どちらにしようか。
新しくフレームを購入しようか、ツールドフランスを見に行こうか
迷っている。カーボンフレームで長距離も楽々、もいいし、ランスの最後
の勇姿をパリの凱旋門で見たいな、とも思う。
昨年の夏にイタリアに遊びに行って、初めてのヨーロッパということで
すごく楽しかった。しかし、ヨーロッパに詳しい人が皆、口を揃えて
「やっぱりパリには行っておいた方がいいと思うよ、欧州の中心だよ。」
と言う。仮に行くとしたら今年は自転車は持って行かなくてもいいかな。
昨年のラルプデュエズのTTの開始前に十万人以上のギャラリーがいる
中での、個人TT(ランスの二倍くらいのタイム) をする
以上の楽しさはなさそうだし、なんだかんだで自転車を持ち込んでの
国内外の移動って面倒だ。
しかしフレームも欲しい(新たに買ったコッピのフレームもまだそのまま
なのだけど。)最近、一人で走る時も距離が増えてきて(以前は60~100km
最近は150kmくらいまで)、それに伴いスペアタイヤ2本を持っていくのが
面倒なのでクリンチャーしか使わなくなってきたりしているのだけど
(私はパンクが多い)、そんな中、できる限り体に疲れを残さないように
したいので、カーボンでそれが実現できるのならばそれが楽でいいな
と思うようになってきている。昨年の夏から今年の春までトレック5900という
高価なカーボンバイクを借りていたのだけど、残念なことに琵琶湖で200km
程走った以外はほとんど長距離を走らずじまいだった。軽くて踏み込んだ時の
反応もいい自転車だった。
アルミからカーボンに変更するのと、体重をさらに5kg落とすのでは、150km
走った時の疲労度の軽減はどちらが効果があるのか、なんてことも考えたりも
する。現在4kgほど落としたけど、疲れが減った気はするし、坂も少し楽になった。
と、ここまで書いたところで数日放っておいたら、その間に関西CSCでの
トラックミーティングで1000mのタイムをロードとピストで計測してきた。
タイムはそれぞれ1分23と22秒だった。3月に岸和田で計測した1分25秒
よりはマシだけど、全然お話にならないタイムだ。
昨年の夏に初めてバンクを走って、(オレのやりたい自転車競技はこれだ!)
と強く思い、ピストも手に入れたところまではよかったけど、その昨年の夏
にロードで走った時のタイムが未だに抜けずにいる。
けっこう計算高い私は、自分の身体の筋力、体重、性格、なども考えて
一番結果を出すことができるのがこのピスト競技ではないかと判断したの
だけど、どうもそれもうまくいかない。それでいて少しやせたら今度は坂を
のぼったりするのが楽しくなってきた。しかしそちらも速くはないといった
状況だ、このまま中途半端などっちつかずでいいのだろうかと、帰りの
車の中で悩んでいた。体重を落として、「坂」にかけてみる、もしくは筋トレ
重ねて「ピスト」の人になる。どっちがいいんだろうな。そしてそのどちらか
でも、もう少し上のレベルには到達できるのだろうか(ろくに練習もしてない
人が言うべきセリフではないが、他のスポーツはもう少し得意だっただけに
落ち込みも大きい(^^;)
家に帰る途中でシルベストの梅田店によって、山崎さんにピストのギア比
などについて話を聞く。とりあえず1分20秒は切りたいし、1分15秒くらいで
走れるようにはなりたい。今日のトラックミーティングで沼前さんは1分12秒11
で優勝した、「フォームも安定していますし、足がキレイに回っています。
速さも違いますね。」と場内アナウンスで言われていた彼はとても格好よかった。
そして同じく昨日行われていた全日本実業団ヒルクライムで店員の下林君が
12位になったということを聞いた、坂を颯爽とかけあげっていくのっていいのも
やっぱり格好いい。かと思えば、店内にターマック(E5)が
置いてあってこれもやっぱり格好いい、そしてレジの横には
「ツールドフランス観戦ツアー」のパンフレットも置いてあった。
「ランスのラストランをこの目でしっかり見てきたよ、歴史の証人なんていうと
大げさだけど、あの場にいた人にしかわからない何かが存在したよ。
TVでは決して伝わることのない何かがね。」
なんてことを語ってみるのも...格好よくはない。
家に帰ってからもいろいろ悩んだのだけど、とりあえずお腹がすいたので
晩ご飯をお腹いっぱい食べた。実家の隣の家の犬と遊んでいると
飼い主のおっちゃんが今日も和菓子をくれた、おっちゃんは近所で
和菓子屋をしていて、おっちゃんが家に戻ってくる時間帯に犬と遊んでいると
高い確率でその日残ったものをもらえる。今日はおはぎとわらび餅をいただいた。
全部食べて悩みも忘れて気持ちよく寝た。
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