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May 2006

May 30, 2006

ランパン

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ここんところよくランニングをしているので、やはり専用ウエアを
買った方がいいのだろうと思って、ランニングパンツ、ランパンを
購入してみた。数年前によく走っていた時に、上は何着か買ったり
したのだけど、ランパンは買わなかった、恥ずかしかったからだ。

股間の部分だけを薄い生地で覆ってあって、その上から短パンの形
(ただし横の部分はものすごく切れ込んでいる)にこれまた薄い布を
かぶせてあるだけの構造で、女性水着のパレオみたいなものだ。
レーパンに恥ずかしさはもう感じなくなったけど、こちらはまだまだ恥ず
かしい。だって自転車は時速30~40km/hで走りさっていくことができる
けど、ランニングの場合は遅いから、ゆっくりと観察されてしまう(他の
人も見たくはないだろうけど、あのサイドの切れ込みって見たくもないの
につい見てしまうんですよね、切れ込み=女性、ということで反応して
しまうのかな)

まあでも主に走るのは夜だし、恥ずかしい格好は自転車でなれて
しまってマヒしているのでまあいいかと思って購入してきた。今日も
これから軽く走ってきます、涼しそう。

~午前7時半追記~

朝から走ってきました。ランパンよりも胸に大きく
「WE LOVE RUNNING」と書かれたTシャツの方を見ていきます。
ランナーは大会の参加記念Tシャツを着ていることが多いので
(こいつはどこの大会に出てるんだろう?)って感じ(自転車
でいえばチームジャージでその人の力量をはかろうとするよう
なものかな)ですれ違い際にTシャツを見るのだろう。
「腰のあたりまで切れ込むランパンも履けない~♪」と夏を
あきらめて
 の替え歌を歌いながらのんびりと7km走った。

ランニングも毎日決まった時間に走ることになるから、だいたい
いつも会う人が同じになる。昔、走っていた時にはそこで一緒になる
人達に勝手にあだ名をつけていた。ロバ(老婆=おばあさんだった
から、けっこう速い)、Yシャツ君(なぜかYシャツで走っていた中年の
おじさん、他はランニングウエア)、ホモ兄弟(多分恋人同士)とまあ
勝手なあだ名をつけていたのだけど、私がその頃よく着ていたのは
おみやげでもらった迷彩柄の「イスラエル空軍」Tシャツだったので
「自衛隊」あるいは「テロの標的」、そんなあだ名をつけていた人も
いたのかもしれない。

シルベストの朝練に参加するようになった時も、あそこは名簿がある
わけでもなく、自己紹介をするわけでもないので他の人の名前を知る
機会も少ないので、あだ名をつけていた。当然下品なのが多かったし
よく似たタイプの人はまとめて、「○○1号、2号、3号」と分類してた。
アメフトの新入部員はヘルメットの後ろやジャージの背中に大きく自分
の名前を書くことが多いけど、自転車もヘルメットの後ろに簡単に自己
紹介を書いていてくれると、コミュニケーションが楽なのになあって思う。

「カナタニ、36歳、大阪市在住、自転車歴2年、」これくらいでずいぶん
とコミュニケーションがしやすくなる。まあこうやって、(私はこんな
人なんです。)っていう看板を掲げたところからコミュニケーションを
始めようっていうのがmixiなのだろうし、日本人にはそういった形の
方がやりやすいのだろうと思う。私がブログを書いているのも自転車
などで知り合った人にたいしての自己紹介がわりという意味もある。
私の名前を知って、シルベストのサイトのリンクから(あーあの人ブロ
グやってるんだ。)となって(ふ~んこんな人なんだ。)と知ってもら
えたら、そのあとのコミュニケーションも楽かなと思ってる。

しかし走るのって気持ちがいい。自転車もいいけどこちらもいい。
特に私の場合は生まれ育った場所にまた戻ってきているので、今朝
走った淀川の河川敷にしても、中学、高校時代に数え切れないくらい
走ったこのコースを走っていると、なつかしい気持ちになったりもする
し、その頃とタイムを比較することもできる。中学生の時は土手で
いちゃつくカップルを見てはドキドキしてたし、高校1年生の時は
アメフトのヘルメットをかぶったまま走ってみた(かなり異様だった)
高校3年生になってボールを持って走るポジションになってからは
いつでもボールを脇に持って走っていた。いちゃつくカップルの横を
通り過ぎる時に「ウォー!」と意味なく吠えたりして嫌がらせをした。

私の使っているアシックスのジョギングシューズはどちらかというと
「決戦用」あるいは「体重の軽い人用」らしいので、練習用の「重さ
のあるしっかりしたシューズ」も購入した方がいいのかもしれない。
そんなところは自転車に似ていて楽しい。Tシャツ作成マシンを買
ったら、大阪オリンピックのTシャツを作ろう。そこにプリントされる
であろう架空のイメージキャラクター「タコちゃん」が私のあだ名に
なればうれしい。

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May 21, 2006

ジョギング

Orange

最近、よくジョギングをしている。
妹にウォーキングに付き合っているうちに走りたくなってきて、淀川の堤防を
朝や夜に走っている。2つの橋(豊里、赤川)を渡って帰ってくるコースで6km
くらいなので、1時間もあればアパートに戻ってくることができる。

自転車だとやはり2時間くらいは最低でも乗る時間が欲しいので、それ以下
の時間で運動しようという時にはジョギングもいいと思う。数年ぶりに走って
みて思うのは、自転車で走るのは郊外まで行けばまた違ってくるけど、安全
を確保するためにものすごく注意しないといけないってことだ。路面の状況
周囲の交通、歩行者、信号、その他。
ジョギングの場合、特に堤防なんかを走る場合は基本的には走ることだけを
考えていればいいし、ぼけーっと考え事をしながら走っていてもさほど危険で
はない。運動しながらのんびりするっていう感覚がすごく気持ちがいい。

今日は8kmを心拍140~150bpmくらいのペースで走った。両手に光る輪っか
(東芝製、自転車用に買った)をつけて、なるべく目立つようにした。いい汗を
かいた、ジロデイタリアを見るために周回コースを1周で切り上げたのだけど
なにやら消化試合っぽくなってきているように思えたので見るのをやめて
ジョギング用のTシャツの図案を考えたりしていた。架空のマラソン大会の参加
記念Tシャツなんかが面白いかなと思って、下品なところでは「青梅国際マラソン」
後は「大阪オリンピック」のを作ろうと思って、舞洲の完成予想図などをネットで
検索したりしていた、ベルリンマラソンのポスターに使われていたランナーの
シルエットをグリコの看板の人にして..とかやっていたのだけど飽きてきたので
お風呂に入って村上春樹のオリンピック観戦記、「SYDNEY」を読んだ。


~5月22日追記~

今日も走った、6kmを妹と歩いてから、もう6kmを妹にママチャリで伴走してもら
って走ろうと思ったのだけど、残り1.5kmで太股が痛くなってきたのでそこからは
歩いた。歩き出した時点から太股が痛かったのだけど、前日のランは運動強度
としては心拍数140~150bpm程度で、時間も1時間弱という短いものだったの
だけど、ランというのは自転車に比べて運動強度が高いのだなと思った(走り
なれていないっていう部分も大きいが)、「自転車は体に優しいスポーツです」と
いう宣伝文句も正しいなって思った。マッサージオイル塗って寝よう。

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May 19, 2006

Tシャツ(回転木馬編)

Carouseltshirt2006

先週、回転木馬の「2006年度Tシャツ図案会議」に出席したのだけど
私は何も提案はせず、ビールや日本酒を飲みながら他の人の作品を見ていた。
皆のいろんなアイディアにけっこう感動したりしたので、ちょっと作ってみた。

背中側から見て欲しいのだけど、回転木馬は初心者や女性が多く、のんびり
とサイクリングを楽しんでいるのだけど、「右通るよ」なんて言われてしまうこと
も多いので、「お先にどうぞ(^_^;)」っていうのを背中に入れた。表側の方には
レースに積極的に参加する負けず嫌いの人達の「追いついたるぞ!!」って
いう意気込みをあらわしてみた。(YOUは「U」にしてあります。)

真ん中の丸いのは、回転木馬(CARROUSEL)をイメージしたレコードorディープ
リムのホイール、背中側はのんびり、あるいはシングルレコードってことで45rpm
表側は追いつけ追い越せで160rpm!!にした。

デザインの意図を文章で説明するほど野暮なことは無いとはわかっているけど
そんな感じで作ってみました、個人的にはなかなか気に入ってます、次はシル
ベストだ(^_^;)

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May 16, 2006

5/16 午後9時大阪城 

Ocrctonght09tyushi

最近、あんまり自転車に乗ってない。土日もしばらくは予定が
続くので夏まではこんな感じかな。しょうがないことだとは
思うけど、でもさらに遅くなっていくのはやっぱり悲しい(^^;)

このあいだ、風呂上がりに鏡にうつった自分の体を見て、筋肉
の量がすごく減っていることに愕然としてしまって、それから
毎日腕立て伏せなどをしている。まだ2週間くらいのことだけど
それでも肩や胸などは少しは大きくなってきたと思う。贅肉が
つきやすい体質ではあるのだけど、筋肉もつきやすいのも確か。

で、腕立て伏せだけど、最初は40回もすればもう限界だったの
だけど、昨日は100回まで行うことができた。腕立て伏せをする
時にはだいたい音楽(歌謡曲)をかけて、そのリズムに合わせて
やって、途中で休むにしろ、その曲の間にすべてを終わらせる
ようにしているのだけど、100回とかになるとさすがに途中で
(オレはいったい何をしているんだろう?)って感じで我に帰って
しまって飽きてくる。この腕立て伏せに飽きてきた頃っていうのが
トレーニングジムに通い出す絶好のタイミングなのだけど
今の生活パターンではあまり通えそうもないので、第二ステップと
しての逆立ち腕立て伏せ(足は壁にくっつける)に移行することに
する。これだと10回から20回でオールアウトまで追い込むことが
できる。

昨日は腕立て伏せを終えてから、スクワットをしていたのだけど
ハーフ、もしくはクォーターくらいで50回くらいで、脚に乳酸が
溜まって苦しくなる。私の自転車での最大の悩みはすぐに脚に
乳酸が溜まってしまうことだ。まだ力も心肺も余裕はあるのに、
どうにも脚が言うことを聞かなくなって、その間に集団は遠くへ
行ってしまう..
腕立てが40回からスタートして100回にまではすぐになったように
スクワットも続けていけば持続力がつき、自転車においても乳酸が
溜まるのが遅くなったりするのかなと思ったのだけど、だったら
実際に自転車に乗る時の姿勢に近い形で行うのがいいのではないか
と考えて、鏡(幅60cm、高さ150cm、木製の枠)の両端を手で持ち
自転車の時のような前傾姿勢を作ってみた。レイザーラモンHGが
「バッチこーい!」と叫びそうな姿勢だ。そしてその姿勢のまま
膝を少し曲げてスクワットをしてみる。ヒワイというかなんとも
間抜けな動きだ、しかもそれが目の前の鏡に映しだされている。
それを脚がいっぱいになるまで行って、トレーニングを終えた。

風呂に入りながら、トレーニングについて考える。距離(時間)
が乗れないのならば、坂方面で速くなるのはけっこう難しいかも、
だとしたらウエイト&インターバル的な練習を中心にしてするの
がいいのかも、それにしても楕円ギア欲しいな..
トレーニングについて考えるのに飽きてきたので、読書に切り
かえる。毎日1時間は湯船につかって本を読むことにしてる。
今日は古本屋で5冊で500円で買ってきた。BE-PALに連載されてた
斉藤さんって人の本、自転車、徒歩、ヒッチハイク、カヌーなどで
国内や海外のいろんなところを旅する話、なかなか面白い。先週
シルベストに梅田店で会ったM君はGWにテントで九州を800kmだか
走ったとのことだった。

私もどこか遠くに走りにいきたいけど、とりあえずは夜の大阪城
でも走ろうと思う。今日の午後9時くらいから周回しています。
見かけたら声でもかけてください。ホイールが青く光っている
スコットが目印です。

~追記~

午後8時に実家に行くと、昨日からオーストラリアから帰ってきてる
妹(34歳)が「なあ今から淀川歩きにいきたいから付き合ってくれ
へんかなあ?」と言う。大阪城を自転車で走りにいくからあかんと
言うと「頼むわ、私、今崖っぷちやねん!」と言う。
なんの崖やねん?と言うと
「体重や、私、3年前にオーストラリアに行ってから10kgくらい増えてん
 ねん、ここらでなんとかしておかんと、この先の人生ずっとデブキャラ
 でいかなあかんようになってしまう気がするんや、今回の滞在が最後
 のチャンスやと思ってんねん。」
と真剣な顔でお願いされたので、自転車をやめて淀川を散歩することに
した。3年前、オーストラリアに出発する頃には、よく一緒に淀川の豊里
大橋から赤川鉄橋の6kmのコースを1km、6分くらいのペースで走ったり
してた。2周したりすることもあったのだけど、今、いきなり走ったら膝を
痛めそう、ということなので歩きにした。

豊里大橋を超えて、赤川鉄橋のところで渡ろうかと思ったけど、まだ余裕
があるということなので(ペースは早歩き、7km/hくらいかな)、そのまま
長柄橋まで行き、橋を渡ってまた淀川沿いを歩いて帰ってきた。私も最低
でも半年は今日くらいの距離(10km?)を歩いたり、走ったりしていなかった
ので最後の方はけっこうしんどかった。妹の滞在中は積極的に付き合って
あげようと思う。それに久しぶりの夜の河川敷は気持ちよかった、今度は
1人で走ってみよう。

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May 14, 2006

Tシャツ(大阪城編)

Tshirts2006002

最近、周りでTシャツ作成ブームなので私も何か作ってみようかな
と思って、とりあえず作ってみた。大阪城の周りを夜中にグルグルと
(自分なりの)限界速度で周回しているってことで、「走り屋、環状族」
みたいな感じにしてみた。昔あった走り屋さんチームの集合体OKRC
をパクッて、OCRCにしてみた。

フロントも当時の(今でもあるのかな)環状のチームのステッカーにこん
なのがあったので、それを適当に変えてみた。「大阪環城自転車部隊」
っていうのはけっこう気に入った。袖には、秀吉の千成瓢箪(大阪府の
マーク)を入れた。後は背中の大阪城を囲むように、走っているコース
マップを赤色なんかで入れたいのだけど、フリーハンドでラインを入れる
のは苦手なので、とりあえずここまでにしておく。

実際にこれを着た35歳を超えたおっちゃんがトロトロと走っている姿なん
て失笑モノなので作らないとは思うけど、すごく速い人や女の子なんか
がこんなのを着て大阪城を走っているのを目撃したりしたら、けっこう
楽しい気分になるだろうな、とは思う。
(でもTシャツ君は欲しい、楕円ギア板と同じ値段...)

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May 12, 2006

HDDレコーダー

連日生中継のジロデイタリアの放送の録画のためにHDDレコーダー
を買った。昨年のジロとツールだけでビデオテープが40本近いので
このままではえらいことになりそうだった。
梅田のヨドバシで買おうかと思っていたけど、重いのを持って帰る
のも面倒なので値段だけ調べて、アパートのすぐ近所のコジマ電気
で購入した。コジマで値引き交渉してからヨドバシの値段を伝える
と、そこからさらに5000円安くなった、よかった。

さっそく第5ステージのチームTTを録画してみたけど、今さらながら
だけど、HDDレコーダーってすごく便利ですね。録画しながら再生な
んかもできるし、画質もVHSの三倍速に比べるとずっとキレイ。この
パイオニアのは、別に外付けHDDが増設できるのだけど、現在売られ
ている250Gのものが25000円くらいなので、今年のツールドフランス
までにそれを一台買って、全放送分を全部その中に入れて保存してお
くっていうのもけっこういいなって真剣に考えている。ダイジェスト
版のDVDでも1万円弱くらいすることを思えば、全ステージ50時間くら
いその中に入っていて、ローラーに乗りながら、どのステージのどの
場所でも瞬時に呼び出すことができることを思えば安いものだと思う。
「ツールドフランス2006完全版HDD」

私が他人に「買って絶対に後悔しないモノ」だとオススメしている
ものに、コンタクトレンズ(乱視のキツイ人、体質的に合わない人
はしょうがないけど)、ウォシュレット、カーナビ等があるのだけ
ど、以前はそこに含まれていた「高速のネット環境」っていうのが
すっかり当たり前になったように、カーナビも今や新車で買う人の
8割は一緒に購入するらしいし、コンタクトもけっこう増えてきたと
思う(しかし関東と関西で比較すると関西のタウン雑誌、ミーツリ
ージョナルにオシャレメガネの広告がとても多いことからもわかる
けど、メガネ率は関西の方がすごく高い。乱視の人が多いのか、
それとも目が細い人が多いから入れにくいのか(^^;)、ちなみに草
アメフトでは東西を問わず全員がコンタクトさすがにメガネかけて
プレイする人はいない、昔はまれにいた。)そしてTVの録画装置も
VHSよりもHDDレコーダーの方が売れているらしい。他の人にわざ
わざ「オススメ」するのならば、もうちょっと別のものを考えない
といけない

自転車関係で私がオススメできるものといったら、とりあえずは
少し前の日記で書いた、走り出すとLEDが光るというバルブキャッ
くらいだろうか。夜に走る人にはほんとオススメです。周りの
車などに自分の存在を気づいてもらうことと、(なんだかよくわか
ないけど、普通のママチャリとは違うんだな)って思ってもらえる
ことが余計な事故を防ぐことになると思います。フロントのLEDライ
トも路面を照らす機能はほとんど無しでいいから、もっと四方八方
に光をまき散らすタイプのものが欲しいです。

最近、シルベストのスタッフの人達がインプレページを作って、
積極的に更新しているが、これがとても面白い。お店のスタッフと
いうことでいろいろと難しい部分はあるかなと思ったけど、彼らが
実際に使ってみて良かったと思う商品を取り上げるというスタンス
で、これはすごく参考になると思う。
私は携帯ポンプはバルビエリのテレスコピックというのを使っている
のだけど、それまで何種類か試したのだけど、6気圧くらいまでしか
入らない商品が多かったのだけど、ヤマザキさんに聞いてみたら
「これやったら確実に8気圧入るで、私もこれ使ってます。」と言わ
れ、で、実際に使ってみたらちゃんと入った。体重が80kgくらいある
ので6気圧くらいで走っていると、不安になってしまう。
(余談だけど、ヤマザキさんの携帯ポンプでの空気入れの時のストロ
 ークの速さはペダリングのケイデンスで言えば150rpmを超えるくら
 いの勢いで、一見の価値がある。本人もそれを自覚しているのか、
 周りにギャラリーが多い時であれば、他人のパンクでも「やったろ
 か?」と言い(すげ~!)という賞賛の声を集めてうれしそうな顔
 をしている、いろんな才能に恵まれた人だ..)

その他にもちょっとしたtipsみたいなものもあって、なかなかいい
サイトだと思いますので、ぜひお気に入りに入れてみてください。

さて、今日のジロは平坦コース、マキュアンが3勝目をあげるのか
それとも他の選手か、楽しみだ。タイマー録画がちゃんと作動します
ように。


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May 10, 2006

「加爾基 青春 栗ノ花」

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バーテープを交換して、小雨の中、夜の大阪城を走っていた。日本海
の疲れがまだあるので、いつもより2km/hほどアベレージを落として7周
走って帰った。周回中、中央大通りのあたりで栗の花のにおいがした。
内周に入るところでは季節になると桃園から桃の香りがする。
ビール工場、その他の発酵臭っていうのは、生物にとって、その原始
の時からのDNAレベルに刻まれている記憶を呼び起こすにおいであ
る、みたいなことを読んだことがあるけど、栗の花のにおいをかぐと
6年くらい前の記憶を思い出してなつかしい気持ちになる。

29歳の時、当時私が住んでいた渋谷区の外れの賃貸アパートの近く
に立て続けに友達が2人越ししてきた。1人は会社をやめてバンドで
一旗あげようと、もう1人は海外青年協力隊でアフリカから日本に帰
ってきて、私のアパートのすぐ近くにやってきた。
バンド君(小中学校の同級生、それまで10年くらい連絡をとってなかった
のにいきなり電話がかかってきて一緒に不動産屋にいった)はそれまで
大きな会社にいたからだろう、オートロック、フロリーング系のアパート
選び、アフリカ君(アメフト友達)は木造、風呂無し、便所共同っていう
アパートを選んだ。私は「ずっと気楽に遊んで暮らそう」という計画に挫折
した頃でアパートでごろごろしていて、そこにしばらくは貯金を食いつぶして
やっていく予定の2人が移り住んできた。

毎日持ち回りで料理を作って、そこに皆が集まって食べて飲んでしゃべ
る。夜明けくらいまでそんなことをして、それぞれのアパートに戻ったり
そのまま雑魚寝したりした。18歳の1年間を東京の予備校の寮で過ご
したことがあって、それが本当に楽しくて、もうあんな生活を送ることは
ないんだろうなってずっと思っていたのだけど、それが10年後にいきなり
復活した。予備校時代っていうのは、特に夏くらいまではそれぞれが
自分の未来の無限の可能性っていうものを信じていられるから、夢を語
ることがごく自然なことだったし、全国から集まってきたいろんな種類の
男の子達と一緒にご飯を食べ、風呂に入り、(こっそり)酒を飲んで未来
を語る生活というのはほんとうに楽しいものだった。

30歳を目前にして、無限の可能性ってところまではさすがに難しかった
けど、でも会社をやめたり、事務所から東京で活動しないか、と言われ
引っ越してきたり、私も次の年くらいには大阪に引っ越して、新しい
生活を始めようと考えていたりしたこともあって、有限ではあるかも
しれないけど、でも大きく開けているかもしれない未来を感じることが
できた。バンド君のライブのMC原稿を私が書いて、アフリカ君がビデオ
撮影をしたり「バンド君 for AFRICA」と銘打って女の子との飲み会をした。

次の年、私は大阪に引っ越して、バンド君はIT関係の会社に就職し、
また高給取りに戻って、結婚して多摩川沿いに引っ越した。アフリカ君は
公務員試験に受かって九州に引っ越した、そして誰もいなくなった。東京
に行った時には、最寄り駅から私たちのアパートの周辺を歩いてみる。

ある朝、アフリカ君のアパートで朝まで飲んで、空気を入れ換えようと窓
を開けたら、目の前にある小学校の校庭に植えられていた栗の木からの
においに「なんかたまらんにおいやな~」と3人で大笑いした。オートロック
のアパートの中には近づけないけど、便所共同アパートは相変わらず外
から丸見えで窓には彼が残していったカーテン(近所のダイエーで買った)
がまだ使われていた。栗の木もまだ校庭に植わってはいたけど、以前は
開放されていた校門は施錠されていて、あの時以来の木登りをすることは
できなかった。

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May 08, 2006

ローレンツ収縮の枠組

シルベストの日本海までのツーリングに参加してきた。一庫ダムから小浜往復
で220km、日吉ダムからで140kmとコースが別れていて(健脚さん達は自宅から
でOVER250km)、私は日吉ダムから小浜往復コースにした。折り返しのところで
膝が痛くなってきて、ついでにハンガーノックなんかにもなったりして、最後尾を
のんびり走っていたがいよいよ膝が痛くなってきたので、サポートで参加していた
野島さんの車に拾ってもらい残り20kmほどを快適に移動して日吉ダムに戻った。

今日も40人くらいの人が参加していた。シルベストの人、他のチームの人、いろ
んな人がいた。毎日十三峠を奈良側から超えて自転車通勤しているタカシマさん
も参加していたのだけど、走り出して最初の分岐で道を間違えて、しばらくして
気がついて急いで戻ったのだけど、そこから小浜まで60km単独で走ったとのこと
だった、ホント元気なおじさんだ。帰りの名田庄の道の駅で太平洋to日本海ツー
リングで走ってきていた回転木馬の人達とも会った。先月に淡路島の下りのカー
ブで大落車したサエキさんも新しい歯が入って、こころなしか以前より美人にな
っていた、楽しそうな笑顔だったからかもしれない、自転車は楽しい。
スタート(休憩地点)から、遅い人から適当にグループを作って出発していく。
最初はある程度の大きさの集団になっているが、小学生から60歳までいろんな
人がいて、自然に小さな集団に別れていく。集団についていけなくなってチギれて
もすぐに後ろから別のグループがやってくるから、そこに合流すればいい。

前半はけっこうがんばって私よりも速い人の集団について走った。追い風
だったこともあって最後の30kmほどはけっこうな速度で走っていた。
1人では走り続けることができない速度を集団を作ることによってキープし
続けていると、時間の感覚ってものが変化していくように感じる。仮に時速
35kmから40km/hに変化したところで、せいぜい10%ちょっとくらいの変化
なのだけどそれを大きく超えて(えっもうこんなに走ったの?)って思うことが
よくある。その感覚はとても気持ちいい、気分はもうアインシュタインだ。

スポーツをやっていて楽しいなって思うのは、自分の身体があたかも誰かに
あやつられているかのように動いてしまう時だと私は思っているのだけど
(今日の後半もそんな感じではあった、誰かに後ろから引っ張られている
 ような、というマイナス方向へだけど)そういう瞬間ってそうそうある
ものではない。並みくらいの運動能力の私の場合、テニスで数度、アメフトで
数回、自転車では多分、2年前に日本海を走った時くらいだ。川上哲治のボール
が止まって
..ではないけど、自分の打つボールのこれからの軌道が見える気が
して、そしてその通りにボールが飛んでいく。とてもついていける速度域では
無いのに勝手に脚が回り続けていく、心拍もそこまで上がりきってはいない。
なんだか軽く幽体離脱でもしているかのように、運動している自分を客観的に
見つめているような感覚。それを一回でも多く感じたくて運動をしている。

そんなことを昨日、彼女と電話で話していたのだけど、その感覚っていうのは
スポーツだけに限ったことではなく、他のいろんなことでも起こりうると思う
のだけど「会話」っていうジャンルでも起こりうることだ。2人が持っている知識
などを総動員して話を積み重ねて続けていくことによって出てくる何か、それは
例えば頭の中に漠然と存在していた概念が言語化されるってことでもあるだろう
し、ひらめきなんていうと大げさだけど、頭の中に全く無かったような発想などが
いきなり言葉となって出てくる時がある。電話を切る時になって、(なんであそこ
であんな言葉が出てきたんだろう。)なんて思ったりする。なので、長時間人と話
をしたりするのはとても好きなのだけど「会話=そんな何かの出待ち」みたいに
思ってしまっているせいなのだろう、雑談っていうのが苦手っていうかうまくでき
ないのが私の悩みだ。で、私のそういう苦手意識っていうのは会話に限ったこと
ではなく、他のことでも同じだろうという話になった。

「昔から公園などでの10mくらいの距離の女の子とのフリスビー、あるいは山なり
 のボールでのキャッチボールってものを否定してるけどそれもそういうことなん
 だろうね。スポーツでも会話でもトランス状態っていうか、神経を限界まで張り
 つめた状態の時にそういうのは起こるんだろうから山なりボールでのキャッチ
 ボールっていうのは、その観点からすれば無意味ってことになるわけだから。
 もちろん恋人同士でするキャッチボールってものには違った意味があるのはわか
 ってはいるんだろうけど、快感重視という観点からすればプライオリティとして
 低いものになるから、そこにわざわざ価値を見いだすことはしない。」

確かにそうなのだろう。神経をすごく集中している状態ってものがとても好きだ。
オカルト的なことは好きではないけど、奇跡なんてものが起こるとして、それが
時間経過の感覚の変化ってものの数十、数百倍以上のスケールで発生する
ものだとするならば、それは精神の集中ってところから生まれるんじゃないかって
思う。そんなことを思うから、自分自身がそういう状態であろうとしたり、他人が
そういう状態になっているのを見ているのも楽しい。
例えばスポーツであれば、プロの方が技術は高いのはわかっているのだけどア
マチュアの例えば大学選手権といった試合の方が(負けたくない)という意識が
ものすごく純化されていて、その思いが強すぎて結果的に勝つことから遠くなって
しまう場合もあるのだけど、でもそんな人達を見ているのは楽しい。プロでは絶対
に起こりえないような大逆転劇が起こるのは技術的、精神的に未熟だからという
ことからだけではないだろうと思う。

大好きな音楽のDVD、「DivasLive98」、マライア、アレサフランクリン、キャロル
キング、セリーヌディオンといった人達が、一夜限りの競演ということですごく
緊張しているのが見ていて伝わってくる。その緊張、集中感ってものがたまら
ない。クラシックの楽団やバンドの演奏などでも、その集中感ってものが伝わっ
てくる時がまれにあるし、その集中感ってものを皆が持つことによって起こって
いる小さな奇跡みたいなものが聞こえてくる音にあらわれているように思える。
譜面も読めないし楽曲の知識もないけど、その演者、集団の緊張感ってものを
感じたいためにコンサートなどにいったりする。

でも、極端な過度の集中はプロはプロであるがゆえに避けることだろう。自分の
才能の範囲内で仕事をこなすことが大事だ。スポーツであれば怪我をしない、
歌でもがんばりすぎて声をひっくりかえらすわけにはいかない。このあいだ劇団
四季のミュージカルを見たけど、これなんかはほんとプロの仕事だった。才能を
持ちよく練習をしたプロがその成果を披露している、面白かったとは思うのだけど、
その範囲内からどうやっても逸脱する気配すら見えないものであったことも確かで
他の人が動いたり演じたりするのを見ることを、自分ではなかなかできない集中
による快感、小さな奇跡、みたいなものの見ることによる疑似体験を求めること
だとするとなんだか物足りなかった。

こうやって日記を書くのも、集中してキーボードを叩き続けることによって、会話と
同じように自分の頭の中にぼんやりと存在したものが、言葉という形で目の前に
あらわれたりすることがあり、そのことが気持ちよくて、けっこうな長い量の文章
になったとしてもすごく楽しい作業になる。(奇跡ってものが存在するとしたら、
それはいったいどこから生まれるのか、偶然がごく短期間に集積しただけのこと
なのか..)なんてことを普段の生活の中で考えたりすることはまずないが、日記
という形でその日の出来事を書いていく中で、そんな普段は全く関係しないような
分野について考えたりするのはすごく楽しい。しかしそれを他人が読んでおもしろ
いかどうかってことは当然別のことにはなる、文章を書くことのひらめきの究極の
形は自動書記のようなものになるのだろうけど「永遠も半ばを過ぎて」ではない
けど、トランス状態になり、自分の頭の中に伝わってきた言葉を書き写す作業は
本人には最高の快楽かもしれないけど世界に残っているそんな作業の結果として
の文章はただ「文章がへたくそ」と片づけられていたりしたりするらしい。自分に
とって価値のあることが他の人にとっても同じであるわけはない。

体を動かすということでも、いくら本人にとっても快楽であっても気が狂ったかの
ような体の動きや、わめき散らすだけの歌は他人に対する快楽のおすそわけ
にはならない。スポーツや音楽というルールの枠内という制限を受けることに
なる。一定の枠内で、しかし極度の集中と共に自分自身の限界の枠内を超える
くらい大きく飛んだ時に生まれる何か、それを一つでもたくさん集めていきたい
なって思っている。今回の日本海では意識が(膝がいてえ~)の方に集中して
しまったけど、楽しい1日ではあった。ハンガーノックによる視覚の変化っていう
のも(視界の狭まり、色彩感覚の変化)、ちょっとした奇跡体験ではあった。
オウム関連の本を読んでいると、信者の多くが、ヨガを通じた修行による快楽の
すごさについて語っていたけど、それはきっとその通りなのだろうなと思う。
ただ現代の日本においてはルールの枠外ということになってしまう。
「持たざるものがドラッグやカルトと距離を置きながらの快楽の追求、パフィーじゃ
 ないけど、それが私の生きる道~。」ってご機嫌に彼女に電話機越しに話す私、
「雑談イヤ、馴れ合いイヤ..あなたってたまに会って時間を共有する関係、恋人と
 してはまだともかく、結婚、日常には向いていないよね~。」という言葉がかえ
ってきた。昔、全く同じ言葉を聞いたことがあって、それと同時にフラれたので
今回もかなりドキッとしたが、どうやらなんとか枠内に踏みとどまってはいるよう
だった、ホッとした。

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May 05, 2006

サドル高

欧米の超一流選手(メルクス、コッピ、ランス、その他)は欧米人の平均よりも
股下が長いっていうのがどこかに書いてあったけど、テコの原理とか詳しいこと
はよくわからないけど、そんな感じなのだろう。私レベルでもヒルクライムなどの
低回転域ではサドルの後ろに座り(ペダル-お尻の距離が遠くなる=サドル高
が上がる)、一こぎに必要な重さが楽になるのを実感する。
「高回転域で回せる分には、サドルは高い位置にあるに超したことはない。」
これは多分正しいことじゃないかなって思う。

だけど、最近のペダルや靴はどんどん薄くなり、ダイレクトな踏感覚、といった
言葉を雑誌などでよく見かける。しかしペダルで言えば、私が現在使っている
LOOKのKEOシリーズよりも、それまで使っていたPP396などの方が厚さは5mm
から1cmくらいあるので、その分サドル高が上がることになる。要はサドル高が
上がるメリットと脚の裏とクランク軸との間にモノが挟まる(重量も増える)ことに
よるペダリング効率の低下、その他っていうデメリットとを比較してみればいい
わけで、そしてなんとなくだけど、特に日本人体型くらいの人にとっては分厚い
ペダルの方がメリットがあったりするのではないだろうかと思う。

ビンディングペダルにちょっと厚底の靴でヒルクライムをした経験のある人は
少ないとは思うけど、車で移動して、さて走るかと思ったらシューズを忘れて
しょうがなく5cmくらいありそうな靴底のアイリッシュセッターで走ったことがあった
のだけど、これがなかなか面白い感覚だった。タイムも自己ベストとあんまり変わ
らないくらいだったけど、まあのぼるたびに10%前後のタイムのばらつきがある
レベルの私のことなのであまり参考にはならないが、ギアが一枚あるいは二枚
くらい軽くなったように思えた。

しかし現実として、「漕ぎが軽い超厚底、雲に乗るこの感覚、DMT、ミュール!」
なんてのが発売されていないところを見ると、やはりデメリットの方が大きかっ
たりするのだろうかと思う。楕円ギア板も面白いなって思うけど、厚底シューズ
やペダルっていうのもあればちょっと使ってみたいなって思う。

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May 04, 2006

Winner Takes It All

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ロードレースを見ていると、優勝した選手以外はほとんど喜ばないことに
気がつく。200人以上の選手が出場してその中で2位、3位なんていうの
はすごいことだと思うのだけど、ましてやそれが春のクラシックと呼ばれる
レースだったり、ツールやジロの名だたる山岳ステージだったりすれば、
ものすごい名誉だとも思うのだけど、1位を逃した選手達はうつむいてい
たり、投げやりな表情でゴールラインを通過していく。優勝以外には価値
が無いっていうのが自転車競技(レース系種目すべて、あるいは欧米)
の考え方なのだろう。

5/3日に舞洲で行われたクリテリウムを見ていても、カテゴリーが高い
レースにはそんな雰囲気があった。参加した全員が主役って感じのキッズ
レースの雰囲気も好きだけど、勝者にすべてをというのも悪いものでは
ない。この日のレースではエリートカテゴリーで藤岡君が三船プロに次い
での2位だった、まだ高校生であることを考えたらすごいことだなと思うの
だけど、満足してはいなさそうな彼の表情を見ていると、競技の特性って
ものもあるのだろうけど、どんどん大きく成長していく人っていうのは、自然に
そんな風に考えるようになるものかもしれないし、またそれくらいでないと競技
者として勝ち残っていけないのかもしれないと思った。

The winner takes it all .The loser standing small
Beside the victory.That's destiny

勝者にすべてを、ABBAが歌った世界的なこのヒット曲を含むミュージカル
マンマミーアを藤岡君が所属するクラブシルベストの母体であるシルベスト
サイクル梅田店のすぐ近くにある四季劇場で見てきた。ギリシャの島を舞台
にした結婚式直前の娘と母の物語、自転車とは全く関係無いし、「勝者」
っていうのも恋愛のことではあるけど、レースを見ているのと同じように楽しい
時間を過ごすことができた。出演者それぞれの歌も踊りもよかったのだけど
客演という形の前田美波里のスタイルの良さに圧倒された。唐十郎の「特権
的肉体論」っていうのがあったけど、ただそこにその人がいるだけでものすごい
存在感を持つような肉体、身体っていう意味で私はその言葉を使うのだけど
美波里さんはそんな感じだった、ただそこにいるだけで、日本人がターニャ
と呼ばれ、突然歌い出すといった非日常な設定がどうでもよいことのように
思えてしまう。

一連の春のクラシックでのボーネンを見ていて同じようなことを思った。
アタック、駆け引き、いろんな要素がレースにはあるけど、Young、gifted
tall and handsomeな彼が自転車の上にいるだけで、TV画面をつい見て
しまう。本来、唐十郎が言うところの特権的肉体とは、ある肉体の状態を
通してその人の存在、歴史が噴出する瞬間という意味らしいのだけど、
藤岡君が逃げた選手を追う姿はそんな感じだった。

舞台を見たりスポーツを見たりするのが好きだけど、私には無いそんな部分
を天分と努力によって身につけた人達は自分たちのために走ったり歌ったり
することにより、他人の人に何かを伝えたり、時には幸せにすることすらできる。
持たざる者がほとんどの中で他者と関わり合いながら幸せにやっていくには
どうしたらいいのかってことを考えたりしながらこうやって日記を書いたりしてる。
舞洲という非日常の場所から橋を越えて現実の場所へ、クイーンにもキングにも
なれないことはわかっているけど、You can dance, having the time of your life.
と歌いながら立ちこぎで此花大橋を超える。連休の中間地点、観戦と観劇で
楽しい1日を過ごすことができた。

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May 03, 2006

舞洲クリテリウム観戦

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