのは難しい。

雑誌などに出てくる人達もみんな同じことを言わんとしているのだと
思うのだけど、それが人によって言葉の定義や使い方が違うので
引き足が「重要だったり」、「重要では無かったり」
「靴の裏についたガムをこそぎ落とすようだったり」、「ガツンと瞬間的に
引き上げたり」というような様々な表現方法が出てくるのだろうと思う。
最近では、引き足というものは無くて時計で言うと2か3時の位置までで
力を入れ終え、そこからはリラックスする。というのがよく言われている
ように思う。このあいだヒルクライム中に、7時から8時の地点で瞬間的
に力を入れて、後はリラックスというやり方を聞いたけど、それも2時で
瞬間的にというのときっと同じことを言っているのだろうと思う。

1週間くらいの「ペダリング合宿」なんてものがあれば是非参加してみたい
と思うのだけど、なかなかそんな機会も無いので、試行錯誤しながら
やってみている。とりあえず結果として少しでも速くなっていれば、それは
「良い」ということにしている。

で、ここんところは8時か9時の位置でガツン!と力を入れて後は
リラックスしてみるという意識でこいでいる。特にのぼりで使ってる。
そうしたところ、これまでと同じ速度で同じ坂をのぼっていても
太股に乳酸が溜まってくるような感覚が少なくなっている。
近所の峠のタイムも1分半くらい速くはなったけど、これは体重減少と
私にしてはそこそこの距離を乗った(5月、1200km)ことなども関係
しているから、ペダリングのせいだとは簡単には言えないけど
このやり方で壁にぶつかるまではやってみようと思う。

しかし困ったことは、ばか力でガツン!とやるものだから靴底がはがれて
きてしまうのだ。今使っているSIDIはそうとう昔の物を安く買ったから
接着剤も弱くなってしまっているだろうから、まあしょうがないと思うけど
昨年の春に新品で買ったタイムのシューズも半年でソールがはがれて
しまった。けいはんなのレースを終えて(DNF)、自転車から降りようとして
左足を外すと、なにやらスースーする感覚があったのだけど、ペダルに
ソールがくっついていた。
で、昔買ったシマノの安い靴を使っていたのだけど、それもはがれたので
これは安い靴を買わないと大変だと思い、ネットで安いSIDIを買ったのだけど
これもソールがはがれてきてしまった。
先週の土曜日に走りにいった時はコンビニでビニールテープを買って
ぐるぐる巻きにして走った。歴戦の強者のようにも思えたりするが、貧乏くさく
もある。ソールがはがれにくい靴があったら教えてください。


| Comments (0) | TrackBack (0)

June 03, 2005

50T

050606001

フロントを53から50にしてみた。(後ろは12-23の9速)
アウターローを避けて、発進では21にしているのだけど、踏み出しが
楽になるのと、街中で使う25km/hから35km/hくらいの速度域でも
クロスしたギアを使えるのがとても便利だ。53×12でも130rpmくらい
回せば70km/hくらいまでは出るので、下りで勝負するようなレースに
出るような人以外はこれくらいで十分だろうと思うし、レースに出ないの
だったら50もいらないと思う、48か46で充分、インナーも34くらいでいい
だろう。

ほとんどの人にとっては不必要な52×39のギアを付けて新車が
売られていくっていうのはおかしなことだなって思う。
コンパクトドライブの中には変速性能が著しく劣るものもあるので
3000円弱くらい(105グレード)のお金を出して、せめて50Tにしておく
ことを、これからロードバイクを買おうと思っている知り合いがいたら
勧めるだろうと思う。

いつかシマノもコンパクトドライブを発売するとは思うが、それが主流に
なり、「昔は初心者でも52×39なんていうのを購入していたんだよ。」
「えっ、マジで、そんなありえないギア踏んでたわけ?」なんていう会話が
普通にされるようになればいいなと思う、次はインナーを38にしてみよう。


| Comments (0) | TrackBack (0)

« May 2005 | Main | July 2005 »