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July 2005

July 31, 2005

LOVE STRONG

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ランスアームストロングも尊敬しているけど、成田アキラと田中康夫
を崇拝する私としては、「LIVE STRONG」より「LOVE STRONG」
愛がなくちゃね(^_^;)、各色揃っています(黄色、赤、ピンク、黒、緑、オレンジ)

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July 30, 2005

錆防止

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MINOURAのローラー時にステム周りに汗がかかるのを
防ぐタオル地のものを購入した。ELITEの同じような商品と
比べて半額くらいだった、ELITEのは赤色で自転車と合っていて
なかなか格好よかったのだけど、値段には勝てなかった。


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July 27, 2005

光るブレーキ

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以前から気になっていた光るブレーキがODBOXの閉店セールの
初日で安くなっていた(500円)ので購入してきて通勤用ロードに
取り付けてみた、MTB用だと思うけどなんとかつけることができた。
ヤンキー的なるものを否定しているつもりの私だけど、HOKEY SPOKES
やこのブレーキパッドなど光り物、ネオン物が好きみたいだ(^^;)
(HOKEY SPOKESも少し前にヤフオクで5本セットで1万円くらいで落札
 されていたのがあった、落としておけばよかったと何度か後悔。
 普通に買うと1つ、4000円くらい)

ODBOXでは、半額になっていたLOOKのペダル(現在も使用中)
とセールになっていたウエアくらいしか購入したことが無かったのに
閉店セールに初日から行くのも多少は気が引けたけど、まあでも
安い物を買うのは好きなので行ってきた。1000円均一のワゴンセールで
パールイズミのシューズカバー、カステリのニーウォーマ、アームカバー
冬用のグローブ(父親用)などを買った。
平日の夕方だというのにすごくたくさんの人がいて、皆、ワゴンセールを
取り囲んでいた。中には数万円分くらい買っている人もいた、そろそろ
ヤフオクに出品している人もいるのだろうと思う。
先週に舞洲で一緒になったトライアスリートの方もいて、お互いワゴンの
上をかき回しながら「この間はどうも。」なんて話をした。

安い買い物ができてうれしかったのだけど、自転車店が無くなるのは
寂しいものだ。東京のODBOXはマリアローザっていうチームを持っていて
大井埠頭などで毎週活動しているみたいだけど、大阪のODBOXでは
チームとかは無かったのかな。舞洲あたりで毎週練習会などを開催
しています、なんていうのがお店に掲示してあったりしたら、最初に自転車
を買うのはここでだったかもしれない(キャノンデールが好きだった。)
実際、全くの初心者だった私に親切丁寧にいろいろと教えてくれた。

で、ODBOXにチームがあり、そこで走っていたら、昨年の秋に梅田に
シルベストができて商品の値段もそこそこ安くて、チームとしてのレース活動も
充実しているというのを知ったら(会社のすぐ近くだし)、どんな風に感じていた
のだろうか。あっさり乗り換えていたのかもしれないし、そのままだったかも
しれない、(シルベストは人数大過ぎやで、プンプン!)なんてレース会場で
思っていたかもしれない。ほんの微妙なことでその人の自転車生活っていう
のも大きく変化したりするものなのだろう。

旭区の回転木馬という自転車屋さんでロードバイク(FELT65)を購入して
翌年にシルベストの練習に参加するようになり、今にいたっている。
回転木馬は家からすぐ近くということで、夜にちょいと顔を出してそのまま
閉店後に飲みにいったりすることも多いし、清滝峠を一緒にのぼったりもする。
基本的には初心者の方に自転車の楽しみをしってもらおうというコンセプトで
そちらの方向性のイベントを毎週のようにやっている。淡路島や琵琶湖一周
などの定番コースも、毎年、事前に試走して、丁寧な走行ルートマップを作成
して事前に配布して、またその走行も初心者、女性に合わせたペース設定
になっている。レースがすべてという人との相性はどうなのかわからないけど
いいお店だと思っている。家がある程度近くて、これから自転車を始めてみたい、
いろんなところにツーリングに行きたいな、と思っている人にはオススメです。

シルベストではまだ自転車本体を購入したことが無いのだけど、パーツや
その他はちょこちょこと買っている。レースはクラブシルベストで参加しているし
一応は選手登録(実業団登録)もしている。
昨日はあまりにもパンクが多発する某軽量タイヤに嫌気がさしたので、dedaの
ジロディロンバルディアを購入した。梅田店にも、ロードレース、トラック
ヒルクライム、シクロ、までそれぞれ詳しい人がいる。昨日もタイヤ選びで
林さんにいろいろと話を聞いた。朝練に行けば他チームの人も含めて練習相手
にはことかかないし、人数の多いチームに所属しているというのは何かと便利だ。
(応援、サポート、交通費の割り勘(^^;)、その他)、レースに出てみたい、速くなり
たいっていう人にはオススメできるお店だと思う。(レース以外のツーリング
その他もいろいろやっているが、全くの初心者というよりは初級者以上向け
だろうなとは思う。)

私はこの2つのお店くらいしか知らないけど、大阪や関西にはたくさんの
お店があり、それぞれ特徴を持っている。さっきもあげた方向性や個人的な
相性っていうのはあるけど、だいたいどこのお店に入っていたとしても楽しく
やれるのだろうと思う。だから自分が世話になっているところを過大評価
したりするのも、知らない店、集団を断片的な情報だけで判断するのは良く
ないな、と思う。それ以外にも小径車が好きって人もいるし、古いパーツに
こだわる人、MTBダウンヒル系の人、いろんな楽しみ方があり、それぞれ
その分野が得意なお店、集団がある。

インターネットのおかげで、事前にそのお店やチームの情報を集める
ことができるようになったのはとてもいいことだと思う。これから自転車を
始めようと思っている人は一人で走るのも楽しいですが、知り合いや友達と
一緒に走るというのもなかなか楽しいものなので、ぜひどこかのチームや
集団にも参加してみてください。キアヌリーブスの「ハートブルー」という
映画の中で、潜入捜査のためにサーフィンを始めようとする主人公に
「サーフィン始めると人生変わるわよ。」とサーフショップのキレイなお姉さん
が言うシーンがありますが、キレイな店員さんがいる自転車屋さんは少ない
ですが、自転車始めたら人生変わりますよ。


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July 19, 2005

スパルタ

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自転車のレースに参加していていつもいいなと思うのは
小学生やそれ以下のクラスが設定してあることだ。
小さな子供達が小さな自転車で一生懸命こいでいるのを
見ていると、特に子供好きでは無い私も自然に顔がほころんで
しまうし、声をかけて応援したくなる。

しかし一昨日の中山サーキットではそんな子供がらみでイヤな
気分になった。レースを終えて(いつものように集団からちぎれての
一人旅)のんびりと他のレースを見ていると、広島だか岡山の
アクセントで男の子に対してお父さんが怒鳴っていた。お父さんも
息子も自転車ウエア姿だった。子供のレースが終わったのなんて
もう1時間以上前になのに、なんであそこで遅れたんだ、まだやれた
だろう、お前はやる気がないのか、というようなことを大声で言っていた。

私は別に根性否定論者では無い、高校のアメフト部では殴られも
蹴られも竹刀で叩かれたりしたし、理不尽なことに耐えたり
意味の無い根性練習を経験することからも得るものは少なからず
あるとは思っている。でもそういうことを言えるのは私がたまたま
アメフト部をやめなかったからだと思う。

50人くらいが入部して最後まで続けるのは10人くらいという環境
だったのだけど、そこでは当たり前のことだけど40人の退部者が出る
ことになる。竹刀で叩かれたりしてまで部活などやる意味など無いから
そこから離れるのは当然のことだけど、そういった集団の価値観に
おいては(ケツ割った根性無し)ということにされてしまう。
そんな扱いを受けた人がその先アメフトを好きになるとは思わない。
殴られたり、怪我してやめて、それで根性無し扱いされたりする
経験はその人の人格形成にも大きな影響を与えることだろうと
思う(実際、部活をやめて高校に来なくなるような人もいた、他の
部活に入っていた人で大学でアメフト部に入った人はけっこういたが
数十人いた退部者で大学でアメフト部に入った人はほとんどいなかった。)

根性、スパルタ的なものって、たまたま最後まで続いた人やその競技
(スポーツ、音楽等)で成功した人にとっては意味があるのかもしれない
けど、その何倍もの「落伍者感覚」を押しつけられた人を生み出す。
小学校や中学校受験で失敗した人がけっこうそれを引きずるのも
同じようなことなのだろうと思う。

子供に自転車競技をさせるのはいいことだと思うけど、必要以上に
結果ばかりを求めてどうしたいんだろうって思う。そもそも日本に
おいてホビーレベルの自転車競技をやっている人は私を含めて
他のスポーツでパッとしなかったような人が多い。そんな人が
自分の子供に何を求めているんだろうって思う。

河川敷を自転車で走っていると、野球、サッカー、ラグビー
といろんな少年(少女)スポーツチームがあるけど、野球は
おっさん達が子供達をどなりつけて意味の無い練習
(スパイク履いたまま河川敷をジョギング、ひたすらダッシュ)
をさせていることが多い、練習中はずっと声を出させて
いたりもする。が、サッカーにおいては少年サッカーを指導しよう
と思ったら、基本的には指導員の資格取得が必要とされ
そこでは児童心理学(深いものでは無いらしいけど)なんかの
勉強もしたりする。そして練習内容は基本的に子供が楽しいと
感じるように工夫をこらしているように思える。

サッカー的なものがすべて野球的なものよりも素晴らしいとは
思わないけど、「アホ、死ね。」なんていうことを
言ってしまうような人が指導者でいられるところに自分の息子を
預けたいとは思わないことは確かだ。(もちろんきちんとした野球
チームもたくさんあるが、私が多少の偏見はあるにしろ見てきた
経験からはそのような傾向があるように思えることは確かだ。)

せめて小学生の時はのんびりとやらしてあげればいいし、どんな
結果だろうとほめてあげればいいと思う。
例えば、命を預ける自転車を粗末に扱ったり、他の人に対して
良くない行為をしたりしたらそれを注意する必要はあるけど
それだって他の人がいないところでやればいい。
そうやって子供を必要以上に怒鳴りつけて、子供と周りの他人を
イヤな気持ちにさせる親(別に自転車に限らず、街にはたくさん
いるが)って、そうやって怒鳴られて育って来たのだろうから
DQNの連鎖ってことでまあしょうがないのだろうとは思うし、
一般的に部活的な上下関係を持たないでやってきた人達(女性や
オタク)の方がいったんそのグループ内で上下関係を作り出すと
信じられないレベルにまでなってしまうのと同じような部分も
あるのだろうなって思う。スポーツにあまり縁がなかったような
お父さんが子供に怒鳴っていることが多いと思う。 
(一度、モーニング娘の親衛隊を観察していたら、幹部とされる
 オタクがタバコを取り出したら下っ端とされるオタクがすかさず
 ライターを取り出して火をつけたのには驚いたし笑えた。)

女子バレーボールの監督なども、重要な試合の重要な場面での
タイムアウトの時に、「お前ら、気合い入れていけ、いけるぞ!」
とかしか言えなかったりする。状況をしっかり分析して、例えば
レシーブ時の位置を30cm前に上がるように指示したり、今のところ
最も成功率の高い攻撃パターンを伝えたり、そういうことをする
ためにタイムアウトっていうのはあるものだ。
またそんなアホなレベルの指導者を「○○ジャパン」と言って
周りがチヤホヤしたりもする。
ナンシー関の「日本の70%はヤンキーとファンシーでできている
という言葉を思い出したりする。

民度が低いから、としてしまえばそれまでだけど、父さんにも
ぶたれたこと無いのに
、というアニメ好きそうなお父さんが
子供をしかったり、殴ったりしている光景というのはほんとイヤなものだ。
私にみたいにひねくれた大人になってしまいますよ(^_^;)

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July 15, 2005

気持ちE

近所(といっても10kmくらいあるけど)にある清滝峠
ってところでよくタイムを計測しているのだけど(木津や信楽方面に
走りにいく時の通り道でもある)、昨日、自己ベストを10秒くらい更新
することができた。

自転車をちょっと真剣にやっている人からすれば
「可じゃないな、不可かなあ..」くらいのタイムなのだけど、それでも
新記録はうれしい。この日は清滝峠だけをのぼって家に帰ったのだけど
新記録を出した後に木津や信楽に向かって奈良側へと峠を下っていく時
っていうのはほんと最高だ。
(あそこのカーブでヘタれそうになったんんだけど頑張れたよな。
 なんでこれまでは数秒単位でしか伸びていかなかったのに
 今回は一気に15秒も速くなれたんだろう。。)
そんなことを考えながら脚を止めて下りをのんびりと走っていく。
新興宗教などに入って、外部の人から見た時に、「洗脳終了」という状態
になった時、その人は風景が輝いているように感じるものだと言うけど
ほんとそんな気持ちになる。道路沿いの木々や道路、看板といったものすらが
何か特別な意味をもっているように思える。世界が私を祝福している、大げさ
だけどそんな気にすらなれる。

そんな祝福に包まれながら、(どれくらい、オレは速くなれるんだろう。)
という気持ちになっている時は最高に幸せだ。
RCサクセションの歌の中で、オレは一番気持ちいい。女と寝ているヤツより
誰よりも気持ちいい、最高~♪というのがあったのだけど、そんな感じだ。

時代の旬な人達(主に芸能人)が好きで、数年前だったらモーニング
娘や「ワンナイトカーニバル」を出した時の氣志團、その前だったらSPEEDや
広末涼子といったような、時代の旬な存在であるがゆえに大きく売れて
そしてだからゆえに近い将来にその人気が消えてしまうであろう人達が好きだ。
今、名前をあげた人達もまだ普通に芸能界にいるのだろうけど、安定状態に
入ってしまったら興味は無くなる。モーニング娘、なんて客観的な目でみたら
子供ばっかりでそんなにキレイな人もいない、歌だって別に何がすぐれている
わけではない。でもその時代の旬であるがゆえに、目が離れた変わった顔の
後藤真希が(ゴマキって可愛いよね。)となってしまう。
そんな時の彼女や彼らを見ていると(いったいどこまで売れ続けるんだろう。)
って思う。実力、その他がその躍進の根拠で無いからこそ、どこまで
行くのかが見えず、そしてそれがゆえにワクワクさせてくれる。

昔の日記を読み返してみると
 「彼女たちはファンの、どこまで行くんだろうっていう気持ちをエネルギー
 にして重力圏から抜け出そうとするロケットのようだ。重力圏を抜けて
 しまえば、そんなファンの気持ちとは関係無く飛び続けるし、燃料が
 足りないと、不時着では無く墜落して消えてしまう。」
なんて文章があった、SPEEDのコンサートを見に行った日のだった(^_^;)

アイドル好き、という恥ずかしいことをカミングアウトしてしまったのだけど
(どこまで行けるんだろう。)っていう感覚が好きなのだ。恋人ができて
どんどん親しくなっていく時にも同じことを感じるし、その他のことでもそうだ。
新しいことをはじめた時っていうのは基本的になんだってそうだろうと思う。
今日の清滝峠では残り1kmの頑張りであと20秒分はタイムを縮めることが
できるし、多分9分台を出すことまではできると思う。

でも、それはずっとは続かない。どこかでほとんど記録が伸びなくなる。
そしてその伸びなくなった地点が「まあ普通なんじゃない。」というところで
あったら私は普通の人、ということだ。そのあたりがスポーツの楽しいところだ。
どれだけ努力しようが結果がすべて。
シルベストの下林君(大台ケ原ヒルクライム準優勝、その他)はまだロードに
乗るようになってから1年ほどらしい、もちろんそこからは厳しい努力をしてきた
んだろうけど、それでもそのごく初期の時点で昨日の私よりもずっといいタイムが
出ていたことは確かだろうと思う。どれだけ私にとって風景が輝いて見えていようと
それは(遅い人もそれなりに楽しんでいるのですね。)ということだ。

努力してきた過程に意味があるのは当人だけであって、それをことさら強調
しようとする人は苦手だけど、でも(よし、まだまだタイムが伸びるぞ。)
って思えている時が幸せな時であることには変わりない。そしてそれが
現在の状況からして数秒くらいは伸びることは可能だって思えている時に
一気に数十秒とか記録が伸びて、(何者かに動かされているんじゃないか。)
っていうような感覚になれる時であれば、それはもう最高だ
(レベルが低いから伸び幅が大きいだけ、というのもわかってはいるけど)

運動を自分で楽しむことができない人っていうのも世間にはたくさん
おられるから、スポーツ観戦を趣味にしている人をひとくくりにしてしまう
ことはできないけど、とりあえず私は、ものすごい迫力と能力のプロの
アメフトの試合を見ているよりも自分達のものすごくレベルの低い草アメフトの
試合で逆転勝利した時の方が何十倍も楽しいし、ツールドフランスは毎晩のように
見ているけど、でもえっちらおっちらと自分で坂をのぼっている方がやっぱり
ずっと楽しい。
サッカーや野球やオリンピックなどをみて、熱狂的に応援している人を見ると
(どんなこともでもいいから、自分で何かした方がもっと楽しいよ。)って思う。
しかし学校を卒業してから、サッカーや野球やアメフトなどを始めることは
なかなかできないけど、自転車だったらそれが可能だ、
もちろんトップレベルの人達とはものすごい差があり追いつくことは難しいのは
他のスポーツと同じではあるけど(自分はまだまだうまく、速くなれる。)
っていう感覚を日々の生活の中に持つことができるのってとてもいいこと
だと思う。学校に通うことも無くなった人が始めるスポーツとして自転車は
おすすめだし、時間がたっぷりある学生のうちにはじめるのもいいと思う。

さて、日曜日は岡山でレースだ、頑張るぞ。


↓ こんなの買ったら速くなれるかな、コルナゴの50周年モデルのバラ売り
  けっこう安かった、おまけにサイズは56、私にぴったり(^_^;)

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July 07, 2005

AV女優の林由美香が死んだ。
自殺なのかそうでないのかはっきりしないけど、酒を飲んで睡眠薬も
飲んで、吐瀉物がのどにつまっての窒息死ということだそうだ。

基本的にAVは見ないのだけど、97年に彼女が主演してなぜか映画館で
公開された(単館だけど)、「由美香」という作品を見たことがあった。
当時「QuickJapan」や「ロフトプラス1」なんてのが好きで、不覚にも
TOKYOトンガリキッズ」で涙を流したこともある(ブルーハーツの曲が
出てきた)元「宝島」愛読者としては、AVだけど、なんだかカルチャー
っぽいってことで見に行った。内容は、不倫中のAV監督と彼女が
ママチャリで東京から北海道の礼文島を目指して旅していく
というものだった。(少し前のバイシクルNAVIにこの監督が北海道の
レポートを書いていた。)

夏の北海道に自転車やオートバイでやってきて、キャンプしたりして
長期滞在する人達のことを知識としては知っていたし、友達から話を
聞いたこともあったのだけど、映像で見たのは初めてだった。
キャンプ場にたくさん貼られた色とりどりのテントが印象的だった。
そして自転車で遠くに旅をするっていうことに興味を持った。

実際に自転車に乗るようになるまでに、そこから6年、いまだ泊まりがけ
のツーリングにも出たことはないのだけど、でもツールや競輪にも興味が
なかった私にとって、自転車に興味を向ける一つのきっかけにはなった
と思う。MTBで世界を1周した友人、Uの自転車旅へのきっかけは
深夜特急」だったらしいが私はアダルトビデオ、なんとも間抜けだ。

世界1周のU(#8)と私と一緒に東京のチームでアメフトをしてたS(#44)も
会社を辞めて、海外青年協力隊でチュニジアに行って、帰ってくるなり
オートバイで半年くらい日本を回って、北海道にも長く滞在していたそう
だけど、彼の部屋にもちゃんと「深夜特急」があった。
私も20歳の頃に夢中になって読んだのだけど、どちらかと言うと、景山民夫
の「旅立てジャック」とかの世界にあこがれていたので、そんなハードコア
な旅はできなかった。鴻上尚史が「僕の人生にはまったく後悔はないけど
唯一あるとしたら若い時に世界を放浪できなかったことだ。」なんて書いて
いるのを読むと、(オレもそういった旅をするべきだったのかな)って思って
しまうけど、私にとっては、ニューヨークでひたすら背の高いビルにのぼって
みたり、南の島でダイビングしたりしている方がその時に楽しいことだと
感じて選択したのだからそれはそれでいいのだろうと思うし、学生時代の
アルバイト先にけっこういたバックパッカー的な人達の多くが、長期旅行
だったり節約旅行だったり、現地の人との交流だったり、ドラッグだったり
するようなことを無理矢理自分のアイデンティティとしているようであまり
好きにはなれなかった、というのもあるのかもしれない。

なんてことを書きながらも、昨年にミラノとフランス(少し)を旅行してみると、
いろいろと感じることだらけで、(やっぱりいろんなところにこれからも行って
みようかなあ。)なんて思うのだけど、やっぱりハードな旅よりは、例えば
(グアム一周が160kmくらいかあ、自転車持っていって、平坦基調の道を
 走ってその後はダイビングしてビール飲んで寝る、あー最高。)
となってしまう。Uは今でもMTBには乗っているし、Sはいまだにオートバイ
好きだけど、ロードバイクは欲しいとは言っている。私もなんとか自転車が
好きだ。死んでしまった林由美香も北海道から帰ってきてから自転車に
乗ったりはしてたんだろうか。

秋にまたイタリアに行く予定だけど、やっぱり自転車持っていこうかな。


(何度でも使う、ラルプデュエズでの写真。PHOTO BRETONさん
 データ送ってくれないんだったら、25ユーロ返してください(^_^;)
TF4B3976


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July 06, 2005

根性なし

(興奮剤とか使えたら、もうちょっとがんばれるのにな)
って思うときがよくある。

昨日、近所の峠のタイムを計っていたら、残り1kmの地点でこれまでの
自己ベストよりも15秒速かった。心拍180拍/分くらいで足もきつかった
けど、(よし新記録を出すぞ!)と力が入った。
しかしその時、後ろからダンプカーがやってきて、私のすぐ後ろで
クラクションを鳴らしまくって、おまけに抜いてくれず、すぐ真後ろで
あおられてしまった。遠い昔、どこかのローディと女の子を取り合って
負けてしまったのかもしれないけど、かなり執拗な攻撃だった。
(しんどすぎてふらふらと斜行していたのかもしれないけど)

で、そこで緊張の糸が切れてしまって、ダンプが行ってからも
速度をあげずにタラタラとゴールまで走ってしまった。
確かにやる気をそがれる出来事ではあったけども、ダンプが行って
からでもまだ自己ベストに近いタイムの可能性はあったし、せっかく
10日振りにまともに外に出てきてタイムを計測しているのだから
最後までやらないともったいない。最後まで走って結果的に遅かった
としても、途中でやめてしまうよりは数倍価値がある。
そんなことはわかっているのだけど、(なんでオレがこんな目に..)
なんて思ってしまうと途端にやる気が失せてしまうのだ。

レースにおいてもそうだ、尋常でないレベルの風がふいていて
それが長い直線で向かい風になっていたりすると、(なんでまた今日に
限ってこんなに風が強いんだよ。)とか思ってしまい、そしてそれを言い訳
にして、ツライことから逃げてしまう。雨もキライだし泥もキライだ。
そんなことを言っていては、速くもなれないし、レースで好成績を残すこと
なんてできない、というのもよくわかってはいるのだけど(他の人もイヤなの
だから、そんな時こそがんばり時)、でもそこでプツッと緊張感が切れてしまう。

だからそんなことが頭に浮かばないようになるくらい興奮して、ほんとに
ぶっ倒れるまで走り続けることができたら、少しはレースの成績も上がる
だろうし、それが興奮剤(それが何なのかはよくわからないけど)で達成
できるものだったら使ってみたいなと思ったりもする。
捕まったりするのはイヤなので、そのあたりはあくまで妄想のレベルなの
だけど、一人で峠などを走っている時にイヤーウイスパーなどの耳栓を
使ったりはする。耳栓をしたままのぼっていると、やる気をそぐ、向かい風の
イヤな音を軽減してくれるし、自分の吐く息の音をTV越しに聞いているように
音が変化し、また心臓の動悸などがすごくリアルに聞こえてくる(ように思う。)
(もうやめようかな。)っていう気持ちも出てくるのだけど、それよりも
(自分を自分でモニターしているような感覚)の快感ってものの方が強くて
けっこうそのままがんばれてしまうことが多い。

アメフトなどの無酸素運動の繰り返しってスポーツならば、頬を自分で強く
叩く、なんてことでもその瞬間にがんばれればいいのでけっこう効果がある
のだけど、自転車は短い峠といっても10分以上続くわけなので、なかなか
難しい。最高到達地点にいたるまで、細かくポイントと目標タイムを設定して
(よしここはクリア、次はあそこの看板までだ、そして次は...)とやって
いくことによって、(なんでオレはこんなアホなことして苦しんでるんや。)
と我にかえることを防ごうとしたりもしている(だから初見の道、坂でも平地
でもこれがどれだけ続くのかわからない、ではいつもまったく頑張れない。)

自転車で他の人と競い合うことをしようとする人にとっては致命的な
弱点だと思うし、向いていないことに努力するっていうのも間抜けなこと
だと思うが、せっかく好きになったスポーツなので、もう少しいろんな手を
考えて努力してみようと思う。

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July 01, 2005

リフォームしたい

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最近、自転車に関する物欲が少しマシになってきた
(ヤフオクのウォッチリストの数も減ってきた)のだけど
他のものが欲しくなったり買ったりしているので相変わらずお金は無い。
今月は靴を二足買った、イタリアのものと日本のもの、それぞれ定価の
3分の1くらいの値段になっていた。洋服等はいよいよこれからセールの
季節になるけど、自転車屋さんも半額、7割引、当たり前!みたいなド派手な
セールを開催してくれたらすごくうれしいし、徹夜で店の前に並んでもいいけど
いざシャッターが開いても、185mmのクランクとか23cmの靴とか、そんなもの
しか激安にはならないのだろうし、かといってセール用の粗悪品を作られても
困る(^^;)

で、物欲と共に、部屋をまたリフォームしたいなとも思ってきている。
今、私がこの日記を書いているTV&3本ローラー部屋は元々和室で、畳を
はがして板を張って色を塗ったレベルの低いDIYなのだけど自分ではなかなか
気に入ってる。天井は安っぽい合板だったので、ローラーを使ってペンキを塗った。
壁一面(天井だけど)をペンキ塗りするなんて、なんとなくトムソーヤ
みたいですごく楽しかった。上からたまにペンキが落ちてきたりするのも
また楽しかった。で、今度は砂壁の上から珪藻土でも塗ろうかなと考えている。
色が少し合っていなかったセンターテーブルを買い換えて、テーブルの背も低く
なったので、パソコンは隣の部屋で使うことにしよう。

しかしそうやって部屋を居心地のいい場所に変えていくのであれば、購入
してからまだフレームのままの状態の青色のコッピ(KF-1)も組んで、せめて
お座敷自転車にしてあげたいなって思えてくる。
古くて重くて固いフレームで、現在において、速く走るという目的にのために
この自転車に乗る意味なんていうのはほとんど無いっていうのはわかっては
いるのだけど、でもほんと格好いいフレームだと思う。特に塗装がとてもキレイだ。
格好いいかどうか、なんていうのは人によって違うし、そもそも自転車に
そんなものを求めるのかどうかも人によって異なるとは思うけど、自分にとって
キレイだな、とか美しいなと思うものを近くに置いておくのはやはり気持ちいい。

現在売られているコッピのフレームはどんななのかなと思って
調べてみたところ、こんなラインアップだった
これらのバイクに現在乗られていたり、現在のデザインが好きな人には
申し訳ないが、デザインが安っぽいように思える、高い自転車にも高級感
ってものを感じない。
もともとコッピの自転車は「MASCIAGHI」という総合自転車メーカーの
スポーツバイク部門に付けられた名前だってことは知っていたけど
それらのママチャリ部門のデザインとほとんど同じだよなって思ってしまった。
(コッピブランドでMTBもあるがホームセンターMTBっぽい色使いだ。)
乗りたい、所有したいって思える自転車はとりあえずは無かった。

数年前までのロードバイクのデザインがたまたま私の好みに合って
いたのかもしれないし、今も昔もパイプを買ってきてつないでそこに
COPPIという名前を書いているだけで、何も変わってはいないのかも
しれないが、個人的には、手間のかかること(数が売れてもコストが
下がらない)ことはやめて(ペイントからステッカーへ)、大量生産すれば
下げられるであろう部分にはお金をかけて(いいパイプを使う、カーボン化)
という方向性になってきたのではないかなって思うが、でもそれはしょうが
ないことだとは思う、実際、去年イタリアに行ってもフランスに行っても
ロードバイクの大半はGIANT、TREK、などの低グレードのものだった。
ミラノの高級自転車屋さんでも、アメリカンバイクが多かったしお店の
一番いい場所に置いてあったのはキャノンデールの6×13だった。
(その年のジロで優勝したクネゴが使っていたからというのもあるのだろう
けど)「KAIZEN」して低コスト化をはかっていかなきゃ、会社がつぶれて
しまうことだろう。

PCを持っていく予定の洋室は基本的に部屋は引っ越してきた時のままで
(天井だけは同じような安い合板だったので色を塗ったけど)、そこに
無印良品やホームセンター家具などを適当に置いただけだ。ぱっと見は
マシなのだけど近くで見ると安っぽい。
机も椅子も高級品で揃えれば、重厚感も質感もあってキレイになるが
なかなかそれを買うお金がある人は少ないので、どうしても「それっぽく見える」
ものを選んでしまう、またそういったものが家具屋さんやインテリアショップに
あふれている。昨年のイタリア旅行の際は築百年以上のアパートに泊めて
もらっていたのだけど、建物が100年、あるいはそれ以上の期間使われることが
当たり前なので家具なども(アパートの備え付けであることがほとんどらしいが)
長い期間使われることを想定される(買い換えってことを想定しない)ので
木製のいい素材を使い、手間もかかっているであろうものが使われていた。
そしてそんな中で生活しているとやっぱりリラックスできる。
(天井が高い、といった部屋の構造上からくることの方大きいかもしれないが)

そういったことが当たり前の国の人からすると、日本の合板文化ってものが
キッチュに思えたりもするらしいし、村上春樹が「焼き畑農業みたい。」と書いた
ようにあらゆる分野で流行やオシャレとされるものが移り変わっていくこの日本の
文化っていうのもそれはそれでなかなか楽しいのだけど、それを本当に楽しめる
のは、最先端で波乗り遊び(よっしゃー次はこの波になるぜ~)ができる人だけ
だろうと思う。
最近はドラマの影響もあって若いサブカル好きの女の子の間で落語がブーム
らしいけど、バンド-小劇団-お笑い-落語とすべて制覇してる人もいたりする
のだろう。近田春男が「考えるヒット」の中でSPEEDのヒット曲の歌詞の
「今が旬の毎日だから、何が一番大切かわからないまま、踊り続けてる。」
という部分を「踊らせられ続けている。」と変更した方がよりリアルで面白いって
書いていたけど、そういった流れの中にいたら、自分は果たして選択したのか
それとも選択したと思わされているのか、わからなくなりそうだ。

ここしばらくで、自転車に関して一番ショックだったのは、グレッグレモンの
「私の現役の頃から自転車の重さは6.5kgくらいだったよ。」っていうインタビュー
記事だった。なんとなくだけど、年々、進化を続けていっているのが自転車機材の
世界であり、3年前のよりは今年のモデルの方がすべてにおいて優れている
という風に雑誌などを読み続けていて思ってしまっていたのだけど、とりあえず
トップレーサーが使う自転車の重量ってことに関してはグレッグレモンが現役
だった15年前からほとんどかわっていないということになる。(UCIの最低重量の
規則の存在は別として)
市販車はまた別だろうし、少しずつではあっても毎年進化し続けているのだろう
けど、「どんどん消費させるための技術革新と宣伝」っていう部分が相当に
大きいのだろうなと思った。そんなことは大量消費が当たり前のこの社会で
生活していたら普通にわかっているはずのことなんだけど、それがつい
わからなくなってしまっていた。

だからといって、ビルダーが精魂込めて作ったフレームを長く愛し続ける
っていうのも、なんだか「ベテランサイクリスト」みたいであまりかっこよくは
思えない、性能はすごくいいんだろうけど、やっぱり世俗的な価値観
(イタリア製なんだよね~)っていうのも大事だし、そもそもビルダー系の
フレームはパイプ部門とデザイン部門が分離していないせいで
(これはちょっと..)って思ってしまう塗装やグラフィックが多い。

部屋も自転車もいろいろ悩むことが多い、梅雨のせいなのだろうと思う。

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