March 30, 2007
January 03, 2007
December 22, 2006
December 03, 2006
November 13, 2006
August 14, 2006
July 24, 2006
夜に走る
日暮れ前から走ってきた。163号線を清滝峠を越えて、くろんど池から
府道7号線で交野CCの激坂を下って、1号線で旭区までというルート
だった。交野CCはきたえさんのサイトによると、2kmで240mupらしく
そうとうの激坂のようだ。下っていてもけっこう怖かったのだけど、今度
はのぼりにチャレンジしてみようと思う。
アパートから清滝を超えて168号線を北上して、この交野CC坂をのぼり
くろんど池を越えて、左折して自衛隊の弾薬基地の周回コースに入って
そこから玉水橋から和束を目指すなんていうルートを次あたりに試して
みたいなと思う。しかし近くにこんないい坂があったとは知らなかった。
途中からは真っ暗になってしまった。夜走ると集中力が増したような
気になるのだけど、危険はそれだけ増すわけだから気をつけないと
いけない。自転車保険にも入っているけど(三井ダイレクトでは無い
けど損保ジャパンなんですよね、ここも不払いでなかなか有名。
ちゃんと払ってくれるかな。)自分が死んだらどうしようもないからね。
途中で道に迷ったりして、合計50km近く走った、いい汗をかいた。
July 20, 2006
ラルプデュエズでarc en ciel
2年前の夏、ラルプデュエズに行った。午後から始まる個人TT
の前に自分で実際に走ってみたのだけど、その頃は自転車に乗り
出してまだ間もなく、レースなんかにも参加するようになった
ころで(まだまだオレはこれから速くなるし、輝かしい自転車生活
の第一歩なのだから、ツール見に行くくらいどうってことないよ(^^;)
なんて風に考えていたのだけど、それから2年がたってみて、なか
なか速くならないばかりか、2年前の夏よりも遅くなってしまってたり
生活の方も変化してきて(フランスに自転車持っていくなんてことが
この先あるんだろうか?)と思うようにもなってきた。
というわけで、昨日ツールの15ステージ、ラルプデュエズでの
頂上ゴールがあったので、またその時のことでも書きます。
これまで数回このネタを書いた時には、「フランス一人旅」風に
書いていたけど、実際には当時ミラノに住んでいた彼女に何から
何までアテンドしてもらっていた。彼女もミラノから自転車を持って
きて(TGVにも自転車置き場があった、さすが)グルノーブル駅から
バスに乗ってラルプデュエズの頂上に着いた。
ラルプデュエズの頂上にはたぶんもう10万人以上の人が集まって
きていて、なんだかお祭りのようだった。
自転車を取り出し、組み立てる。着替え終わると、荷物をキャリアに
くくりつけたままラルプデュエズを下る。彼女は自転車にそんなに
慣れていないので、ゆっくり下る。その横をものすごいスピードで
下っていく人達がいる。もうすでにコースの道路の路肩はキャンピン
グカーで埋め尽くされていて、車の前に置いたチェアーに座って、
お酒を飲んだりしながら明日の本番を皆楽しみにしているようだった。
途中で止まって、(さもここまで登ってきたようなふり)の写真を撮影
したりして、下までたどり着いた。下の街(なんとかドワソン)にも
同じくらい人があふれかえっていた。最初はまたバスに乗ってグルノー
ブルまで戻ろうと思っていたのだけど、お祭りで盛り上がる人達を見て
いるとなんだか戻るのがイヤになってきたので、ここに残ろうと思った。
が、当然のことなんだろうけど、宿はどこもいっぱいだった。何軒も回
ってもダメだった。だんだん日も沈んできて少し不安になったきてけど
「あそこでテント売ってるじゃん。」と彼女が言うので、そのテントを
買うことにした。スタート地点近くのキャンプ場にテントを持っていっ
たはいいけど、私も彼女もアウトドアとは無縁の人なので、テントが貼
れない。他人のテントを見ながら、なんとかテントらしい形に仕上がっ
た。
宿が確保できたので、お祭りを楽しもう。山岳賞ジャージのスポンサー
でその水玉がジャージの柄にもなっているスーパーマーケットに行った。
フランスに来たんだし、長~いフランスパンでも買いたいなと思ったの
だけど、たくさんの人が同じことを考えていたみたいで長いのは全部
売り切れていた。
しょうがないのでスタート台が置かれているあたりまで歩いていき、カ
フェみたいなところでビールとパンを買って食べる。夜になっても欧州
中の自転車愛好家達がどんどんやってきていて、完全にプロレーサーに
成りきったレプリカウエアの彼らに対して声援を送ったり、ブーイング
を飛ばしたりしていた。とても盛り上がる祭りの中にいながらも、彼ら
が何をしゃべっているのか全くわからないっていうのは不思議な感覚だ
った、韓国に行った以外は英語圏しか行ったことがなかった。
ときおり英語が聞こえてくるけど、そんな人達の多くは、USポスタル
(ディスカバリー)のジャージを着て、トレックに乗っていた。そして
欧州人からブーイングを受けたりして、そしてそれを笑顔で引き受け
ていた。)
5年振りにメールをやりとりするようになり、5日ほど前にミラノで再会
したばかりだった。それが気がつけば一緒にフランスにいて、言葉のわ
からない祭りの中に放りこまれている。そして小学生以来のテント泊と
いうおまけまでついてきている。
スーパーで薄い毛布を買ったのだけど、明け方には15度くらいになって
いてこういうことに不慣れな私は凍死するんじゃないかと真剣にあせっ
た。太陽ができったところで、アルプスから流れる万年雪から溶け出し
た清涼なる川のほとりで軽量化をすませて、出店で買ったラルプデュエ
ズジャージを着て、ラルプデュエズタイムアタックを開始することにし
た。彼女は登れないだろうから、そこらへんを散歩しているとのことだ
った。
スタート地点までいったん戻る。ストップウオッチのボタンを押して
走り出した。(あーあのパンターニが走り、シャカリキのテルが憧れた
ラルプデュエズをオレは今、走り出した..)なんてことは全く思わな
かった。そのころはパンターニも知らなかったし、シャカリキも読んで
なかった。(十三峠の3倍以上の距離かあ、最後まで足付かずに走れる
かな)くらいしか考えていなかった。最初の第一カーブ(誰の名前が付い
てるんだっけ?)を過ぎたくらいから、もう道路の両脇にはほぼ人が
いっぱいに座っていて、それはゴール付近までずっと続いた。みんな朝
からお酒でも飲んでいるのかとても陽気に盛り上がっていて、アジア人
らしき私を見つけると、「コニチハ」「ニイハオ」などいろんな声をか
けてくる。それがなんだかうれしくてより声をかけてもらおうとして
ヘルメットを外した。
10数kmほどのコースを、何千人っていう人が自転車で登っている。
乗鞍のヒルクライムってあんな感じなのだろうか。クロスバイクやMT
Bでのんびり走っている人も多く、「はい、右通ります!」なんて言って
も通じないので(右側通行だから、左か)、「エクスキューズミー」
なんて言いながら抜いていく。そしてレプリカ軍団の中のレーサー体型
の人達に抜かれていく。沿道の10万人以上の人達に最後まで声援して
もらいながら走った。あんな風に声援を受けながら山を登ることはもう無
いんだろうな、と今は思う。
のんびり登ったので(1時間10数分、ランスは38分)、ゴールに着いて
もそんなにしんどくはなかった。それよりもまだそこから上へと山が続
いていることにおどろいた。(そこから上がスキー場らしい)、日本の
自転車雑誌の人達(あるいはツアーで来ている人達)がいないかなと
探したのだけど、見あたらないので、下山することにした。
下りはのんびりと走っていたのだけど、ものすごい速度で下っていく
人達が今日もたくさんいた。そして下にたどり着くまでに5人くらいが
落車していたし、そのうちの2人はけっこうシリアスな状態だった。
救急車の音も聞こえてきていた。
レースが始まって、一番おどろいたのは選手の先導役のオートバイが
クラクションを鳴らして邪魔な観客をどかすのだけど、いっさいブレー
キをかけないことだった。それくらい怖がらせてないと選手の安全確保
ができないのかもしれないけど、でも驚いた、午前中の落車などもそう
だけど、自己責任っていうのはこういうことなのかなと思う。
個人TTなんて別に見ていて、特に楽しいものではないので、一番ワク
ワクしたのはスタート前に山車風に改造した車がスポンサーグッズを
ばらまく時だった。水玉模様の帽子や緑色の大きな手のスポンジ、グミ
キャンディー、おもちゃなどを西洋人の子供と奪い合った。
最後まで見届けたら、グルノーブル発の電車に乗れなそうなので、ラン
スらトップグループ達のスタートだけ見て、グルノーブル駅へと向かうこと
にした(50kmくらい)、しかし駅へと向かう1本道へ警察が通してくれない。
自転車は規制していないはずなので、警察官の嫌がらせなのだろう。
警察の目を盗んでロープを超えて、選手達のバスの横を過ぎてまたロ
ープを超えて道へ出た。
50kmで猶予時間は4時間以上あったので、全く問題ないはずだったのだけ
ど、川沿いのすばらしい景色のゆるい下りを走り、都心部に出たところ
で雨が降ってきて、そしてそこで
前後同時パンク&チューブの噛み込みパンクに、1km後にまた釘を
踏んでのパンクで替えチューブが無くなってしまった。高速道路の側道
みたいなところで、タクシーも見つからないので、けっこう途方にくれて
いたのだけど、自転車押して下道に出てみたところに、スポーツ用品
チェーンの「DECATHLON」があった。そこでチューブを買って、空気を
入れてもらい駅まで再スタートした、雨は上がっていた。その時以来、
私はDECATHLONがスポンサードしているAG2rを応援している(自転車
にもDECATHLONって入っていた、現在はB'twinという名前に変わった。)
グルノーブル駅で「アン クロワッソン?」と怪しげな発音でパンを
買い、なぜか自動発券機でクレジットカードが通らなくて、通りがか
った人に買ってもらって現金で支払う、なんていう「旅」っぽいこと
もした。ホームでは東京から来てたという男性2人組の人と話をした。
とても疲れていたので輪行袋にも入れずにそのまま電車に自転車をつ
っこんで、駅(シャンベリー)からホテルまでの坂道をゆっくり自転車
をこいだ。ホテルの部屋へもそのまま自転車を持ち込んで、そのまま
ベッドに倒れこんで寝た。翌朝、ホテルの中庭で朝食を食べていると
オートバイ愛好家達がたくさん集まってきていてた。ラルプデュエズで
はないけど、そこからも見えるアルプスの山へと向かうみたいだった。
イタリアに向かうTGVはなぜだか私たちの席が無くて、車両間の補助
椅子に座った。途中、何度もイタリア人のおばさんがやってきて彼女に
話しかけていたが、私にはやっぱりちんぷんかんぷんだった。
昨年はラルプデュエズはコースから外れてしまったけど、今年はまた
復活し、そしてマイヨジョーヌをかけたレースを大阪で彼女と一緒に
「あっ、あそこで写真撮ったよね。」なんて言いながらTVで見ていた。
7月になってまた少し自転車に乗る時間も増えた、まだまだ速くなりたい
けどラルプデュエズにもまた行ってみたいなと思う。次回は1時間切り
が目標。彼女も次回はのぼりにも挑戦してもらいたい。
July 17, 2006
コンサートの夜その2
ツールドフランスもいよいよ大詰めだけど、今年は録画はしている
もののほとんど見ていない。やっぱり出るべき人が出てないような
感じがしてしまう。もちろんバッソ、ウルリッヒ、ヴィノクロフ
といった人以外にも素晴らしい世界最高級の能力を持った選手達が
いて、そんな彼らが競い合っているわけだけど、やっぱり名前の通
ったスタアが出てないと「興行」としての魅力にはかける。
昨日、5年振りにモー娘などがいるハロープロジェクトのコンサート
を見てきた。ヤフオクで安く買って大阪城ホールへ。
大阪城公園駅をおりるなり、彼女が「くさい、パソコン屋のにおいが
する。」と言い出した。そう言われてみればかすかに感じなくもない
けど、興奮しているせいかあまりわからなかった。
大阪城ホール前の噴水には、たくさんの「モーヲタ」達が集結してた。
特攻服にお気に入りのメンバーの名前を刺繍した人、全身バッチまみれ
になっている人、ハロプロのフットサルチームのジャージ、みんな自分
がハロプロファンであることを示している。
私も前日にパソコンで秋田県のSUZUKA容疑者のシルエットを使って
そこに「娘命!」っていう文字を入れたTシャツの原案を考えてはみた
けど、さすがに36歳になってそれを着て街を歩くことはできない(^^;)
(モー娘のコンサートに行くのも同じようなものだけど)
前日、ネットでコンサートでの曲リストを調べて、Youtubeで集めてきた
動画集で必死で予習した、5年前はだいぶ知っていたのだけど、今回
は9割くらいの曲がわからない。モー娘はともかく、Berryz工房とかC-UTE
なんてまったく知らない。
ノートパソコンの液晶画面をこちらに向けてうつむきがちに歩いてくる
男の子がいた。画面を見てみると「オールメンバーポスターフルコンプ
達成(^^)/」という文字が流れている。すべてのメンバーのポスターを
全部集めたんだよ、オレ、すごいでしょ?っていう意味なのだろう。
しかしこの空間には、今の世間でネガティブ、あるいはモテないとされ
るすべての要素を持った人が集まってきているように思える。デブ、
若ハゲ、チビ、ガリガリ、体臭、不潔、チェックのシャツをin、ズボン
はへそが隠れるまで引き上げる、甲高い声、ブサイク..
そしてそんな人達が上気した顔で、開けてみるまで誰のカードかは
お・た・の・し・みの余ったカードをトレーディングしたり、踊りの
練習をしたり、久しぶりに出会った離れた地域の仲間と2ちゃんねる
言葉で語り合ったりしている。
アイドルって、こういう人達の声援を受け、握手され、そして彼らの
お金を集めて生活していっているんだなあってしみじみ感じた。キツイ
言い方にはなるけど、現世では楽しいことなんてほとんど何もないで
あろう彼らが唯一大声を出したり、解放できる場所、別にその対象は
モー娘である必要はなく、虐げられている彼らしか集まってこないよう
な場所であればどこでもいいのだろうと思う。違うアイドルでもいいし
アニメでもいいし、鉄道でもいいのだろうと思う。
行きの環状線の京橋駅では、「KONNO ASAMI」というピンクのTシャツを
着た男性がちょっと不良っぽい高校生にからかわれていたし、帰りの
電車でも一斉に乗り込んできたヲタク達を見て「EGOIST」の紙袋を持っ
たGAL風の女の子がこれ以上ないようなさげすんだ目で彼らを見ていた。
コンサートは知っている曲があまり無かったけど、なかなか楽しむこと
ができた。濃いヲタクの人達はポスターだけでなく、振り付けもコンプ
していて、最初から終わりまでキレの無い動きで踊り続けていた。
「L・O・V・E ラブリー○○!」とコールを出し、曲の合間には彼女た
ちの愛称を大声で叫んでいた。その叫びが彼女たちに届くことは決して
ないのだけど、でもそうやって大声で叫ぶ、自分を解放できているって
ことがとても大切なことなのだろうと思う。
総勢20数人くらいの若い女の子が舞台で踊ったり歌ったりしていて、皆
かわいらしいのだけど、それでもその中で自然に光り輝いている子って
いうのがいる。そういうのってその人が持つ力なのだろうと思う。客席
からは小さくしか見えないのだけど、でもついその子の方を見てしまう、
そんな力を持っている。
コンサートが終わって千林駅からアパートまで歩いて帰りながら、今日
の感想を話した。「最初は気持ち悪かったし、なによりくさかった
(^^;)けど、でも一心不乱に踊り続ける彼らを見てたら幸せそうだな
と思った。」と彼女は言っていた、私もそう思う。
「でも、こういう言い方って懐古厨みたいだけど、5年前のコンサート
の熱気って今日のそれの5倍とか10倍とかあったんだよ。今は娘自体
がもう売れてなくて、芸能のメインストリームじゃないわけだけど
絶頂期的に売れていたからこそ、彼らにとって「僕たちだけの場所」で
あると同時に、その時、日本で一番売れている人達であったわけだ
から、その場所にいる自分が誇らしくもあっただろうし、この先いったい
どこまで売れ続けるのかわからない、いったい彼女たちはどこまでいく
んだろう、それを俺たちが見届けてみよう、そんな思いをエネルギーに
して進んでいくロケットみたいなもんだからね、アイドルって、彼らに
してもこの先、娘達が昔のように売れたりすることはないってことを
わかっている、だからすごく熱狂しているようだったけど、どこかで
さめていたように思うよ。舞台の上のメンバー達もほとんどはそんな
に売れなくなってから入ってきた人達だから、かわいいしスタイルも
いいんだけど、あらゆる人から賞賛だけを聞かせ続けられることに
よってうまれるスタアの雰囲気ってものを持っている人は少なかった
よね。アイドルっていうニッチな商品がミリオンセラーといった国民的
な人気を得るなんてことはこれからもそうないだろうけど、彼らは早く
そんな存在があらわれることを願っているんだろうなって思うよ。」
そんなことを偉そうに語りながら、両腕でサイリュームの輪っかが光り
続けているのに気がついて少し恥ずかしくなったが、楽しいデートだった。
次はカマタニさんオススメの映画、「メタル ヘッドバンガーズ・ジャーニー」
かな。
July 14, 2006
コンサートの夜
彼女と一緒に宝塚で歌のリサイタルを見てきた。(今週から彼女が
東京から大阪に出てきてこっちで一緒に住むようになった。)
今日のコンサートは彼女がミラノに住んでいた時の友達の京子さん
が男性テノールの方と2人で歌うというものだった。
開演少し前に会場(清荒神駅の目の前にあるVEGAホールというところ)
についてパンフレットをひろげたのだけど、予定の曲のほとんどを
私は知らなかった(「約束」「優雅な月よ」「お願い私の愛する人よ」
「饗宴」「消え去れ、優しい面影よ」等々)唯一知っていたのは
蝶々夫人の「ある晴れた日に」くらいだけど、これだって高校時代に
好きだった戸川純のアルバムで歌われていた日本語の歌で知っただけで
オペラの歌としてはまともに聞いたことはない。
しょうがないから「これらの曲目って演歌で言うところのどのあたり
の曲になるの?」と聞いてみる。「そうね、蝶々夫人は超有名だから
津軽海峡冬景色ってところかな、こっちはそうね、坂本冬美の夜桜お七
クラス、それはNHK新人コンクールで優勝して紅白に出てくる人クラス
かなあ。」イマイチよくわからないので「ハロープロジェクトで言えば
どうなる?蝶々夫人をモー娘本体のラブマシンだとすれば、一粒の涙
はメロン記念日、それともプッチモニ?」と言ってみたのだけど、そん
な例えが伝わるわけもなく、コンサートは始まった。
曲の歌詞の内容がある程度記載されていたので(一粒の涙-神よ、あなた
は波立つ海の怒りを和らげることができる。神よ、あなたは、人々に揺
らぐ心無い心と希望を与えてくれる..)それを元にして、なんとか目の
前で歌われている歌の世界ってものに入っていこうとする。
私の斜め後ろに座っているおっさんは、曲毎に「ブラーヴォ、ブラーヴ
ァ(女性に対して)」などと叫ぶ、小さい頃に歌舞伎を見た時に
「○○!」と大向こうからの声を聞いた時のような驚きだった。日本人
が日本人のために兵庫県宝塚市で歌っているのに、ブラーヴォ!なのだ。
どんなおっさんなのかとても気になったけど、ジラーロモ的ではまった
くない普通の日本のおっさんだったら怖いから最後まで見れなかった..
舞台の上の2人もイタリアに留学経験があり(京子さんは日本とイタリア
をいったりきたりの生活らしい)言葉はしゃべれるらしいけど、でも
日本人がドレスを着てわざわざイタリア語などの歌をうたうっていう行
為は面白いなって思う。とはいえ、アメフトをしている最中の私たちも
例えば、簡単なパスを捕球しそこねたチームメイトに対して「ヘイ、ヘ
イ、イージー、イージー」なんてことは平気で言ってるわけだから、
日本的なものに独自解釈されていない海外の文化ってものにたいして接
する日本人の標準的なやりかたなのだろうと思う、これがベースボール
→野球のように完全に変換が終わってしまうとそんなことはなくなる。
ピアノを演奏していた人がとても上手だと彼女は言っているが私にはよ
くわからない。それよりも自転車で1cmとか5mmを調整したりしているの
で(ピアノっていうのは150cmの人も190cmの人も同じ高さなんだろうな
椅子にだって高さ調節機能は無いみたいだしなあ、標準外の人はそれ
だけで大変だよなあ)なんてことしか浮かんでこなかった。
すべての曲目を歌い終わると二人が舞台の中央で話をする。京子さんは
関西人らしくなかなかしゃべりも達者だった、面白かった。その後アン
コールでもう1曲歌った。そして小貫さん(男性)も「では私も歌いま
す、今年一番有名になった歌と言えばこの歌ではないでしょうか。」
という前振りがあり「誰も寝てはならぬ(イナバウアー)」が始まった。
これは演歌でいうところの「与作」ハロプロで言うところの「LOVEレボ
リューション21」クラスだろう、素直にうれしかった。
帰りの電車の中で(車をぶつけてしまった)、「今日の曲目ってもちろ
んオペラファンとかだったら皆知っているのだろうけど、私のような素
人にはほとんど知らない歌ばかりだったのだけど、京子さんや小貫さん
の場合もがんばって活動しているとはいえ、まだ名前だけでチケットが
全部はけてしまうというところまではいかないだろうから、だとしたら
最後のイナバウアーじゃないけど、超有名な曲ばかりっていう構成には
できないものなの?その方がお客さんも喜ぶと思うんだけど、そういう
構成っていうのは素人向けってことであえてやらないの?」
と聞いてみたところ
「その人の声に合った歌っていうのがあるし、前後で歌の雰囲気ががら
っと変わり過ぎるっていうのも避けたいっていうのもあるけど落語で
大ネタと呼ばれるような超ポピュラーな話を前座の人とかがやらない
のって、やっぱりそれらの大ネタを過去にやってきた名人達と比較さ
れちゃうからって部分もあると思うんだけど、歌でも誰でも知ってる
歌っていうのはいろんな超有名な歌手達がそれを歌ってきて、それを
皆が聞いてきてるわけだから、なかなか挑戦しにくいっていう部分も
あると思うよ。」
という答えが帰ってきた。私レベルの遅いホビーレーサーがトレックの
ランスレプリカのような最高級完成車(100万円とかするやつ)に乗るの
が恥ずかしいと思ってしまうのと同じようなものなのかなとも思うけど
でも今日の2人はお金をとってリサイタルを開いている人達なわけで
そんな人達のレベルであっても、そういう意識があるんだなと思うと
面白かった。梅田でローラー男さん飲み会に合流しようと思ったけど
すでに解散していたようだった、残念。月曜日(祝)は今度は私のフィ
ールドってことで大阪城ホールでハロプロのコンサートに行く(^^;)
「ザ☆ピース!、この曲は「黄金の9人体制」って呼ばれた2001年夏の
大ヒット曲であの時、彼女達はどれだけ輝いていたことか、オペラで
言えば、そうだなマリアカラスってところかな。」
なんて無責任なことを言って、後はこんな大きな会場でツアーを行うの
は今年で最後であろう(ファンの人、失礼)彼女たちの最後を見届けて
こようと思う。そしてコンサートそのものよりもひょっとしたら楽しみ
にしているかもしれない。「ヲタク達の饗宴」をじっくり観察してこよ
うと思う。
↓(こんな人達がたくさんいます。)
http://www.youtube.com/watch?v=37EktljsDpc
June 30, 2006
June 13, 2006
June 09, 2006
May 30, 2006
ランパン
ここんところよくランニングをしているので、やはり専用ウエアを
買った方がいいのだろうと思って、ランニングパンツ、ランパンを
購入してみた。数年前によく走っていた時に、上は何着か買ったり
したのだけど、ランパンは買わなかった、恥ずかしかったからだ。
股間の部分だけを薄い生地で覆ってあって、その上から短パンの形
(ただし横の部分はものすごく切れ込んでいる)にこれまた薄い布を
かぶせてあるだけの構造で、女性水着のパレオみたいなものだ。
レーパンに恥ずかしさはもう感じなくなったけど、こちらはまだまだ恥ず
かしい。だって自転車は時速30~40km/hで走りさっていくことができる
けど、ランニングの場合は遅いから、ゆっくりと観察されてしまう(他の
人も見たくはないだろうけど、あのサイドの切れ込みって見たくもないの
につい見てしまうんですよね、切れ込み=女性、ということで反応して
しまうのかな)
まあでも主に走るのは夜だし、恥ずかしい格好は自転車でなれて
しまってマヒしているのでまあいいかと思って購入してきた。今日も
これから軽く走ってきます、涼しそう。
~午前7時半追記~
朝から走ってきました。ランパンよりも胸に大きく
「WE LOVE RUNNING」と書かれたTシャツの方を見ていきます。
ランナーは大会の参加記念Tシャツを着ていることが多いので
(こいつはどこの大会に出てるんだろう?)って感じ(自転車
でいえばチームジャージでその人の力量をはかろうとするよう
なものかな)ですれ違い際にTシャツを見るのだろう。
「腰のあたりまで切れ込むランパンも履けない~♪」と夏を
あきらめて の替え歌を歌いながらのんびりと7km走った。
ランニングも毎日決まった時間に走ることになるから、だいたい
いつも会う人が同じになる。昔、走っていた時にはそこで一緒になる
人達に勝手にあだ名をつけていた。ロバ(老婆=おばあさんだった
から、けっこう速い)、Yシャツ君(なぜかYシャツで走っていた中年の
おじさん、他はランニングウエア)、ホモ兄弟(多分恋人同士)とまあ
勝手なあだ名をつけていたのだけど、私がその頃よく着ていたのは
おみやげでもらった迷彩柄の「イスラエル空軍」Tシャツだったので
「自衛隊」あるいは「テロの標的」、そんなあだ名をつけていた人も
いたのかもしれない。
シルベストの朝練に参加するようになった時も、あそこは名簿がある
わけでもなく、自己紹介をするわけでもないので他の人の名前を知る
機会も少ないので、あだ名をつけていた。当然下品なのが多かったし
よく似たタイプの人はまとめて、「○○1号、2号、3号」と分類してた。
アメフトの新入部員はヘルメットの後ろやジャージの背中に大きく自分
の名前を書くことが多いけど、自転車もヘルメットの後ろに簡単に自己
紹介を書いていてくれると、コミュニケーションが楽なのになあって思う。
「カナタニ、36歳、大阪市在住、自転車歴2年、」これくらいでずいぶん
とコミュニケーションがしやすくなる。まあこうやって、(私はこんな
人なんです。)っていう看板を掲げたところからコミュニケーションを
始めようっていうのがmixiなのだろうし、日本人にはそういった形の
方がやりやすいのだろうと思う。私がブログを書いているのも自転車
などで知り合った人にたいしての自己紹介がわりという意味もある。
私の名前を知って、シルベストのサイトのリンクから(あーあの人ブロ
グやってるんだ。)となって(ふ~んこんな人なんだ。)と知ってもら
えたら、そのあとのコミュニケーションも楽かなと思ってる。
しかし走るのって気持ちがいい。自転車もいいけどこちらもいい。
特に私の場合は生まれ育った場所にまた戻ってきているので、今朝
走った淀川の河川敷にしても、中学、高校時代に数え切れないくらい
走ったこのコースを走っていると、なつかしい気持ちになったりもする
し、その頃とタイムを比較することもできる。中学生の時は土手で
いちゃつくカップルを見てはドキドキしてたし、高校1年生の時は
アメフトのヘルメットをかぶったまま走ってみた(かなり異様だった)
高校3年生になってボールを持って走るポジションになってからは
いつでもボールを脇に持って走っていた。いちゃつくカップルの横を
通り過ぎる時に「ウォー!」と意味なく吠えたりして嫌がらせをした。
私の使っているアシックスのジョギングシューズはどちらかというと
「決戦用」あるいは「体重の軽い人用」らしいので、練習用の「重さ
のあるしっかりしたシューズ」も購入した方がいいのかもしれない。
そんなところは自転車に似ていて楽しい。Tシャツ作成マシンを買
ったら、大阪オリンピックのTシャツを作ろう。そこにプリントされる
であろう架空のイメージキャラクター「タコちゃん」が私のあだ名に
なればうれしい。
May 21, 2006
ジョギング
最近、よくジョギングをしている。
妹にウォーキングに付き合っているうちに走りたくなってきて、淀川の堤防を
朝や夜に走っている。2つの橋(豊里、赤川)を渡って帰ってくるコースで6km
くらいなので、1時間もあればアパートに戻ってくることができる。
自転車だとやはり2時間くらいは最低でも乗る時間が欲しいので、それ以下
の時間で運動しようという時にはジョギングもいいと思う。数年ぶりに走って
みて思うのは、自転車で走るのは郊外まで行けばまた違ってくるけど、安全
を確保するためにものすごく注意しないといけないってことだ。路面の状況
周囲の交通、歩行者、信号、その他。
ジョギングの場合、特に堤防なんかを走る場合は基本的には走ることだけを
考えていればいいし、ぼけーっと考え事をしながら走っていてもさほど危険で
はない。運動しながらのんびりするっていう感覚がすごく気持ちがいい。
今日は8kmを心拍140~150bpmくらいのペースで走った。両手に光る輪っか
(東芝製、自転車用に買った)をつけて、なるべく目立つようにした。いい汗を
かいた、ジロデイタリアを見るために周回コースを1周で切り上げたのだけど
なにやら消化試合っぽくなってきているように思えたので見るのをやめて
ジョギング用のTシャツの図案を考えたりしていた。架空のマラソン大会の参加
記念Tシャツなんかが面白いかなと思って、下品なところでは「青梅国際マラソン」
後は「大阪オリンピック」のを作ろうと思って、舞洲の完成予想図などをネットで
検索したりしていた、ベルリンマラソンのポスターに使われていたランナーの
シルエットをグリコの看板の人にして..とかやっていたのだけど飽きてきたので
お風呂に入って村上春樹のオリンピック観戦記、「SYDNEY」を読んだ。
~5月22日追記~
今日も走った、6kmを妹と歩いてから、もう6kmを妹にママチャリで伴走してもら
って走ろうと思ったのだけど、残り1.5kmで太股が痛くなってきたのでそこからは
歩いた。歩き出した時点から太股が痛かったのだけど、前日のランは運動強度
としては心拍数140~150bpm程度で、時間も1時間弱という短いものだったの
だけど、ランというのは自転車に比べて運動強度が高いのだなと思った(走り
なれていないっていう部分も大きいが)、「自転車は体に優しいスポーツです」と
いう宣伝文句も正しいなって思った。マッサージオイル塗って寝よう。
May 19, 2006
Tシャツ(回転木馬編)
先週、回転木馬の「2006年度Tシャツ図案会議」に出席したのだけど
私は何も提案はせず、ビールや日本酒を飲みながら他の人の作品を見ていた。
皆のいろんなアイディアにけっこう感動したりしたので、ちょっと作ってみた。
背中側から見て欲しいのだけど、回転木馬は初心者や女性が多く、のんびり
とサイクリングを楽しんでいるのだけど、「右通るよ」なんて言われてしまうこと
も多いので、「お先にどうぞ(^_^;)」っていうのを背中に入れた。表側の方には
レースに積極的に参加する負けず嫌いの人達の「追いついたるぞ!!」って
いう意気込みをあらわしてみた。(YOUは「U」にしてあります。)
真ん中の丸いのは、回転木馬(CARROUSEL)をイメージしたレコードorディープ
リムのホイール、背中側はのんびり、あるいはシングルレコードってことで45rpm
表側は追いつけ追い越せで160rpm!!にした。
デザインの意図を文章で説明するほど野暮なことは無いとはわかっているけど
そんな感じで作ってみました、個人的にはなかなか気に入ってます、次はシル
ベストだ(^_^;)
May 16, 2006
5/16 午後9時大阪城

最近、あんまり自転車に乗ってない。土日もしばらくは予定が
続くので夏まではこんな感じかな。しょうがないことだとは
思うけど、でもさらに遅くなっていくのはやっぱり悲しい(^^;)
このあいだ、風呂上がりに鏡にうつった自分の体を見て、筋肉
の量がすごく減っていることに愕然としてしまって、それから
毎日腕立て伏せなどをしている。まだ2週間くらいのことだけど
それでも肩や胸などは少しは大きくなってきたと思う。贅肉が
つきやすい体質ではあるのだけど、筋肉もつきやすいのも確か。
で、腕立て伏せだけど、最初は40回もすればもう限界だったの
だけど、昨日は100回まで行うことができた。腕立て伏せをする
時にはだいたい音楽(歌謡曲)をかけて、そのリズムに合わせて
やって、途中で休むにしろ、その曲の間にすべてを終わらせる
ようにしているのだけど、100回とかになるとさすがに途中で
(オレはいったい何をしているんだろう?)って感じで我に帰って
しまって飽きてくる。この腕立て伏せに飽きてきた頃っていうのが
トレーニングジムに通い出す絶好のタイミングなのだけど
今の生活パターンではあまり通えそうもないので、第二ステップと
しての逆立ち腕立て伏せ(足は壁にくっつける)に移行することに
する。これだと10回から20回でオールアウトまで追い込むことが
できる。
昨日は腕立て伏せを終えてから、スクワットをしていたのだけど
ハーフ、もしくはクォーターくらいで50回くらいで、脚に乳酸が
溜まって苦しくなる。私の自転車での最大の悩みはすぐに脚に
乳酸が溜まってしまうことだ。まだ力も心肺も余裕はあるのに、
どうにも脚が言うことを聞かなくなって、その間に集団は遠くへ
行ってしまう..
腕立てが40回からスタートして100回にまではすぐになったように
スクワットも続けていけば持続力がつき、自転車においても乳酸が
溜まるのが遅くなったりするのかなと思ったのだけど、だったら
実際に自転車に乗る時の姿勢に近い形で行うのがいいのではないか
と考えて、鏡(幅60cm、高さ150cm、木製の枠)の両端を手で持ち
自転車の時のような前傾姿勢を作ってみた。レイザーラモンHGが
「バッチこーい!」と叫びそうな姿勢だ。そしてその姿勢のまま
膝を少し曲げてスクワットをしてみる。ヒワイというかなんとも
間抜けな動きだ、しかもそれが目の前の鏡に映しだされている。
それを脚がいっぱいになるまで行って、トレーニングを終えた。
風呂に入りながら、トレーニングについて考える。距離(時間)
が乗れないのならば、坂方面で速くなるのはけっこう難しいかも、
だとしたらウエイト&インターバル的な練習を中心にしてするの
がいいのかも、それにしても楕円ギア欲しいな..
トレーニングについて考えるのに飽きてきたので、読書に切り
かえる。毎日1時間は湯船につかって本を読むことにしてる。
今日は古本屋で5冊で500円で買ってきた。BE-PALに連載されてた
斉藤さんって人の本、自転車、徒歩、ヒッチハイク、カヌーなどで
国内や海外のいろんなところを旅する話、なかなか面白い。先週
シルベストに梅田店で会ったM君はGWにテントで九州を800kmだか
走ったとのことだった。
私もどこか遠くに走りにいきたいけど、とりあえずは夜の大阪城
でも走ろうと思う。今日の午後9時くらいから周回しています。
見かけたら声でもかけてください。ホイールが青く光っている
スコットが目印です。
~追記~
午後8時に実家に行くと、昨日からオーストラリアから帰ってきてる
妹(34歳)が「なあ今から淀川歩きにいきたいから付き合ってくれ
へんかなあ?」と言う。大阪城を自転車で走りにいくからあかんと
言うと「頼むわ、私、今崖っぷちやねん!」と言う。
なんの崖やねん?と言うと
「体重や、私、3年前にオーストラリアに行ってから10kgくらい増えてん
ねん、ここらでなんとかしておかんと、この先の人生ずっとデブキャラ
でいかなあかんようになってしまう気がするんや、今回の滞在が最後
のチャンスやと思ってんねん。」
と真剣な顔でお願いされたので、自転車をやめて淀川を散歩することに
した。3年前、オーストラリアに出発する頃には、よく一緒に淀川の豊里
大橋から赤川鉄橋の6kmのコースを1km、6分くらいのペースで走ったり
してた。2周したりすることもあったのだけど、今、いきなり走ったら膝を
痛めそう、ということなので歩きにした。
豊里大橋を超えて、赤川鉄橋のところで渡ろうかと思ったけど、まだ余裕
があるということなので(ペースは早歩き、7km/hくらいかな)、そのまま
長柄橋まで行き、橋を渡ってまた淀川沿いを歩いて帰ってきた。私も最低
でも半年は今日くらいの距離(10km?)を歩いたり、走ったりしていなかった
ので最後の方はけっこうしんどかった。妹の滞在中は積極的に付き合って
あげようと思う。それに久しぶりの夜の河川敷は気持ちよかった、今度は
1人で走ってみよう。
May 14, 2006
Tシャツ(大阪城編)
最近、周りでTシャツ作成ブームなので私も何か作ってみようかな
と思って、とりあえず作ってみた。大阪城の周りを夜中にグルグルと
(自分なりの)限界速度で周回しているってことで、「走り屋、環状族」
みたいな感じにしてみた。昔あった走り屋さんチームの集合体OKRC
をパクッて、OCRCにしてみた。
フロントも当時の(今でもあるのかな)環状のチームのステッカーにこん
なのがあったので、それを適当に変えてみた。「大阪環城自転車部隊」
っていうのはけっこう気に入った。袖には、秀吉の千成瓢箪(大阪府の
マーク)を入れた。後は背中の大阪城を囲むように、走っているコース
マップを赤色なんかで入れたいのだけど、フリーハンドでラインを入れる
のは苦手なので、とりあえずここまでにしておく。
実際にこれを着た35歳を超えたおっちゃんがトロトロと走っている姿なん
て失笑モノなので作らないとは思うけど、すごく速い人や女の子なんか
がこんなのを着て大阪城を走っているのを目撃したりしたら、けっこう
楽しい気分になるだろうな、とは思う。
(でもTシャツ君は欲しい、楕円ギア板と同じ値段...)
May 12, 2006
HDDレコーダー
連日生中継のジロデイタリアの放送の録画のためにHDDレコーダー
を買った。昨年のジロとツールだけでビデオテープが40本近いので
このままではえらいことになりそうだった。
梅田のヨドバシで買おうかと思っていたけど、重いのを持って帰る
のも面倒なので値段だけ調べて、アパートのすぐ近所のコジマ電気
で購入した。コジマで値引き交渉してからヨドバシの値段を伝える
と、そこからさらに5000円安くなった、よかった。
さっそく第5ステージのチームTTを録画してみたけど、今さらながら
だけど、HDDレコーダーってすごく便利ですね。録画しながら再生な
んかもできるし、画質もVHSの三倍速に比べるとずっとキレイ。この
パイオニアのは、別に外付けHDDが増設できるのだけど、現在売られ
ている250Gのものが25000円くらいなので、今年のツールドフランス
までにそれを一台買って、全放送分を全部その中に入れて保存してお
くっていうのもけっこういいなって真剣に考えている。ダイジェスト
版のDVDでも1万円弱くらいすることを思えば、全ステージ50時間くら
いその中に入っていて、ローラーに乗りながら、どのステージのどの
場所でも瞬時に呼び出すことができることを思えば安いものだと思う。
「ツールドフランス2006完全版HDD」
私が他人に「買って絶対に後悔しないモノ」だとオススメしている
ものに、コンタクトレンズ(乱視のキツイ人、体質的に合わない人
はしょうがないけど)、ウォシュレット、カーナビ等があるのだけ
ど、以前はそこに含まれていた「高速のネット環境」っていうのが
すっかり当たり前になったように、カーナビも今や新車で買う人の
8割は一緒に購入するらしいし、コンタクトもけっこう増えてきたと
思う(しかし関東と関西で比較すると関西のタウン雑誌、ミーツリ
ージョナルにオシャレメガネの広告がとても多いことからもわかる
けど、メガネ率は関西の方がすごく高い。乱視の人が多いのか、
それとも目が細い人が多いから入れにくいのか(^^;)、ちなみに草
アメフトでは東西を問わず全員がコンタクトさすがにメガネかけて
プレイする人はいない、昔はまれにいた。)そしてTVの録画装置も
VHSよりもHDDレコーダーの方が売れているらしい。他の人にわざ
わざ「オススメ」するのならば、もうちょっと別のものを考えない
といけない
自転車関係で私がオススメできるものといったら、とりあえずは
少し前の日記で書いた、走り出すとLEDが光るというバルブキャッ
プくらいだろうか。夜に走る人にはほんとオススメです。周りの
車などに自分の存在を気づいてもらうことと、(なんだかよくわか
ないけど、普通のママチャリとは違うんだな)って思ってもらえる
ことが余計な事故を防ぐことになると思います。フロントのLEDライ
トも路面を照らす機能はほとんど無しでいいから、もっと四方八方
に光をまき散らすタイプのものが欲しいです。
最近、シルベストのスタッフの人達がインプレページを作って、
積極的に更新しているが、これがとても面白い。お店のスタッフと
いうことでいろいろと難しい部分はあるかなと思ったけど、彼らが
実際に使ってみて良かったと思う商品を取り上げるというスタンス
で、これはすごく参考になると思う。
私は携帯ポンプはバルビエリのテレスコピックというのを使っている
のだけど、それまで何種類か試したのだけど、6気圧くらいまでしか
入らない商品が多かったのだけど、ヤマザキさんに聞いてみたら
「これやったら確実に8気圧入るで、私もこれ使ってます。」と言わ
れ、で、実際に使ってみたらちゃんと入った。体重が80kgくらいある
ので6気圧くらいで走っていると、不安になってしまう。
(余談だけど、ヤマザキさんの携帯ポンプでの空気入れの時のストロ
ークの速さはペダリングのケイデンスで言えば150rpmを超えるくら
いの勢いで、一見の価値がある。本人もそれを自覚しているのか、
周りにギャラリーが多い時であれば、他人のパンクでも「やったろ
か?」と言い(すげ~!)という賞賛の声を集めてうれしそうな顔
をしている、いろんな才能に恵まれた人だ..)
その他にもちょっとしたtipsみたいなものもあって、なかなかいい
サイトだと思いますので、ぜひお気に入りに入れてみてください。
さて、今日のジロは平坦コース、マキュアンが3勝目をあげるのか
それとも他の選手か、楽しみだ。タイマー録画がちゃんと作動します
ように。
May 10, 2006
「加爾基 青春 栗ノ花」
バーテープを交換して、小雨の中、夜の大阪城を走っていた。日本海
の疲れがまだあるので、いつもより2km/hほどアベレージを落として7周
走って帰った。周回中、中央大通りのあたりで栗の花のにおいがした。
内周に入るところでは季節になると桃園から桃の香りがする。
ビール工場、その他の発酵臭っていうのは、生物にとって、その原始
の時からのDNAレベルに刻まれている記憶を呼び起こすにおいであ
る、みたいなことを読んだことがあるけど、栗の花のにおいをかぐと
6年くらい前の記憶を思い出してなつかしい気持ちになる。
29歳の時、当時私が住んでいた渋谷区の外れの賃貸アパートの近く
に立て続けに友達が2人越ししてきた。1人は会社をやめてバンドで
一旗あげようと、もう1人は海外青年協力隊でアフリカから日本に帰
ってきて、私のアパートのすぐ近くにやってきた。
バンド君(小中学校の同級生、それまで10年くらい連絡をとってなかった
のにいきなり電話がかかってきて一緒に不動産屋にいった)はそれまで
大きな会社にいたからだろう、オートロック、フロリーング系のアパートを
選び、アフリカ君(アメフト友達)は木造、風呂無し、便所共同っていう
アパートを選んだ。私は「ずっと気楽に遊んで暮らそう」という計画に挫折
した頃でアパートでごろごろしていて、そこにしばらくは貯金を食いつぶして
やっていく予定の2人が移り住んできた。
毎日持ち回りで料理を作って、そこに皆が集まって食べて飲んでしゃべ
る。夜明けくらいまでそんなことをして、それぞれのアパートに戻ったり
そのまま雑魚寝したりした。18歳の1年間を東京の予備校の寮で過ご
したことがあって、それが本当に楽しくて、もうあんな生活を送ることは
ないんだろうなってずっと思っていたのだけど、それが10年後にいきなり
復活した。予備校時代っていうのは、特に夏くらいまではそれぞれが
自分の未来の無限の可能性っていうものを信じていられるから、夢を語
ることがごく自然なことだったし、全国から集まってきたいろんな種類の
男の子達と一緒にご飯を食べ、風呂に入り、(こっそり)酒を飲んで未来
を語る生活というのはほんとうに楽しいものだった。
30歳を目前にして、無限の可能性ってところまではさすがに難しかった
けど、でも会社をやめたり、事務所から東京で活動しないか、と言われ
引っ越してきたり、私も次の年くらいには大阪に引っ越して、新しい
生活を始めようと考えていたりしたこともあって、有限ではあるかも
しれないけど、でも大きく開けているかもしれない未来を感じることが
できた。バンド君のライブのMC原稿を私が書いて、アフリカ君がビデオ
撮影をしたり「バンド君 for AFRICA」と銘打って女の子との飲み会をした。
次の年、私は大阪に引っ越して、バンド君はIT関係の会社に就職し、
また高給取りに戻って、結婚して多摩川沿いに引っ越した。アフリカ君は
公務員試験に受かって九州に引っ越した、そして誰もいなくなった。東京
に行った時には、最寄り駅から私たちのアパートの周辺を歩いてみる。
ある朝、アフリカ君のアパートで朝まで飲んで、空気を入れ換えようと窓
を開けたら、目の前にある小学校の校庭に植えられていた栗の木からの
においに「なんかたまらんにおいやな~」と3人で大笑いした。オートロック
のアパートの中には近づけないけど、便所共同アパートは相変わらず外
から丸見えで窓には彼が残していったカーテン(近所のダイエーで買った)
がまだ使われていた。栗の木もまだ校庭に植わってはいたけど、以前は
開放されていた校門は施錠されていて、あの時以来の木登りをすることは
できなかった。
May 08, 2006
ローレンツ収縮の枠組
シルベストの日本海までのツーリングに参加してきた。一庫ダムから小浜往復
で220km、日吉ダムからで140kmとコースが別れていて(健脚さん達は自宅から
でOVER250km)、私は日吉ダムから小浜往復コースにした。折り返しのところで
膝が痛くなってきて、ついでにハンガーノックなんかにもなったりして、最後尾を
のんびり走っていたがいよいよ膝が痛くなってきたので、サポートで参加していた
野島さんの車に拾ってもらい残り20kmほどを快適に移動して日吉ダムに戻った。
今日も40人くらいの人が参加していた。シルベストの人、他のチームの人、いろ
んな人がいた。毎日十三峠を奈良側から超えて自転車通勤しているタカシマさん
も参加していたのだけど、走り出して最初の分岐で道を間違えて、しばらくして
気がついて急いで戻ったのだけど、そこから小浜まで60km単独で走ったとのこと
だった、ホント元気なおじさんだ。帰りの名田庄の道の駅で太平洋to日本海ツー
リングで走ってきていた回転木馬の人達とも会った。先月に淡路島の下りのカー
ブで大落車したサエキさんも新しい歯が入って、こころなしか以前より美人にな
っていた、楽しそうな笑顔だったからかもしれない、自転車は楽しい。
スタート(休憩地点)から、遅い人から適当にグループを作って出発していく。
最初はある程度の大きさの集団になっているが、小学生から60歳までいろんな
人がいて、自然に小さな集団に別れていく。集団についていけなくなってチギれて
もすぐに後ろから別のグループがやってくるから、そこに合流すればいい。
前半はけっこうがんばって私よりも速い人の集団について走った。追い風
だったこともあって最後の30kmほどはけっこうな速度で走っていた。
1人では走り続けることができない速度を集団を作ることによってキープし
続けていると、時間の感覚ってものが変化していくように感じる。仮に時速
35kmから40km/hに変化したところで、せいぜい10%ちょっとくらいの変化
なのだけどそれを大きく超えて(えっもうこんなに走ったの?)って思うことが
よくある。その感覚はとても気持ちいい、気分はもうアインシュタインだ。
スポーツをやっていて楽しいなって思うのは、自分の身体があたかも誰かに
あやつられているかのように動いてしまう時だと私は思っているのだけど
(今日の後半もそんな感じではあった、誰かに後ろから引っ張られている
ような、というマイナス方向へだけど)そういう瞬間ってそうそうある
ものではない。並みくらいの運動能力の私の場合、テニスで数度、アメフトで
数回、自転車では多分、2年前に日本海を走った時くらいだ。川上哲治のボール
が止まって..ではないけど、自分の打つボールのこれからの軌道が見える気が
して、そしてその通りにボールが飛んでいく。とてもついていける速度域では
無いのに勝手に脚が回り続けていく、心拍もそこまで上がりきってはいない。
なんだか軽く幽体離脱でもしているかのように、運動している自分を客観的に
見つめているような感覚。それを一回でも多く感じたくて運動をしている。
そんなことを昨日、彼女と電話で話していたのだけど、その感覚っていうのは
スポーツだけに限ったことではなく、他のいろんなことでも起こりうると思う
のだけど「会話」っていうジャンルでも起こりうることだ。2人が持っている知識
などを総動員して話を積み重ねて続けていくことによって出てくる何か、それは
例えば頭の中に漠然と存在していた概念が言語化されるってことでもあるだろう
し、ひらめきなんていうと大げさだけど、頭の中に全く無かったような発想などが
いきなり言葉となって出てくる時がある。電話を切る時になって、(なんであそこ
であんな言葉が出てきたんだろう。)なんて思ったりする。なので、長時間人と話
をしたりするのはとても好きなのだけど「会話=そんな何かの出待ち」みたいに
思ってしまっているせいなのだろう、雑談っていうのが苦手っていうかうまくでき
ないのが私の悩みだ。で、私のそういう苦手意識っていうのは会話に限ったこと
ではなく、他のことでも同じだろうという話になった。
「昔から公園などでの10mくらいの距離の女の子とのフリスビー、あるいは山なり
のボールでのキャッチボールってものを否定してるけどそれもそういうことなん
だろうね。スポーツでも会話でもトランス状態っていうか、神経を限界まで張り
つめた状態の時にそういうのは起こるんだろうから山なりボールでのキャッチ
ボールっていうのは、その観点からすれば無意味ってことになるわけだから。
もちろん恋人同士でするキャッチボールってものには違った意味があるのはわか
ってはいるんだろうけど、快感重視という観点からすればプライオリティとして
低いものになるから、そこにわざわざ価値を見いだすことはしない。」
確かにそうなのだろう。神経をすごく集中している状態ってものがとても好きだ。
オカルト的なことは好きではないけど、奇跡なんてものが起こるとして、それが
時間経過の感覚の変化ってものの数十、数百倍以上のスケールで発生する
ものだとするならば、それは精神の集中ってところから生まれるんじゃないかって
思う。そんなことを思うから、自分自身がそういう状態であろうとしたり、他人が
そういう状態になっているのを見ているのも楽しい。
例えばスポーツであれば、プロの方が技術は高いのはわかっているのだけどア
マチュアの例えば大学選手権といった試合の方が(負けたくない)という意識が
ものすごく純化されていて、その思いが強すぎて結果的に勝つことから遠くなって
しまう場合もあるのだけど、でもそんな人達を見ているのは楽しい。プロでは絶対
に起こりえないような大逆転劇が起こるのは技術的、精神的に未熟だからという
ことからだけではないだろうと思う。
大好きな音楽のDVD、「DivasLive98」、マライア、アレサフランクリン、キャロル
キング、セリーヌディオンといった人達が、一夜限りの競演ということですごく
緊張しているのが見ていて伝わってくる。その緊張、集中感ってものがたまら
ない。クラシックの楽団やバンドの演奏などでも、その集中感ってものが伝わっ
てくる時がまれにあるし、その集中感ってものを皆が持つことによって起こって
いる小さな奇跡みたいなものが聞こえてくる音にあらわれているように思える。
譜面も読めないし楽曲の知識もないけど、その演者、集団の緊張感ってものを
感じたいためにコンサートなどにいったりする。
でも、極端な過度の集中はプロはプロであるがゆえに避けることだろう。自分の
才能の範囲内で仕事をこなすことが大事だ。スポーツであれば怪我をしない、
歌でもがんばりすぎて声をひっくりかえらすわけにはいかない。このあいだ劇団
四季のミュージカルを見たけど、これなんかはほんとプロの仕事だった。才能を
持ちよく練習をしたプロがその成果を披露している、面白かったとは思うのだけど、
その範囲内からどうやっても逸脱する気配すら見えないものであったことも確かで
他の人が動いたり演じたりするのを見ることを、自分ではなかなかできない集中
による快感、小さな奇跡、みたいなものの見ることによる疑似体験を求めること
だとするとなんだか物足りなかった。
こうやって日記を書くのも、集中してキーボードを叩き続けることによって、会話と
同じように自分の頭の中にぼんやりと存在したものが、言葉という形で目の前に
あらわれたりすることがあり、そのことが気持ちよくて、けっこうな長い量の文章
になったとしてもすごく楽しい作業になる。(奇跡ってものが存在するとしたら、
それはいったいどこから生まれるのか、偶然がごく短期間に集積しただけのこと
なのか..)なんてことを普段の生活の中で考えたりすることはまずないが、日記
という形でその日の出来事を書いていく中で、そんな普段は全く関係しないような
分野について考えたりするのはすごく楽しい。しかしそれを他人が読んでおもしろ
いかどうかってことは当然別のことにはなる、文章を書くことのひらめきの究極の
形は自動書記のようなものになるのだろうけど「永遠も半ばを過ぎて」ではない
けど、トランス状態になり、自分の頭の中に伝わってきた言葉を書き写す作業は
本人には最高の快楽かもしれないけど世界に残っているそんな作業の結果として
の文章はただ「文章がへたくそ」と片づけられていたりしたりするらしい。自分に
とって価値のあることが他の人にとっても同じであるわけはない。
体を動かすということでも、いくら本人にとっても快楽であっても気が狂ったかの
ような体の動きや、わめき散らすだけの歌は他人に対する快楽のおすそわけ
にはならない。スポーツや音楽というルールの枠内という制限を受けることに
なる。一定の枠内で、しかし極度の集中と共に自分自身の限界の枠内を超える
くらい大きく飛んだ時に生まれる何か、それを一つでもたくさん集めていきたい
なって思っている。今回の日本海では意識が(膝がいてえ~)の方に集中して
しまったけど、楽しい1日ではあった。ハンガーノックによる視覚の変化っていう
のも(視界の狭まり、色彩感覚の変化)、ちょっとした奇跡体験ではあった。
オウム関連の本を読んでいると、信者の多くが、ヨガを通じた修行による快楽の
すごさについて語っていたけど、それはきっとその通りなのだろうなと思う。
ただ現代の日本においてはルールの枠外ということになってしまう。
「持たざるものがドラッグやカルトと距離を置きながらの快楽の追求、パフィーじゃ
ないけど、それが私の生きる道~。」ってご機嫌に彼女に電話機越しに話す私、
「雑談イヤ、馴れ合いイヤ..あなたってたまに会って時間を共有する関係、恋人と
してはまだともかく、結婚、日常には向いていないよね~。」という言葉がかえ
ってきた。昔、全く同じ言葉を聞いたことがあって、それと同時にフラれたので
今回もかなりドキッとしたが、どうやらなんとか枠内に踏みとどまってはいるよう
だった、ホッとした。
May 05, 2006
サドル高
欧米の超一流選手(メルクス、コッピ、ランス、その他)は欧米人の平均よりも
股下が長いっていうのがどこかに書いてあったけど、テコの原理とか詳しいこと
はよくわからないけど、そんな感じなのだろう。私レベルでもヒルクライムなどの
低回転域ではサドルの後ろに座り(ペダル-お尻の距離が遠くなる=サドル高
が上がる)、一こぎに必要な重さが楽になるのを実感する。
「高回転域で回せる分には、サドルは高い位置にあるに超したことはない。」
これは多分正しいことじゃないかなって思う。
だけど、最近のペダルや靴はどんどん薄くなり、ダイレクトな踏感覚、といった
言葉を雑誌などでよく見かける。しかしペダルで言えば、私が現在使っている
LOOKのKEOシリーズよりも、それまで使っていたPP396などの方が厚さは5mm
から1cmくらいあるので、その分サドル高が上がることになる。要はサドル高が
上がるメリットと脚の裏とクランク軸との間にモノが挟まる(重量も増える)ことに
よるペダリング効率の低下、その他っていうデメリットとを比較してみればいい
わけで、そしてなんとなくだけど、特に日本人体型くらいの人にとっては分厚い
ペダルの方がメリットがあったりするのではないだろうかと思う。
ビンディングペダルにちょっと厚底の靴でヒルクライムをした経験のある人は
少ないとは思うけど、車で移動して、さて走るかと思ったらシューズを忘れて
しょうがなく5cmくらいありそうな靴底のアイリッシュセッターで走ったことがあった
のだけど、これがなかなか面白い感覚だった。タイムも自己ベストとあんまり変わ
らないくらいだったけど、まあのぼるたびに10%前後のタイムのばらつきがある
レベルの私のことなのであまり参考にはならないが、ギアが一枚あるいは二枚
くらい軽くなったように思えた。
しかし現実として、「漕ぎが軽い超厚底、雲に乗るこの感覚、DMT、ミュール!」
なんてのが発売されていないところを見ると、やはりデメリットの方が大きかっ
たりするのだろうかと思う。楕円ギア板も面白いなって思うけど、厚底シューズ
やペダルっていうのもあればちょっと使ってみたいなって思う。
May 04, 2006
Winner Takes It All

ロードレースを見ていると、優勝した選手以外はほとんど喜ばないことに
気がつく。200人以上の選手が出場してその中で2位、3位なんていうの
はすごいことだと思うのだけど、ましてやそれが春のクラシックと呼ばれる
レースだったり、ツールやジロの名だたる山岳ステージだったりすれば、
ものすごい名誉だとも思うのだけど、1位を逃した選手達はうつむいてい
たり、投げやりな表情でゴールラインを通過していく。優勝以外には価値
が無いっていうのが自転車競技(レース系種目すべて、あるいは欧米)
の考え方なのだろう。
5/3日に舞洲で行われたクリテリウムを見ていても、カテゴリーが高い
レースにはそんな雰囲気があった。参加した全員が主役って感じのキッズ
レースの雰囲気も好きだけど、勝者にすべてをというのも悪いものでは
ない。この日のレースではエリートカテゴリーで藤岡君が三船プロに次い
での2位だった、まだ高校生であることを考えたらすごいことだなと思うの
だけど、満足してはいなさそうな彼の表情を見ていると、競技の特性って
ものもあるのだろうけど、どんどん大きく成長していく人っていうのは、自然に
そんな風に考えるようになるものかもしれないし、またそれくらいでないと競技
者として勝ち残っていけないのかもしれないと思った。
The winner takes it all .The loser standing small
Beside the victory.That's destiny
勝者にすべてを、ABBAが歌った世界的なこのヒット曲を含むミュージカル
マンマミーアを藤岡君が所属するクラブシルベストの母体であるシルベスト
サイクル梅田店のすぐ近くにある四季劇場で見てきた。ギリシャの島を舞台
にした結婚式直前の娘と母の物語、自転車とは全く関係無いし、「勝者」
っていうのも恋愛のことではあるけど、レースを見ているのと同じように楽しい
時間を過ごすことができた。出演者それぞれの歌も踊りもよかったのだけど
客演という形の前田美波里のスタイルの良さに圧倒された。唐十郎の「特権
的肉体論」っていうのがあったけど、ただそこにその人がいるだけでものすごい
存在感を持つような肉体、身体っていう意味で私はその言葉を使うのだけど
美波里さんはそんな感じだった、ただそこにいるだけで、日本人がターニャ
と呼ばれ、突然歌い出すといった非日常な設定がどうでもよいことのように
思えてしまう。
一連の春のクラシックでのボーネンを見ていて同じようなことを思った。
アタック、駆け引き、いろんな要素がレースにはあるけど、Young、gifted
tall and handsomeな彼が自転車の上にいるだけで、TV画面をつい見て
しまう。本来、唐十郎が言うところの特権的肉体とは、ある肉体の状態を
通してその人の存在、歴史が噴出する瞬間という意味らしいのだけど、
藤岡君が逃げた選手を追う姿はそんな感じだった。
舞台を見たりスポーツを見たりするのが好きだけど、私には無いそんな部分
を天分と努力によって身につけた人達は自分たちのために走ったり歌ったり
することにより、他人の人に何かを伝えたり、時には幸せにすることすらできる。
持たざる者がほとんどの中で他者と関わり合いながら幸せにやっていくには
どうしたらいいのかってことを考えたりしながらこうやって日記を書いたりしてる。
舞洲という非日常の場所から橋を越えて現実の場所へ、クイーンにもキングにも
なれないことはわかっているけど、You can dance, having the time of your life.
と歌いながら立ちこぎで此花大橋を超える。連休の中間地点、観戦と観劇で
楽しい1日を過ごすことができた。
May 03, 2006
April 29, 2006
ロンゲストヤード
リッツクリテリウムに申しこんではいたけど、そのカテゴリーに出ると
夕方からの用事に間に合わないので、キャンセルして、アメフト映画
の名作とされている、「ロンゲストヤード」がリメイクされてその日から
上映が始まったので、初回上映で見てきた。
「エニーギブンサンデー」ではキャメロンディアス、「リプレイスメント」
ではキアヌリーブスというメジャーなスターをもってしても日本ではヒット
しなかったからか、アメリカではそこそこのヒットを記録したらしいのだけど
日本では上映館は少なく、大阪府では一館だけ、しかも天神橋筋六丁目
のホクテン座という、よく前を通る私もポルノ映画館だと思っていたところ
での上映だった。客席数86、映画館のすぐ裏の閉店した店のシャッターに
張られていたポスターと汚れたママチャリがなんとも場末っぽく、レースさ
ぼって悪いことしてるっていう気分になれた。
他には観客は誰もいないのではなんて思いつつ、ママチャリで天六まで
走る。ほぼ満員というのは意外だったが、客のほとんどは50歳を超えた
おっちゃん、おばちゃんだった。初日の初回上映っていうのはそういうもの
なのか、それともその映画館はいつもそうなのか、それとも旧天皇誕生日
と何か関係があるのか、よくわからなかったのだけど持ち込んだお菓子を
ぼりぼり食べながら見たコメディタッチの男達のプライドをかけた戦いを
描いたこの映画はなかなか面白かった。アダムサンドラー(ウォーターボ
ーイっていうアメフト映画にも主演していた、この映画もヒットしなかった。)
バートレイノルズ、ネリー、ボブサップ(元NFL)などいろんな人が出ている
のだけど、フットボールで対決する看守と囚人のほぼ全員がみなマッチョ
なのに驚いた。本物のフットボール選手などもいるんだろうけど、あれだけ
マッチョな俳優が揃えられるっていうのはすごいことだと思う。
アパートに帰って、さっそく上半身裸になってみる。180cm、79kg。
昨年、84kgから75kgまでダイエットしたが自転車の練習量(才能)が足りず
坂もたいして速くなれず、失意の中4kgほど増量したけど、なんとも貧弱な
身体だなあと思った(ボブサップを見た後だと誰でもそう思うのかもしれない
が)、春のクラシックレース(パリルーベ、その他)を見ていて思ったけど
自転車選手でもけっこうイイ感じに筋肉がついている人は多いし、私レベル
でも84kgの時の峠のタイムが75kgになっても抜けなかったりしたので
そこそこ筋肉を付けたところでマイナスにはならないだろうと思い、とりあえず
腕立て伏せをして、押し入れの奥からダンベルを引っ張り出してきた。
上腕二頭筋、三頭筋、僧帽筋..パンプアップして鏡の前に立つ、ちょっと
だけうれしくなった。しばらく筋肉増加月間としてがんばってみることにしよう。
もうすぐ始まるジロの山岳ステージでのクライマー達の勇姿に感動してダイ
エットを始めたのが昨年の大ダイエットだった。どうやら影響を受けやすい
タイプのようだ。
April 28, 2006
ジャージ
自転車ジャージでプロチームウエア以外のものをネットで探して
いたら、こんなのがあった。「狂気」なんてジャージを着ていれば
レースで周りに人が近寄ってこないから、アタックかけ放題とか
誰も周りに来ないのらば風受けまくり、なんていうくだらないことを
考えたが、実際にはただの地味なジャージ扱いだろう。
自転車雑誌の通販などでアメリカの大学のジャージ(テキサス大とか)
が売られているが、テキサス=アームストロングでちょっとミーハー
だし、アーカンソー大学のアメフト部はRAZORBACKS(イノシシ)という
ニックネームで高校のアメフト部も「Razorbacks」だったこともあって
「Razorbacks」グッズは見かけたら買うようにしてるので、いろいろ
検索してみたけどアーカンソー大学の自転車ジャージは見つから
なかった。私が現在持っているジャージは
<旅行自慢/>
ジロのピンク、緑(コモ湖を背景に)、シルベスト(ミラノの農道で)
どこかのレプリカジャージ、2ちゃんねるジャージ(ラルプデュエズにて
虹を背景に)ラルプデュエズジャージ(2004年のツール個人TTが始まる
直前に日本代表としてTT)、その他
</旅行自慢>
という感じなのだけど、この中ではやっぱりラルプデュエズジャージが日本
で手に入れることは難しいだろうから、持っていてうれしい。あんまりチーム
レプリカとかは好きじゃないので(草アメフトチームでも、まんまNFLのプロ
のレプリカみたいなジャージのチームがあるけど、やっぱりイマイチだと思う)
峠ジャージなんて有名な(ガリビエとか)場所では同じように売られていたり
するのだろうけど、そんなのがあればいろいろ揃えてみたいなと思う。
一時、大阪の「十三峠ジャージ」を作りたいなと思って、イラストレーターを
使っていろいろやってみたのだけど「絵ごころ」というものが全く欠如してる
ことがわかったので諦めた、誰か作ってくれたら必ず買います(箕面のお山
ジャージなんかもいいですね、絵柄はとりあえず猿とモミジ)、それこそ山ほど
あるチームジャージっていうのは、そんなノリで作られたものが多いわけだけど
それを着る「集団、団体」がいることが前提になっているっていうのがなんだか
苦手だ。それがちょっとおちゃらけたものであればあるほど、高校の文化祭
実行委員が着るTシャツのように内輪だけで楽しめればいいじゃん(やん)
みたいな感じがする。箕面のお山ジャージは欲しいけど、同じ絵柄でも
「箕面モンキーズ」っていうチームジャージは欲しくない(^_^;)
せっかく早起きしたのに、そんなくだらないことを考えてるのはもったいないので
少しだけでも走ってくることにします。
(しかしラバネロの木村君のラバネロジャージコレクションには驚いた。)
April 27, 2006
マッサージオイル
シルベスト梅田店にて、マッサージオイル、スポーツバルムの講習会が
行われた。これまで冬場のアメフトの練習時や自転車で走りに行く前などに
使用していたのだけどもうちょっと詳しいことを知りたいと思っていたのでいい
機会だと思い参加した。
専門家の方(代理店のダイナソアの社長さん自らいらしゃっていた)が
こられて、オイルにはたくさん種類があるのだけど、それぞれの違い、天候
や用途に応じてどのように使い分けていくのか、またどうやって塗り込んで
いくのか、というような内容を2時間以上かけて説明していただいた。とても
有益な情報だったと思うし、また説明してくださる方が本当にこの商品に惚
れ込んでいる、というか、人に勧められるいい商品である、と信じていること
が伝わってきたのがよかった。これからの季節では、イエロー1やレッド1あ
たりを使うのが良い、なんてこともわかったので買って試してみようと思う。
特にレース前などに塗ることにより適切な体温調整をしっかり行うことの効果
は直前になってカーボンパーツを買うよりもはるかに効果があることは確かだ。
しかし一番私が驚いたのは、この商品を使っている有名アスリートの話を
されている際に、阪神の選手の名前がたくさん出てきたのだけど、それらを
参加者のほぼ全員が確実にわかっているということだった。(もう引退して
コーチをしている人の名前までちゃんとわかっていた。)私は野球にはほと
んど興味がないので、金本とか井川といった超有名選手は知ってるけど
それくらいのものだ。自転車日記(ブログ)においても関西圏の人のそれには
「今月トータル1200km、今月の阪神、12勝8敗」みたいな感じで自転車が生活
の一部であるのと同じように阪神が生活の一部になっている場合がけっこうある。
関東圏で「クリテリウムで入賞、巨人も絶好調!」みたいなことを書いてる人は
あまりいないのと比較してみると面白い。
なんでなんだろうな~と思いながら、帰りに実家によってみると、父親が
「阪神3連勝やで!」とうれしそうにしていて、母親も「でも巨人が首位やから
なあ~」とくやしそうにしていた、まあそんなものなのだろう(^_^;)
April 26, 2006
初心者と初級者の間
夜にシルベスト梅田店をひやかしていると、イノウエ君から電話があり
飲みにいった。ハッピーアワー(午後8時半まで)の300円のビールを
飲みながら話をする。
5/6(土)にシルベストで日本海ツーリングがあるけど、その日に回転木馬
でも日本海まで走りにいくみたいで、その計画などを聞いた(彼はギブス
がとれたばかりだから車でサポート)、「from太平洋to日本海」っていうコン
セプトみたいで舞洲あたりからスタートして小浜まで行って輪行で帰る。
元気な人は自走で太平洋を目指す、飲みたい人は日本海のおいしいもの
を食べて飲んで、現地で一泊というものらしい(すでにお店のトップページ
には翌日、5/7(日)も「日本海ツーリングでお休み」と書いてあった(^_^;)
舞洲のあたりでカニでも捕まえて(けっこういる)日本海に放流して生態系
をプチ破壊するっていうのも楽しいんじゃない、なんて話をして、次に女性や
初心者のルートや速度設定、そして他の人達のかねあいをどうするのかって
いう話になった。とりあえずその人達は車か輪行で日吉まで来てもらって、
そこから日本海までの60kmだけを走る、という予定なのだそうだけど、だと
しても日吉から日本海までを、その人達だけで走らせるっていうのもちょっと
きびしい部分もあるし、かといってその人達のペースで走ると、他の人達には
ちょっと遅すぎる、といういろんな自転車チームでもあるであろう問題だ。
技量の違う集団全員が楽しいと思う、というのはほとんど不可能に近い。
私の所属している(最近は参加していないが)草アメフトチームでもそこが
一番の悩みだ。高校だけ、あるいは全くの未経験者と大学、実業団
の経験者が混在していて、実業団レベルの技術、戦術をスタンダードに
すればそれ以下の人はついてこれないし、下のレベルに合わせると、上
の人はつまらない。これが実業団のトップチームのように「勝利」ってこと
がすべての目標であれば、とにかく上のレベルを目指した取り組みをして
それに付いてこれない人のことは考えなくてもいいのだけど、勝ちたいとは
思っているのだけど、でも週に一度、好きなアメフトを気軽に楽しみたいって
人を否定してしまっては、草アメフトの自己否定だろうと思う。
高校でも大学でも、1年生の時に入部して最後まで続ける人は半分以下
だろうと思う。私の高校では例年50人くらいが入部して15人くらいが最後
までいた。やめた35人のうち、そもそもコンタクトスポーツに向いていない
って人もいるだろうけど、勉強、人間関係その他の理由でやめてしまった
人もけっこういるわけで、そんな人がもう一度アメフトをやりたいなと思った
時にやれる場所っていうのは草チームしか無いわけだし、私自身も大学の
体育会のアメフト部をすぐにやめてしまって、(あーこれでもうアメフトをする
機会っていうのは無いんだろうな)って思っていたのだけど、25歳の時に
草チームの存在をしり、またアメフトを始めることができたということがあった
ので、たとえ技術や知識が劣っていたとしても、アメフトが好きでそれを
やりたいと思って、その人なりに努力しているのであればそれは受け入れる
べきであろうと思っているが、現実としてチーム運営をしていくのはとても
難しい。きびしくしてもやめていくし、軽くしてもやめていく。
それまで運動に縁がなかったような人であっても自転車ってことを通じて
運動の楽しさを知ったり、生涯スポーツとしての自転車に触れてみて欲しい
ってことを回転木馬のカワムラ店長はよく言っているのだけど、実際にカワムラ
さんが主催するツーリングなどはすごく初心者に対して優しいものになって
いる。事前にルートマップ、注意点などをPDFなどで作成して配布し、実際
のツーリングでもチューブをたくさん抱えて、奥さんがサポートとして車で参加
したりして、少しでも参加者に楽しんでもらおうとしている。
しかし初心者と初級者っていうのは、1文字しか違わないけど、わずかの間
に大きく変化するもので、例えば4kmほどの十三峠を初心者はトリプルでも
押してしまう可能性が大だけど、少し慣れてくれば30分あればまず登れる
ようになる。でも、押してのぼる人と30×25でもなんとか登れる人が一緒
に楽しんで走ることは難しい。
今度の日本海でも日吉ダムから小浜まで60km、初心者の人であれば休憩
含めれば4時間以上かかるだろうし、少し走りなれた人であれば3時間くらい
で着くだろう。しかし3時間半のペースに設定したところで両者共にあまり楽しく
はならない。速すぎたり遅すぎたりする、さてどうしたらいいんだ?ってことだ。
私は速く走りたければそういう人達がいるところに参加して、のんびりとお手伝
いでいいかなって時はそちらで、みたいに考えるけど、でも草アメフトチームと
実業団の両方に参加するのが難しいように、なかなかそれも難しい。
とそんな話をしていたのだけど、だんだんと酔いが回ってきたので、そこからは
剣道の話、レースの話、女性の話、海外旅行の話、なんかで盛り上がる。
グアムあたりに自転車持っていって、早朝から島を半周くらいしてきて、午後
からは海をみながらビール飲むなり、シュノーケリングなんてどうよ?山の方に
ある大型スポーツ施設複合型ホテル(プロ野球のチームもそこでキャンプしてる)
には、トライアスロン練習コースも敷地内(島の1%を占めるくらい大きいらしい)
にあるらしいよ。南の島はとりあえずマッチョがモテるよ、オレも20代はけっこう
鍛えていたんだけど、130kgくらいありそうな現地の女の子に
「Shall We dance tonight?」って言われたりしたんやで、それって自慢になる
の?まあでもあそこでイエスと言ってれば、今頃はおみやげ屋さんで偽物の
バイアグラでも観光客に売ったりしていたかもなあ、外国の剣道界に行けば
オレもなかなかのレベルなんだけど、しかし南の島で剣道って流行らないだ
ろうな、暑いもんなあ、グアム大のアメフト部の男の子に女の子に声をかけに
いくから一緒にいこうぜ、と言われて、そのあとなぜか腕相撲したなあ、しかし
今月けっこう飲んでるなあ、3kg増えたよ...
駅からフラフラ歩いてアパートに帰った。HEP5のGAPで定価1200円が300円
になっていたのをいいことに4つも買ったパンツ(迷彩っぽい柄のボクサーブリ
ーフ)をはいて鏡に向かってみたりした、朝起きてみると携帯電話のカメラの
メモリには「ニューパンツを履いて浮かれる私」の自分撮りがあった。(アップも
アリ、撮った記憶ナシ)誰かに送りつけたりしてたらゴメンなさい(^^;)
April 25, 2006
コッピ出荷

オークションで売ったコッピのKF-1を運送業者に渡してきた。
モノに対して思い入れとかを持たない方なのだけど、プチプチ材
を巻き付けながら、「う~ん、これより格好いいと個人的に思える
フレームを手に入れる機会はこれからあるのだろうか?」なんて
考えたりした。
今は特に新しいフレームを欲しいとかは思わないけど、しいて言えば
BMCの「ナノテクノロジー」とかいう技術を使ってるやつとかサーベロ
の薄っこいやつなんかが気になる。デローザの50周年記念モデルが
すべての自転車の中で一番格好いいと思ってはいるけど、こちらは
50歳になるまでに手に入れればいいかな、なんて考えたりはするが
その頃には(14年後)、電動シフトだったり、5kg台の自転車があたり
前だったりするのかな。現実的な話としては、三段変速くらいでいいから
会社の狭いスペースに置いておけるような小径車が欲しい(ロードバイク
は邪魔になってしょうがない。)
April 24, 2006
季節が僕だけを変える
今朝、自転車に乗っていると(季節が変わったんだなあ)って思った。
文学的な描写は得意でないので省略するけど、気温とか湿度とか日差し
とか匂いとかそんなものすべてから、今日がこれまでの延長上ではある
けど、でも明らかに昨日までとは違う日であることを感じた。自転車に
乗っていてうれしいのは、そんな変化を感じることができることだ。
今日同じことを思った人もたくさんいることだろう。
昨日は昼から用事があったので、朝のうちに回転木馬のカワムラ店長
、マエ君、Hさん、Uさんと清滝までだけ走った。清滝に近づくにつれて
雨が降ってきていた。のぼりきってカワムラ店長とマエ君が先におりて
いって、その後を私が50mくらいの距離をあけて走っていた。ブレーキを
握りつつだったので、30km/hも出ていなかったと思うけど、ふいに左
カーブの対向車線から乗用車がコントロールを失いながらあらわれて、
すべりながら私の目の前の壁に衝突した。そんなに速度が出ていなか
ったので、前のライトとバンパーが壊れているくらいでエアーバッグも出て
いなかった。大事はないだろうと思うと同時に走り屋風でも無いただの
乗用車で日曜日の朝からテールを滑らせている人とは関わり合いを持ち
たくなかったので、すぐに走り出した。
その時は、私の後ろにいたHさんと「今の事故見ました?」と笑いながら話し
ていたのだけど、私があと少しだけ速度をあげて下っていたら、あの車に
サイドからつっこまれていたのかもしれないと思い怖くなってきた。
前を走っていた2人に追いついたところでその話をしてみたら、2人のところ
でも対向車線いっぱいまではみ出してカーブを曲がっていって、ガードレール
に車体をぶつけながら走っていったということで、彼らもあと少しタイミングが
違っていたら正面衝突のところだったみたいだ。
昨年の2月に清滝を走った時にも、その早朝に原付の2人乗りが走り屋に
はねられて死亡したらしく、道路が真っ赤になっていたことがあったのだけど
同じカーブだった(のぼってきたらホテル王将を過ぎての左カーブとその次
の右カーブ)昔、オートバイに乗っていた時に、(どんなに安全運転をしていた
としても300年運転し続けていたら、どんな人でも死亡事故に巻き込まれる
かもな)なんて考えていたのだけど、自転車はそれよりももっと確立が高い
ことだろうと思う、あまりにも無防備であまりにも不安定だ。
清滝をおりてくると、雨はやんでいた。夜、晩ご飯を食べにいってアパート
へと歩きながら、ぼんやりと今日の朝の車のことを考えていた。雨上がりの
夜空を見ていると自転車で走りにいきたくなったけど、お酒も飲んでいたので
そのまま寝た。目を覚まして少しだけ自転車で近所を走ってみた。近所には
全力でモガける場所はないので、野江内代駅につながる直線をインナーロー
で180回転まで回してで心拍を170くらいまであげてみた。太陽が出てきて
風が吹いて、わずかに残っているサクラの花びらが散って、季節が変わった
ことを知った、昨日から続いていたイヤな気分も消えた。
April 22, 2006
夢を壊された(>_<)
プロスポーツ選手が不祥事などを起こした時に
「少年達の夢を壊した..」などとマスコミが報道したりすることが
あるけど、(そんなのでいちいち夢を壊されたりするほどプロスポ
ーツ予備軍は甘くないだろう。)なんて思っていたりしていたの
だけど、今月号のサイクルスポーツを読んでいたらマイドリームを
壊された。
毎号掲載されている、西井匠さんの「知っ得!スポーツサイエンス」
というコラムの中で私が現在、夢にまでみるくらい欲しい変形ギア板
「osymetric」が取り上げられているのだけど、「~を装着したことによる
アドバンテージはみとめられなかったのだ。」と書かれていたのだ。
その計測は最大出力の計測であって、長時間にわたって運動した時
におけるパワーロスを防ぐという観点からの計測はされていないでは
ないか!となんとか反論することも可能だろうとは思うけど(記事の中
でもそのことに触れられてはいる)、でも発売になったばかりの新製品
を「効果無し」って書くこともないじゃない、オタクの夢を壊すなよ~。
とかなりへこんだ。提灯記事ばかりのサイスポなのに、どうしてこんな
マジになるかなあ~。西井さんの連載は科学的なアプローチかつ自ら
も自転車競技者として走っていた経験もあり基本的に信頼しているだけ
にショックは大きい、他のライターとかだったらあんまり気にならなかった
のだろうけど。
こんなもの(変形ギア板)に3万円近いお金を出すくらいだったら、栄養価
の高い食品を食べ、5kg体重を落として、いいタイヤでも買って、計画的な
トレーニングを行うことの方が圧倒的に効果がある(アマチュアの自転車好き
レベルにおいては)ことは百も承知なのだけど、(でも、これを買ったらそれだ
けで大幅に...)なんて夢をみるのも楽しいことだし、フレームの100gの軽量化
等に比べると、「なにやら本当に効果がありそうな気がする」だけにこうも
あっさりと出鼻をくじかれてしまうと、ほんとに悲しい。
こうなりゃ意地でも買って、このサイトで「効果抜群!」と論陣でも張ってや
ろうかとも思う、オタクの夢を壊さないでください(^_^;)
April 21, 2006
クリート交換
クリートがすり減っていて怖い思いをしたので交換した。以前の
LOOKペダルでもフローティングしない固定を使っていたので、
このKeoでも固定にした。シルベストの梅田店でクリートを買って
椅子をお借りしてそこで作業させてもらった。
ふと隣を見ると、先週の金曜日の飲み会で一緒だったノンちゃん(女性)
がいた。なんでもSPDを外そうとしたら、クリートが靴から外れてペダルに
くっついてしまったそうだ。お店の人に外してもらって、スペイン語講座に
行くとお店を出て行った。
彼女はまだ自転車に乗り始めたばかりだけど、2月に出たシクロクロス
では入賞していたと思う。たぶん、ロードを買って(現在はクロスとMTB)
練習すれば登録選手レベル(女子でもピンキリだけど)になれるんじゃ
ないかな(シクロでもロードでの登録選手にも勝ってたと思う。)でも
スペイン語だの、陶芸だの、フットサルだので、いろいろ忙しいらしい。
クリートを交換し終えて、作業場を見ると藤岡選手(シクロのJrの日本
代表、ロードでもけっこう活躍中)がいた。シルベストでアルバイトを始めた
らしい。ほんとにこれからが楽しみな選手だ。才能のある人っていうのは
まわりからいろいろ期待されたりすることが多くて大変だろうとは思うけど
選ばれし者の恍惚と不安じゃないけど、プレッシャーを楽しみながら大きく
成長していって欲しいなって思う。
接客を終えたスタッフのシモバヤシ君に「八ヶ岳どうだった?」と聞いてみた
ら「村山さんに完敗の2位でした。」ということだった。彼も昨年度、ヒルクラ
イム系のレースを中心に大活躍して(乗鞍4位等、実業団でBR-3でも優勝
して今年はBR-1)いろいろ周りから期待されていることだろう。
あまり期待されることのない私はスーツの下にビンディングシューズを履いた
まま立ち飲み屋に寄って体重を増やして帰ってきた、おいしかった。
April 19, 2006
アレックスモールトン
朝6時から大阪城を6周走って帰ってきて、アパートの近くの
喫茶店、AQUAに入ってモーニングを食べた。ここは店の中に
年代物のMINI(イギリスの車)がどーんと放り込んであったり
する内装に凝ったお店なのだけど、店をやっているのはおばあ
ちゃんで、詩吟(民謡)仲間と会の話や病気話で盛り上がったり
していたりして、なんともアンバランスなお店だ。
で、店の前にこの近所でよく見かける黄色いモールトンが止まって
いた。この喫茶店のすぐ近くに住んでいるフルノさんは同じ色の
モールトンを持ってはいるが九州にいる彼のお父さんにプレゼント
したということで大阪には現在無いのだけど、最初に喫茶店の前の
通りを車で走っている時に、黄色いモールトンが止まっているのを
見た時にはてっきり彼の自転車だと思っていた。
通りを挟んだ反対側のマンションには、前にシルベストで吉野方面
に走りにいった時に一緒になった人も住んでいるし、けっこうすぐ近く
に自転車好きっていうのはいるもんなんだなあ、と思う。
おばあちゃんの作るトーストはまっすぐ切れていないし、バターも塗り
すぎだし、コーヒーもおいしくないのだけど、でも店の中に車が一台
放り込んであるっていうバカバカしさが好きなので、たまに行ってみる。
モールトンオーナーは香りのいいタバコを吸っていた、いろいろと
「こだわり」がありそうなモールトンオーナーさんがこの店にやってくる
のもやっぱり、お店の中にMINIがあるからなんだろうなと思う。少し
だけ話をして店を出た。
April 18, 2006
April 17, 2006
世間とのズレ
夜に大阪城を走ってきた。いつものマスダ君に加えて、マエ君、ナカハラ君
も加わって4人で走った。これでマガラさんがくれば大阪市旭区のロードバイク
愛好家オールスター(笑)勢揃いというところだったが、めずらしくマガラさんを
見かけることはなかった。周回を重ねる毎に誰かが合流して人が増えていく
のってなんだか楽しい気分になる。
10周回走って、最後の3周は強度をあげた。ここ2週間ほどあまり走っていなか
ったらまた体力が落ちてしまっていて、いつもと同じ29km/hのアベレージで
走っているのに、心拍数は10bpmくらい上だった。
森ノ宮駅からのストレートで最後の2周回はもがいてみた。全力でもがくなんて
いったいいつ以来だろう。45km/h、50km/hとどんどん速度があがっていって
さらにもう一踏みして55km/hくらいのところでクリートが外れた。幸いコケたり
することは無かったのだけど、昨年3月の落車の瞬間(カーブでチューブラタイヤ
がずるっとずれた)を思い出した、ほんとイヤな記憶だ。
その後、ものすごい勢いで心拍数があがった。188bpmまでは確認したけど
ここまで心拍があがったことも久しぶりだ、そうとうに追い込みかつビビッたの
だろう。クリートがすり減っていて交換しなきゃなあ、と思っていたところだった。
命を預けているものにお金をけちっちゃいけないなとつくづく思った。
今日はサドルの角度を変えて、少し前上がりにしてみた。シルベストのスタッフ
の人達がインプレッションページを作ったのだけど(雨が多いってすばらしい)
その中でヤマザキさんがSMPのサドルを紹介していたけど、あのサドルは
少し前上がりで付けるのが正しいセッティングらしい。で、後ろの部分は盛り
上がっているから、お尻がそこにぴったりはまりこむことになる。そして先端は
下に向かって曲がってるから尿道がしびれたりということもなく、かつ大きな
溝が中心にある、というシステムだ。私が所有しているターボマティック用の
「オマル型背もたれ」と同じような効果を持ち、かつ前上がりにより前にずれる
ことも防ぎ、かつシビレも抑える、パーフェクトだ。
唯一の欠点は定価で3万円くらいする、ということだろう。ここんところ軽い前
上がりで乗っていて、腰の位置が安定するメリットをすごく感じてきていた
ところなので、この高価なサドルが少しずつ気になるようになってきた。
走り終えて追手門学園の前でストレッチしながら、ポジションなどについて
話をした。その話が終わって、話題は私が使っている「光るバルブキャップ」
になったのだけど、全員が(それ、欲しい、今度買ってきておいてちょうだい)
と言っていた。夏に岡山であるミッドナイトエンデューロで使いたい、とのこと
だった。確かに真夜中にチーム員を認識できるっていうのはいいことだと思う。
(大流行して皆が使うようになっていたら意味ないけど)近いうちにウエムラ
パーツにいって在庫を全部買い占めることにしよう(^_^;)
大川沿いをのんびりと走りながら、話題は私が現在夢中になっている
変形ギア板「osymetric」になった(というより私がその話を振った)
しかし「光るバルブキャップ」と反応は大違い、「あんなの本当に欲しいの?」
「絶対効果ないよ~。」とか散々な反応だった。3万円弱っていう定価がいけ
ないのかと思って、「じゃあ1万円だったら欲しいだろ?」と言っても、皆、首を
横に振る。なんでなんだ、コンセプトも面白いし、そもそも商品として格好いい
と思うのだけど、少なくとも現行のアルテ、105などよりは数段格好いいはず。
もちろん格好いいとか悪いなんてのは、人によって違うのはわかるけど
3人に次々と否定されると、(オレがズレてんのか?)と少し心配になる。
ナカハラ君には「今、ヤフオクにバイオペースがたくさん出品されてるから、
とりあえずそれを買うっていうのじゃダメなの?」とまで言われてしまった。
なんだかしゃくぜんとしなかったけど、63kmを走って、1800kcalを消費する
ことができた楽しい月曜日の夜でした、また走りましょう。
April 16, 2006
楕円に一目惚れ
先日、シルベスト梅田店で「osymetric」の変形ギア板を見て以来、ずっと
それが気になっている。上死点、下死点の通過をスムーズにすることに
よって効率よくペダリングができる、というものだ。
自転車での無駄遣いをやめようと心に決めたばかりで、逆に使わないパ
ーツなどをどんどんヤフオクなどで売りはじめているのだけど、一ヶ月前
だったら、その場で購入していたと思う。
科学的に多分正しいだろうとされるものにはすごく弱い(エセ科学っていうか
健康グッズ的な商品はすごくキライ)のだけど、このギア板はピンポイントで
私の購買意欲をかき立てる。
シルベストではヤマザキ店長がこんなセールストークを..
「今回入荷したのはコンパクトドライブ用だけや。僕も使ってみたいやけど
コンパクト用ということで涙をのんだんや、そういえばカナタニさんは
コンパクトやったよね?」
心が動いた。そもそもこの商品を昨年のツールで見た時からとても気になって
いた、(でも、日本じゃ買えないだろうな。)と思っていたら数ヶ月前の自転車
雑誌に日本でも発売されるとの記事が乗っていたのだけど、そこでの予定
価格がものすごく高いものだったので、(こりゃ私には縁がないわ。)と思って
いたのだけど、ずっと安くなっていた、定価が29400円。しかも現地価格が
200ユーロで、ほとんど値段が変わらない、というのもいい(この手の販売量
が見込めないアイディア商品的なものって、現地の2倍くらいすることが多い
しょうがないことだけど)
金曜日の飲み会で、友達にこのギア板の話をしてみたところ、皆、否定的だっ
た。「えーひょっとしたら効果あるかもしれないけど、格好悪いやん。」
しかし彼らはクロモリ、ホリゾンタルといった自転車に乗っている、そんな自転車
には、こんなギア板は似合わないからなのだ。スコットのような極太カーボン
スローピングには良く似合う、つまりは新時代のマシンのために作られた商品
なのだ...
土曜日、回転木馬に行って、古いシマノのカタログを見せてもらう。シマノが
出していたバイオペースが全盛だったころのカタログ、ギア板を楕円形にする
ことによって得られるメリットが書かれている。デュラ、アルテ、LX、みんなこの
バイオペースがラインナップされていた。
しばし、カワムラ店長と「じゃあなんでバイオペースは消えてしまったんだ。」って
話をする。「スポーツ自転車じゃないけど、前カゴをハンドルではなくフレームに
付けたママチャリが発表されたことがあって、荷物をいれてもハンドルが取ら
れることが少なくなるということではすごく正しいと思うのだけど、ハンドルを
切ってもカゴの位置が一定のところにある、というのに皆さん違和感を感じた
ようで、すぐにラインナップから消えてしまったことがあったんですよ。バイオ
ペースも乗ってみたけど、やっぱり違和感はありましたよ。」
という話をしてくれる。確かにそういう慣れ親しんだ感覚っていうのはなかなか
変えられないっていうのはわかる、でも速度を競ったりもするスポーツ自転車
の世界では、効果があれば多少の違和感はあっても使われていくものでは
ないのだろうか、ということは効果がないのか、でも元競輪選手の松本整さん
(現在はジムを経営していてオリンピック選手のトレーナーをしたりもしてる)
のところでも、このようなギア板を開発していて、どちらかというとペダリングの
スキルを上げるための道具、としてのとらえ方だが効果はあるとしている、
じゃあなぜ...
延々と思考はループしていく。
もちろんこのギア板に効果があるとしても、それは理論上で数%くらいで、実質
的なところとしては、多分1%以下で、またギア板の形状が変わることによって
ペダリングやその他に変化があるから、一時的にはマイナスもあることだろう。
そして私の実力では、そのお金をサプリメントやいいタイヤなどに使って走り
こむことの方が速くなるためにはよっぽど重要なのもわかってはいる。デブが
自転車の軽量化を10g単位で行うようなものだ。そこに関しては80kg近い体重
の私は(そんなの意味ないじゃん。)と理解しているし、軽量化にはほとんど
興味がないのだけど、でもこのギア板には強く惹かれる、ボーリングのアベ
レージが100くらいなのに、マイボールや手首固定器具を購入するようなもの
だろうか。
現在は日曜日の夕方くらいで、朝に少し清滝峠を走ってきたのだけど
(あのギア板なら、乳酸がたまらないかも。上死点がスイー、下死点もスー)
なんて考えながらペダルを回していた。「恋をした夜はすべてがうまくいきそう
で~♪」という江口洋介の歌があったけど、そんな感じだ。ちょっと不格好な
ルックスだって、「ブスの瞳に恋してる」が現在のトレンド。
(今から梅田に行って買おうか。)と悩みながらこの日記を書いている。
「次回入荷分から○千円アップ!」なんてことになったら、もう耐えられない
だろうけど、今日は梅田往復の時間をローラー台にあてることにしよう。清滝
峠でのベストタイムを自力で更新できたら、「自分へのご褒美特赦」を発動さ
せてみようか。世界はいろんな深刻な問題があり、それと戦っている人達が
日々傷つき倒れていっているのだけど、私にとっては、丸いギア板か楕円形
かそれが問題だ。
(ネットで調べてみたらスコットを使っているサニュエルデュバルチームも変形
ギア板使っているんだね、そしてこちらはさらにハイテク風...)
April 14, 2006
出会い系ネット

ネットを使うようになってからずっと私のテーマは「デジタルなネットを
使ってアナログな人との出会いをつくる。」というものだ。10年間、草
アメフトのサイトの運営をやってきて、それが私のネット生活の主たる
ものだったわけなのだけど、これまで200人以上の新しい選手、20人
以上のマネージャーをチームに迎え入れてきた。
ネット内だけで完結する、例えば2ちゃんねるで自作自演をやってみたり
するような遊びも嫌いではないのだけど、でもやっぱりそこから実際の
生活に変化が起こったりすることの方がやっぱり楽しい。練習中、ぶつかり
合い、「つかむなよ、ぼけ!」「やられる方がアホなんや!」と言い合ったり
している相手がこのチームに入ってきたきっかけが、電話線(今だったら光
ファイバーかな)の中を伝って送られてきた1通のメールだったと思うとおか
しくなる。既存の選手の友人ということであれば、普段の会話にチームの
ことが出てくることもあるだろうし、その新たにやってきた人とチームの関係
というのは全くのゼロではない、でもネットで入ってきた人の多くはチーム内
に誰も知っている人がいないことがほとんどだ。そんな「つながりゼロ」の両者
がネットを通じて知り合い、一緒に練習をして汗を流し、時には試合で涙を
流したりするようになるっていうのは、サイトの管理者冥利につきるうれしさだ。
自転車を好きになって、1昨年の夏くらいからこのブログを書くようになったの
だけど、そこで悩んだのが、(なんのためにこのブログの文章を書いているのか)
っていうのがはっきりしないということだった。アメフトチームならば「新しい人
をチームに迎え入れるため。」という明確な目的があったので、基本的には
それを目指して文章を書いたり写真をレタッチして掲載したりしていた。
しかし、自転車についてはそれがよくわからない。シルベストや回転木馬のよう
にお世話になっているショップやチームに新しい人が来てくれればいいなあ
とは思うけど、でも特にショップなんかだと商売、お金が絡むことだし、チーム
にしても、アメフトチームの場合は、草チームはどこも慢性的に人不足だし
「人数の増加=戦力の増加」となることが多いそのスポーツの特性もあったけど
自転車なんかだと、それがそのまま成り立つのかどうかわからないし、また
それをチーム側がのぞんでいるかどうかもわからないので、主に「自転車って
楽しい」って私が思っていることを他の人に伝えたいって部分と後は自転車
というスポーツあるいは趣味を新たに知った人して感じたことを書いたりしてる。
で、今日は箕面モンキーズのリーダーのイノウエ君の骨折から回復祝いって
ことで肥後橋の箕面ビールのお店で酒を飲んできたのだけど、箕面モンキーズ
の人達、回転木馬の人達、シルベストのスズキさん、ネットで交流のあった
(走ったこともあるけど)ローラー男さんも加わって、終電ギリギリまで飲んでいた。
ローラーさんが「ブログをやったりしていて、そこから実際にあって走ったりこうして
飲んだりっていうような現実の出会いになっていったりするのって面白いよね。」
って言っていた。ほんとにそう思う。今日来ていた、ノンさん、mijiさんといった
女性とは、一度くらいは一緒に走ったことがあるかもしれないけど、それくらいだし
普段顔を合わす機会もそうないのだけど、ネットを通じて軽く交流があり、ネット
を通じて、今日の飲み会も呼びかけて、そして現実としてグラスを合わせて乾杯
していた(あんまり昨日の記憶が無いのだけど...)
ネットとスポーツというつながりを考える時、つい習慣で、「強くなる、速くなる」
なんてことばかり考えてしまっていてそれ以外のもの、例えばオフ会的なことは
「軟弱だ」とまではいかないけど、本来の使い方とは違うんじゃないの?みたいに
なんとなく考えてしまっていたのだけど、年もとって(このあいだ36歳になった)
ユニコーンの「すばらしい日々」ではないけど、暗い話ばかりが増えていく中で
仕事とも家族とも違う、また「所属チーム、ショップ」とも異なる人達と少しの緊張
感を残しながら集まって酒を飲んだりする機会がもてたりするのであれば、それ
で十分ネットを活用しているよなって、店を出て私のスコットにまたがって笑いな
がら落車していくスズキさんを見ながら思ったりした(自転車も身体も無事
だった、大破してくれてたら新車のターマックと交換できたのに...)
まあとにかく楽しい金曜日の夜を過ごすことができてうれしかった。
また飲みにいきましょう、お仲間も大募集中です。
とここまで書いてたら、1ヶ月振りくらいにアメフトチームに見学希望者からの
メールが来た。谷町4丁目にある整骨院(試合の時にはよく来てもらっている)
の紹介でチームのサイトを見てメールくれたそうだ。昨年までは滋賀の実業団
チームでプレイしていたとのことで、どんな方が来られるのか楽しみだ。
~追記~
つい勢いでドメインを取得してしまった(^_^;)
www.cyclelog.orgです。これまでのURLでもアクセスできますが
気が向いた時にでもお気に入り(ブックマーク)の変更お願いします。
いまどき独自ドメインって流行らないのかもしれないけど、URLが
シンプルになるのはやっぱりいいですね。
April 13, 2006
泥よけ
朝空港に行く用事があったので、会社(淀屋橋)から少し離れた安い
駐車場の止めておくので(1日、1000円)、後ろに自転車を積んでた
どうにも歩くのは嫌いだ、ジョギングは好きだけど、ついでに言えば
傘を持ち歩くのも嫌い。
空港に着いた頃にはけっこう雨が降っていたので、しょうがないから
自転車泥よけを買うことにした。前まではこれを使っていたのだけど
シートピラーへの固定力が弱い(すぐに左右にずれてしまう)ので
あまり気に入らなかった。シルベスト豊中店は開店前だったけど
「やってマス。」という看板があったので、ドアを開けてみると、ヤマザキ
さんがタンクトップパンツ姿でゴムチューブを引っ張っていた。今朝
は走りに行く予定だったけど雨なので中止にしたみたいだ。雨が降ると
「シルベスト新着情報」の更新がとても増えるのがうれしいところだ。
ヤマザキさんもコピーロボットかクローンでも作って、1人に毎日更新作業
をさせて欲しい。MTB用の固定力が強いのを買った。
SMPのコンポジットサドルをヤマザキさんから借りたカマタニ君がさっそく
ブログでインプレッションを書いていたけど、今、日本のサドル界(小さな世界)
で一番注目を浴びている(ような気がする)サドルのインプレを聞きたい人
って多いことだろうと思う。私が借りていたら、「う~ん、フライトと変わらない...」
なんていう感想しか書けなかったことだろう。でもこのサドルは使ってはみたい。
個人的には軽~い前上がりにセットすると、お尻の位置が固定されてペダリング
が安定するように思うのだけど、そうすると尿道のシビレなどが起こりやすくなる
わけだけど、このサドルであれば後ろのカーブで後ろ方向へのお尻のズレを
防ぎ、そして先端が折れ曲がっていることと、広めの溝により、シビレも防止
できるだろうから、お尻の位置を固定させて乗りたい人にはすごくいいサドル
ではないかと思う、次、貸してください(^_^;)>ヤマザキ、カマタニ
パーツのインプレ、感想といえば、「サイクルベース名無し」が有名だけど
(私も適当な感想を2つくらい書いてる)、こちらはインプレッションをしている
人がどんな人であるのかってことが、ベースが匿名の2ちゃんねるのスレッド
なのでわからないところが難点だ。あるサドルを絶賛していても、その人の
体重が50kgなのか70kgなのか、通常100kmくらいまでなのか、200kmくらい
まで乗る人なのか、それまで使ってきて合わなかったサドルは何なのか。
そんな乗り手の情報がないと、せっかくのインプレ、感想を役立てることは
なかなかできない。
雑誌のライターのインプレ、感想は広告の関係も出てくるし、プロ(あるいは
実業団の速い人達)もやっぱり特殊な人達なのであまり参考にならない。
シルベストの新着情報にコメントで感想などを書き込むことができたら面白い
とは思うけど、でも店員さんが書けば商売のこともあるだろうし、他の人が書く
のもやはり何かと難しいことだろう。何かについて感想を書いて、それが他の人
の役にたつようにするっていうのは、自転車に限らず、書評でも映画評論でも
大げさに言えば、他人に自分の考えを伝えるという行為は、できないってことを
前提にしつつ、できる限り頑張ってみる、くらいが限界なのかもしれない。
「新しい泥よけは固定力が強くて、せっかく泥よけをつけたのに数cm横にズレて
しまっていたばっかりに、(うっお尻が冷たいぞ)ということも起こらず...」
というようなことを書きたかったのだけど、大阪市内に戻ってきたら雨は降って
おらず、結局その日は雨は降らなかった。雨の日には基本的には自転車に
乗らないので、次にこの泥よけを試すのはいつになることやら(もう外したけど)
インプレ、感想を書くのは難しい。
剣道、イノウエ君

(↑まんまロードバイクで砂だらけコースのシクロに出場のイノウエ君)
私の好きなマンガ、「闇金ウシジマ君」からこんなタイトルを付けて
みたのだけど、元剣道青年であるイノウエ君とは昨年の夏くらいに
旭区の自転車屋さん回転木馬で初めて話をした、金曜日の夜だった。
私が店に行ったのが閉店時間を少しすぎた頃で、そのまま店の中で
お酒を飲んだ。最近はそうでもないけど、このお店は閉店後は皆で
居酒屋というかバーというか、そんな感じになることが多く、その日も
ビールからスタートしてバーボンだの、いろんなお酒を飲んだ。
で、その日何を話したのかは、ほとんどおぼえていなかったのだけど
「箕面に住んでるんだったら、明日シルベストの朝練で走ろうよ」
ってことを言ったことだけはなんとか記憶にあった。次の日はものすごい
二日酔いの状態だったけど、なんとか集合場所の箕面駅前のセブン
イレブンまでたどり着いたら、同じように苦しそうなイノウエ君がいた。
朝練が始まっても、当然二日酔いで苦しかったのだけど、彼と一緒に
走るのは初めてなので(やっぱり負けたくない)っていう意識が出てくる。
彼はカーボンの単色の黄色に塗られたロードバイクに乗ってきていて
コンポは8速時代のアルテ、ホイールは手組チューブラだ、これは歴戦
の強者なのか、と思いひるんだが、なんとか同じくらいの速度で走る
ことはできた(後で聞いたらトライアスロンをやっていた弟さんの自転車
らしかった、ロードバイクにはまだ乗り始めたばかりだった。)公民館まで
なんとかたどり着いてその日は別れた。
で、それからは一緒に走ることはなかった、いくらでも走る機会なんてあり
そうなものだけど、でもそんなものだ。で、先月の21日に行われた、けいはんな
のクリテリウムに2人ともエントリーしていたので、(二回目はレースか)と思って
いたのだけど、その直前に彼がMTBで落車して足首あたりを骨折して入院&
手術ということで、二度目の機会も流れてしまった。
中学校から大学、社会人と剣道を続けて(シルベストのスズキ君も同じような
スポーツ経歴だ)、神奈川生まれの神奈川育ちが転勤で大阪にやってきて、
自転車をはじめた。「大阪に来れたってことはすごいよかったこと。」
っていつも笑顔で言う彼は、剣道時代も神奈川時代もきっと人気モノだった
のだろうと思う。
そんな彼が今週、やっとギブスがとれた。さっそく固定ローラーにまたがって
いる写真が送られてきていたが、シャカリキの読み過ぎだと思う(^_^;)
ギブスがとれたってことはとてもめでたいことなので、肥後橋の箕面ビール
という地ビールの会社の直営店のビアパブで彼の復帰祝いをすることにした。
彼は箕面モンキーズという彼の脳内自転車チームも持っていて、そこの監督兼
選手を1人でやっている(私も脳内登録はしているが)しビールも大好きなので
復帰祝いはそこがいいかなと思った。
地ビール嫌いの私ですが(山の上だと缶ジュースが200円っていうのと
同じに思えることがほとんど)、ここのビールはおいしいと思います。
明日、4/14(金)の8時から予約していますが、それより前に私やイノウエ君
は入って飲んでると思います。お暇な自転車好きの方いましたら遊びにきて
ください。予約はしていますが、人数的には融通がきくので、その日お暇な人
がいましたら飲みましょう。
ビアパブ「BeerBelly」大阪市西区1-1-30 大阪リバービル1F 06-6441-0717
April 11, 2006
GIOS、月ヶ瀬梅酒、ワルボロ、運命の力
近所の酒屋に箕面ビールを買いにいった。
店のおっちゃんは私の顔を見るなり、にっこりと笑って、店の入り口
の隣のスペースから、ピカピカの青いGIOSのクロスバイクを出して
きた。「ついに買うたんや~」
おっちゃんは昨年の秋に自転車を買おうと決めて、11月のサイクル
ショーにも行って試乗して、ネットで情報を集め、自転車屋さんにも
足を運んで、そしてこの4月、ついに自転車を自分のものにしたの
だった。酒屋のおっちゃんとクロスバイクの幸せな出会い。
しばらくは、自転車の楽しさを話すのを聞いていた、そしてその後は
質問に答える。「普段走るのに、あと何が必要かな?」「こぐ時にはど
んなことを意識してるもんなん?」「淀川が近いから枚方までは行って
みたけど、他にええ道あるかな?」店の冷蔵庫から試飲用の梅酒を
出してきてくれて、それを飲ませてくれながら質問が続く。
ペダリングについての細かいこととか、そんなつまらないことを言ったり
しないように注意しながら話を続ける。GIOSのブルーが好きだから
きれいな自転車を手に入れることができてよかったですね、何度も言
った。私の赤いコッピの隣に並べると、赤と青のアルミフレームが店の
照明に反射してとてもきれいだった。
(これでおっちゃんが買った自転車が私の嫌いなデザインの自転車
だったりしたらまた違ったことを言わないといけなかったなあ。)
なんて思いながら梅酒をおかわりした。もちろん「きれい」も「美しい」
なんてものも相対的なものであったりするのだけど、でも絶対的な美し
さってものも存在すると思うし、そしてその美しさってものが人を幸せに
するのだと思っている。私のコッピを見ながら、わー溶接の部分が丁寧
に処理してあるなあ。デュラのブレーキを見ながら、工業製品って感じ
やな、質感がぜんぜん違ってくるんやなあって言う。「でも、僕のもええ
と思うわ~」とにっこり笑った。
箕面ビールに月ヶ瀬梅酒を買って店を出た。月ヶ瀬も自転車で何度か
走ったことがあるけどいいところだ。金曜日には箕面モンキーズっていう
自転車チームのリーダーの元剣道青年の井上君の骨折からの復帰祝い
を肥後橋の箕面ビールのお店でやる予定だ。そんな彼が好きなゲッツ
板谷が書いた初めての小説「ワルボロ」を酒屋の隣の新古書店で見つ
けて、すぐに購入した。「他者とはなんだ」なんてことを考えるのが好き
な私にとって、彼が書いた「板谷バカ三代」って本はすごく衝撃的だった。
アパートに戻って、箕面ビールを一気に飲み干し、クラッカーをかじり
ながら梅酒を飲んで、「ワルボロ」を読む、ほんとに面白い。
「パッチギ」や「血と骨」「IWGP」「岸和田少年愚連隊」でも「15の夜」
でも「OneNightCarnival」でもできなかった作者と人物との一体感があり
土地との関わりが描かれている。マイケルギルモアの「心臓を貫かれて」
のような土地と血と運命。エッセイ的な文章を書いていた彼と幻冬社の
編集者との幸せな出会いがあったってことだろうけど、そういうのも運命
みたいなものなのだろうか。
10年前にマイケルギルモアの本を貸してくれたのは、今の彼女だった。
オペラ「運命の力」の中の「Pace、Mio dio~神よ平和を与えたまえ」を聞く。
オペラのことは全くわからないのだけど、10年前に彼女がこの歌を歌うのを
聞いてからずっとこの歌が好きだ。「1969の片思い」って曲で稲垣純一は
「1989年の僕は1969年の頃のポニーテールだったまぶしい君に今でもずっ
と片思いさ」って歌っているのだけど95年にステージの上で歌う彼女の力
に圧倒された時の記憶を思い出して、才能と運命について梅酒を飲みなが
ら考える。
昨日、昔の友達から長いメールが来ていたので、その返事の長いメール
を書いていた。その人とはもっと友達になりたいなって思っていたし、
相手もそう思っていたのだけど、きっかけがないまま、私は大阪に
引越してしまった。あんまり自分のプライベートの込み入った話などを
他人に言ったりするのは好きではないのだけど、でもそんなことも必要
なのかもと思って私の近況や考えていること、昔の話などをまじえて
長いメールを書いていたのだけど、ブラウザ上で書いていたら、うっかり
「戻る」ボタンのクリック1発で消してしまった、勢いで書いた長いメールを
書き直すっていうのは大変なのでとりあえずの用件だけで送信する。
書きかけのメールを間違えて消してしまうなんてほとんどなかったこと
なのに、こういうのってのも運命なのかしらと少しため息が出たが
自転車を手に入れてうれしそうなおっちゃんの顔とおいしいお酒とおも
しろい本と出会えた楽しい夜だった。
April 09, 2006
新しいサドル
最近、不要な自転車パーツなどをヤフオクで売っている。
「中古品」的な値段しかつかないようなものや、新品と変わらない
ような値段がつくものもある。
サドルに関しては、だいたいどんなのでもお尻が痛くなったりする
ことはないので、見た目が好きなセライタリアのフライトを使って
いたのだけど、このフライト(ノーマル)はけっこういい値段が付く。
最近はノーマルのフライトはお店にはあんまり置いてないけど
7000円~9000円くらいの値段だと思う。そしてその値段で買って
走り込んでけっこうボロボロになったものが5000円とか6000円
なんていう値段で売れる。私なら新品を買うけど、とりあえずネット
オークションにおいては人気のサドルである、ということなのだろう。
で、ボロボロのフライトと未使用のロールスを売って、同じセライタリア
のフライトkitカーボニオというサドルの新品でオークションで買った。
9000円だった。同時期のオークションにこんなものがあるのに、私以外
は誰も入札しなかった、面白いものだ。
「使い込んだ」って部分に付加価値があったりしたら怖いけど(以前
に人からもらったアメフトの防具一式をオークションに出したら、落札
した人の過去の取引履歴はゲイビデオとかそんなのばかりで、競泳
パンツの中古なども落札していたりした。アメフトプレイは盛り上がり
ましたか?)なんでなんだろう。
と、思っていたらフライトの出品がいきなり増えてきて、値段もそんなに
上がらなくなってしまった。需要と供給の関係というか、神の見えざる手
ということなのだろうか(またゲイ話で恐縮だけど中学生の時に友達同士
で大人っぽい服装に変装して見に行ったポルノ映画館は三本立てで
そのうちの1本がなぜだかホモ映画で、神々の汚れた手、というタイトル
だった。女性がなかなか出てこないなあ~と思ってたら、いきなりそんな
場面になりとても驚いた、20年以上たってもタイトルをおぼえてるのは
友達同士でそのタイトルがミニ流行語になったからだと思う。)
で、新しいサドルの感想だけど...よくわからない。
セライタリアでもSLR系のベースがしなるサドルはお尻が上下してしまう
ペダリング下手の私にはあんまり合わないなとは思うけど、あとは何に
乗ってもあんまり違いとかはよくわからない。80kmくらい走ってみたけど
お尻も痛くならなかったし違和感も特になかった。
それよりも今回、サドルを7mmくらい後ろに引いてみたのだけど、そしたら
こぎ具合が大きく変化した。ここんところ坂を走っていたら、心拍が上がり
きる前に大腿四頭筋がいっぱいいっぱいになってしまっていたのだけど
その日は久しぶりに坂で心拍が90%を超えることができたし(もちろん
体調、その他もあるけど)下りのコーナーに少し安定感があったように思
えた。
今のところはいいとこずくめのこのサドルだけど、軽いパーツを一つ買うと
他のパーツも軽くしたくなったりする。私が乗っているスコットのCRシリーズ
は軽いということで有名なのだけど、サイズも大きいし(560mm)パーツも
アルミステム、ピラー、ハンドル、コンポはアルテグラ、ホイールは7800
デュラとごく普通の構成なので車重も8kgちょうどくらいだし、あんまり軽く
しようとかは考えたことはなかった(パリ-ルーベのヒンカピーみたいになっ
ても怖いし)のだけど、軽いサドルを買ったら、じゃあピラーを買おうかな~
あるいは、買うまではいかなくても少なくとも10cmはカットできるだろう...
なんて考えるようになってしまう、困ったものだ。
昼にピザ、晩ご飯に焼き肉&ビールで1kg以上の増量で週末を終えた。
April 04, 2006
新しいお店
靫公園の近くに新しく自転車屋さんができたと、知り合いの方
のブログに書いてあったので見てきた。
昨年の秋に閉店したOD-BOXの店長をされていた方が始めた
お店ということらしかった。OD-BOXではウエアのセール品を
買ったりしていたくらいなのだけど、近いこともあって行ってみた。
OD-BOXの時はゆっくり話をしたりすることもなかったのだけど
先週の金曜日にオープンしたばかりということもあって、ゆっくり
話をすることができた。この店をオープンする前にイタリアをいろ
いろと回って、ショップや工房などを見学してきたそうだ。
そのせいか、お店の内装なども、どこかイタリアの自転車屋さん
のような感じがした(よく知らないけど。)
カンパニョーロが好きなようで、店内にもたくさんのカンパのパーツ
の在庫が置いてあった。イタリアでの自転車と人との関係と日本
との違い、そんなことをいろいろ話をして楽しい時間を過ごすことが
できた。靫公園の近くということで、周りはオフィスビルやちょっと
オシャレなカフェなどがあったりする。地域密着タイプのお店とも
安さで勝負みたいなお店ともまた違うタイプのお店になっていく
のかな。いろんなタイプのお店が存在して、それぞれに合ったお客
さんがそのお店をひいきにできるようになっていけばそれはとても
いいことだと思う。
March 29, 2006
夜練習のお供に
ウエムラパーツでこんなものを買ってみた(700円)
バルブキャップにつけて、ある程度高速でホイールが
回転すると光る仕組み、DQN車のネオンみたいだけど、
他にも赤色のも買った、これで夜の大阪城はオレのもの。
(要QuickTime)
4メガもありますが、よろしければどうぞ。
March 26, 2006
クラクラクライム(ヒルクライム記録会)
シルベストサイクル主催のヒルクライム記録会、クラクラクライム
に参加してきた。4つのコースでタイムを計測するというもので
毎年1~2回行われていて、過去の自分のタイムと比較してみよう
という趣旨だ。私は一昨年の4月と昨年の2月に参加していてこれが
3度目になる。一昨年はほぼ初心者の状態で参加した。そこから
ある程度速くなっていったのだけど、秋から乗らなくなって、昨年の
2月の記録は一昨年とほぼ同じだった。昨年も夏まではそこから
そこそこ乗っていたのだけど、そこから乗らなくなって、2月の半ばから
また乗るようになったのだけど、今回の記録も合計69分で前回、前々回
と同じくらいのタイムだった。
そうやって記録を見ると、私の自転車に対する取り組みと、それに伴う
成長がわかる。乗る時にはたくさん乗ってそして乗らなくなる。そして
速さもまた元に戻る。どうやらこれを繰り返しているようだ。
今回の記録会には50人近い参加者がいたのだけど、目立ったのは10代
20代前半の若い人達の活躍だった。ホビーレース、あるいは趣味としての
自転車を楽しんでいるメインは30代の男性で、これまではシルベストでも
30代の人が中心だったのだけど、若い人もどんどん増えてきているみたいだ。
学校に自転車部があるような環境がまわりにないと、なかなかスポーツと
しての自転車を知ることも無いとは思うけど、若い人達がもっと増えていくと
いいなと思う。
それと同時に40代以上の人達のがんばりも目立っていた。その中でも特に
すごいなって思ったのが、多分40半ばくらいの年齢であろうMさん、一昨年
の11月にこの記録会に参加した時には合計タイムが90分近かった。それが
昨年の春には80分となり、そして今回は62分というタイムになっていた。
過去の参加者の経験からこのヒルクライム記録会で60分ちょうどくらいで
走れると、有名なヒルクライムイベント乗鞍で70分くらいで走れるということ
らしい。乗鞍を70分で走れれば、市民ヒルクライム好きとしては、まあ別に
威張る必要はないけど、(まあまあ速いんじゃん。)って自分のことを誇らしく
思ってもいいレベルだ、チャンピオンクラスでの出場で参加者の多い乗鞍
の他のクラスで問題となるらしい「参加者渋滞」とも無縁だろう。毎日の
自転車通勤と週末の朝練に休まず参加し続けて、どんどん成長し続けてる
Mさんはすごいなって思う。
若い人も(小学生や中学生の参加者もいた)、そうでない人も、みな頑張って
走っていた。私は最初の五月山で昨年よりは1分くらい速かったけど、後は
もう力尽きてしまって、初心者の一昨年の時よりも遅いタイムで残りの3つを
走った。それでも一生懸命だったのだけど、心拍が上がりきる前に脚が一杯
になってしまってどうしようもなかった。心拍数を乳酸が大量に出るちょっと
手前でキープしながら走る感覚って気持ちよくて好きだったのだけど、そこまで
たどり着けなかった。またこれから練習していこう。
五月山をちょっとくだったところの空き地で、表彰式とじゃんけん大会などが
あった。私もじゃんけん大会では勝利して、チェレステカラーのアームカバー
を手に入れた。その後は五月山を下って帰る人、箕面方面へもう一走りする
人、車で帰る人とみなあっという間にバラバラになっていく。ほんの数分で
さっきまで50人がいた駐車場には誰もいなくなってしまっていた。
五月山をくだって、176号線をゆっくり走って、なにわ自転車道から淀川河川
敷を抜けて少し遠回りして家に帰った、楽しい日曜日だった。
March 25, 2006
大阪城10周回
夕方6時くらいまで用事があり、アパートに戻ってきた。
大阪城を走ることにしたので、もう少し時間がたつのを待つ。
最近、早くも新しいフレームが欲しい病気が出てきている。
実際に次のフレームを買うことはよっぽどの特価品でも出て
こない限りないだろうとは思うけど(そんなものが出てきたら
買ってしまうかもしれないけど)、でもこれまでほとんど読むこと
がなかった、「ロードバイクカタログ」などを眺めたりする。
8時前になったので出かけて大阪城を周回する。今日は10周回
心拍は145bpm以下の予定だったのだけど、またもポラールさん
がうまく動いてくれないので、周回をスタートした時にメーターを
リセットしてAve28km/hくらいで走る。3周目、6周目、9周目に
背中のポケットから補給食(フランスパンを包丁でカットしたもの)
を取り出して食べる、昨日ツールのビデオを見ていた影響もある
のだろうけど、ノンストップで走りたかった。
代わり映えのしない周回コースを10周、50kmっていうのは退屈の
ように思えるけど、でも走り出したらだんだん楽しくなってくる。LSD
レベルだったら考え事が十分にできるから、事故などにならない
範囲でいろいろ考え事をしたりしながら走る。今日はこのスコットの
フレームと余っているコッピのフレームをヤフオクで売ればいくらに
なるのだろう、そしてそのお金を足せばどんなフレームが買えるかな
なんてことを考えながら走っていた。気がつけばもう9周回目だった。
これだったらいくらでも走れそうな気になってくる。これも冬の寒さが
終わったということなのだろうなって思う。寒さがキツイとLSDレベル
だろうが強度をあげようが、どうしても足先や指先が冷えてくるので
(いつまでも走れそうな気)はしてこない。
明日にシルベストのヒルクライム記録会があり、それに参加する予定
なので10周回で切り上げたけど、それがなければいつまでもは大げさ
だけど、あとしばらくは走っていたい気分だった。同じようなペースで
アパートに戻ってきた。洗濯機に服を放り込んで風呂にお湯をためて
広島の西チャレの試走時の雨で汚れたスコットのフレームを拭く。
そうするとキレイになって、なんだかスコットがかっこうよく思えてくる。
(売ろうなんて思ってごめんな。)とまでは思ったりはしなかったけど
なかなか格好いいじゃん、くらいは思った。明日は頑張りますので、
軽量がウリのスコットさんも頑張ってくださいね。
けいはんなに住む
自転車に乗るってことを前提として関西エリアのどこに住んだら
楽しいか?って話題で盛り上がることがある。北摂エリアがやはり
人気だけど、私はこのあいだレースがあった、けいはんな地区でも
面白いなって答えることが多い。関西では他にあまり例の無い学研
研究都市として開発されて、この先、どんどん変化していきそうだ
っていう部分も面白いけど、私の最近のお気に入りの自衛隊の施設
周辺の周回コースもあるし、木津の自転車道も近いし、これまた私の
お気に入りである信楽へも近いし、なかなかいいところだと思っていた。
そしたらこのあいだ、東京の草アメフトの友達からメールが来て、転職
して、けいはんなのあたりで働くことになったのでそのあたりに住む
ことになりそうだって書いてあった。彼とは仲が良い、というか彼が
現在管理しているそのチームのサイトの管理を通じて、意見がすごく
合った(その前は私が管理していた)新しい人に入部してもらうために
サイトを作っているはずなのに自己満足になってしまっているチームが
多いのだけど、彼が作っているサイトはそのあたりをきっちりおさえて
いて、他のチームが年間で数人くらいのところを毎年10人以上の
参加者があった。
確か、彼もロードバイクを持っていたとは思うのだけど、このさいこっちに
引っ越してくるのであれば、新しいバイクを手に入れてけいはんな地区
信楽地区を走り回って欲しいなと思う。で、一緒に走れるようになれば
楽しいだろう。昔、草アメフトの時には、ボールを持って走る彼のために
私が敵とぶつかって彼が走るスペースを作り上げようとしていた。
身長、体重はほとんど変わらないくらいなので、今度は彼に私の前を
走ってもらいたい気もするが、きっと彼の方が速いだろうからまた私が
役立たずのアシストをすることになるのだろう。引っ越しはまだ来年の
話ではあるのだけどなんだかうれしくなった。
(アメフト練習後、銭湯へ向かうところ。なんだかホモくさい写真だ(^_^;)、
撮影byサイトを見て入部したマネージャーさん)
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March 24, 2006
増量のススメ
風呂あがりに鏡を見たら、なんだか大腿四頭筋が発達してきていた。
半年乗らないで、ここ1ヶ月半ほど乗るようになったから当然のこと
なのだろうけど、でもその筋肉の増加速度がはやいように思えた。
自転車ではやくなるために必要なものって、心肺機能、乳酸除去力
血管、神経、テクニック、その他いろいろあってその中の一つの要素
に筋力というものもあり、そして全体の中で筋力が占める割合ってもの
がどれくらいなのかはわからないけど、やっぱりある程度は必要なの
だろうと思う。
昔、草アメフトをしていた時や筋トレが好きだった時っていうのは低い
レベルながら、体を作り上げる時期と絞る時期っていう風に意識して
いた。筋肉を増やすには当然のことながら栄養が必要で、理論上は
タンパク質やアミノ酸などをきちんと補給してあげれば、体重を増やす
ことなく筋肉はついていくはずだけど、そうはうまくいかないもので
現状維持、あるいは減量の中で筋肉量が増加するなんてことはほと
んど不可能だと思う、ゆるやかな減少にとどめるが精一杯だろう。
一番わかりやすい例はボディービルダーだろうけど、彼らはオフシー
ズンはとにかく栄養をとりながらバルクアップのためのトレーニングを
して筋量を増やす共に脂肪を増やし、そして大会前になると減量して
いきあのような体に仕上げていく。
で、ここ1ヶ月半、私は体重を3kg増やしながら、そこそこ走り込んで
たくさん食べてた。そしたら筋肉がついた。筋量を増やすってことが
自転車で速くなるってことにたいしてどれだけ有効なのかはわから
ないけど、自転車に乗ることによって得られたものであればムダに
はならないだろうとは思う。
筋量増やすなら、体重増加やむなし。なんていうのはごく当たり前の
こととして、私の頭の中にあったのだけど、自転車に乗るようになって
そして私自身の体重が現在で78kg(180cm)と自転車愛好家の中で
は重い方だということもあり、強迫観念のように(痩せなきゃ)というのが
頭の中にあり、自転車で速くなるのに必要な筋肉が必要だとわかって
いるはずなのに、これまではつい同時に減量を行おうとしていた。
もちろん筋量が増えることが速さに直接つながるわけではないし、同じ
筋肉でもインナーマッスルといった部分も大事だったり、さっきあげた
ような他の要素もそれ以上に大事ではあるんだけど、せっかくトレーニ
ングするんだったらそれが有効になるようなすることを忘れてはいけない
なとあらためて思った。オフシーズンにあまりトレーニングをしないという
中である程度の体重の増加を容認するってかんじの自転車愛好家が
多いとは思うけど春のシーズンは筋肉増加シーズン、みたいな感じで
(そんなには)体重が増えることを気にせずにどんどん食べながら、乗り
込んでいく。そして仮に夏が本番だとするならば6月くらいから絞り込ん
でいく、というようにメリハリをつけた体重管理っていうのも面白いかも
しれない。もうしばらくは体重を気にしない生活を続けよう。
March 23, 2006
大阪城
午後8時過ぎから大阪城を周回する、ポラールの心拍計が反応
してくれない、まったくイヤになる(^_^;)、しょうがないのでだいたい
の感覚で155bpm以下で走る、基準は歌がちゃんと歌えるかどうか。
適当に思いついた歌を歌いながら走る、恥ずかしい。
7周回終わったところで、マスダ君と合流、そのまま6周回走る。
途中、キタミネさんがピストで走っていたので、挨拶して抜いていく。
帰りは大川沿いをクールダウンをかねてのんびりとしゃべりながら走る。
「川沿いに来ると温度が2℃くらい違う気がするよな、寒い。」
『でも、夏場に川沿いに来ても、涼しい!って感じたことないよな。むしろ
蒸し暑い!って感じやで。』
「おれ、リッツ、もう申しこんだ、次こそはリベンジや。」
『そっか、はやいな。でも平日に二回くらいこうやって大阪城を走っているだけ
でもけっこう違うもんやなあ。だいぶ戻ってきたのがわかるわ~』
「そやなあ~。オレもだいぶ戻ってきたで、これと週末の練習をコンスタント
に続けていけば秋くらいにはだいぶ走れるようになるかなあ。」
『はやく、走り終えてコーラの500mlペットボトルを近所の自販機で一気飲み
したいねえ。』
「夏かあ、待ち遠しいよなあ。そんじゃまたな。」『おやすみ。』
3/23(木) 大阪城 20時~22時
本日、木曜日の午後8時過ぎから大阪城の周りを走っています。
今日は大阪城ホールはイベントがありませんので、若干は走り
やすいかと思います(*^_^*)、一定ペースでのんびりと走っています。
(10~12周回)見かけたらよろしくです。
ワット数測定
先日、吉野ツーリングの帰りにシルベストでヤマザキ店長とフジオカ君が
ワット数が測定できる固定ローラーで遊んでいたので動画で撮影してみた。
50歳、元日本代表(モスクワ)と17歳、シクロクロス日本代表(ジュニア部門)
の2人のモガキです。フジオカ君は700ワットをだしてました、すごいね。
(MOV形式、要QuickTime)
マネーボール
「マネーボール」という本を読んだ。アメリカのメジャー
リーグのアスレチックスのジェネラルマネージャーに
ついて書かれたノンフィクション、とても面白かった。
最近、(自転車などの)トレーニングについての常識
とされているものにたいして「実は違うんじゃない
の?」ってことをよく書いているのだけど、野球界に
ついてはその数倍もいつも??と思っている。
プロ野球レベルにおいても、無意味、あるいは体を
壊すだけみたいな練習方法などがあるし(ここ数年
でずいぶん変化してきているようには思えるけど)
どうも野球全般についてあまりいいイメージを持って
いない。サッカーと並んで日本におけるトップアスリ
ートが集まる競技であり、その動きなどにはハッとさせられることもしばしばあるが
能力が明らかに劣る清原などを4番で使うなんていうのは、「興行」だと思えば
いいのだろうけど、エンターテイメントとしては面白いけど、勝利を目指すスポーツ
としてはやっぱりおかしいのではないだろうかと思う。彼が持つ「気合い」で仮に
チームに3勝がプラスされたとしても、同程度の年俸で外国人を入れた方が結果
的に勝ち星はそれ以上に増えるだろうと思う。もちろん清原の方が観客動員や
TVの視聴率という球団運営に不可欠な部分では優れているのだけど。
その他にもサッカー選手などと比較した場合の、松坂に代表されるような田舎
くささ(これもここ数年でずいぶん変化したけど)も苦手だったりして、昨日まで
盛り上がっていた野球の世界大会も全く見ずじまいだった。TVの視聴率が50%
を超えたりもしたみたいだけど「Patriotism is the last refuge of a scoundrel.」
という言葉が好きな私としてはなんとも複雑な心境だ。もちろん優勝したことは
すごいことだし、めでたいことだ。
で、この本で取り上げられているアスレティックスのビリービーンは、それまでの
野球界の選手評価システムというものを自らもメジャー出身でありながらも全く
信用せずに新しい評価システムというものを作り上げようとした。そのシステム
に従って他球団では評価の低い選手を安く手に入れて、メジャーの中で総予算
がもっとも少ないチームの一つでありながら、毎年のようにプレイオフに出場する
だけの実力を持つチームを作り上げている。
そのシステムの例として、「打率よりも出塁率」というものがある。10回打席に
入って4回ヒットを打てば、打率4割だが、10回で2回のヒットしか打てなくて、2度
4ボールを選んだ場合、8打数2安打で打率は2割5分になるわけだけど、4ボール
を選べるというのは能力であり、打率4割と全く同じだとは言えないまでも例えば
打率3割5分を打つことができるようなスター選手と同じレベルの貢献度を持って
いるというのがビリー氏が計算した過去の試合のデータから導かれていて、その
ように選手を評価しているが、他チームにおいてはそうは評価されていない。
というものがある。ピッチャーに関しても速球の速さや変化球のキレなどは投手の
評価にいっさい関係なく、結果として点を与えなければいい。そして被安打率
なんてものもたいした意味を持たないとする。「ホームラン以外のフェアボールを
安打にしない能力はすべてのメジャーリーグの投手はほとんど差がない。」
とした。バットにあたったボールがどこへ飛ぶかは運ということだ。それよりは
ランナーを塁にださないこと、4ボールの少なさをより重視する。攻撃で言えば
盗塁、ヒットエンドラン、バントというのは結局、効率が悪い攻撃方法なので使わ
ない。そんな「勝つための方法」「評価にあらわれていない好選手を安く入手」
を追求していって強いチームを作り上げていったという部分がすごく面白いと感
じた。なんでもそのビリー氏はメジャーにドラフト1巡で指名され、歴史に名を残す
ような選手になると期待されながらも活躍できなかった自分自身の経歴の中から
活躍できる選手とは、活躍とは、ということを考えるようになっていったらしい。
別に「勝利」を追求していくことがすべてのスポーツにとって正しい形であるとは
思わないし、「興行」であってもそれは別にいいと思うし、それはそれぞれのスポ
ーツが持つ文化であるとは思うのだけど、特定の目的のために何をやるべきなの
かってことを考えるのが好きなので、つい(こうしたらいいのに。)と考えてしまう。
だから野球にはあんまり興味がなかったのだけど(かといってサッカーやその他
のプロスポーツにも特には興味がない、それよりは草自転車レースや草アメフトの
ように自分でやるスポーツの方が数十倍楽しい、けれども問題は今日の雨、傘が
無い♪だ。)こんなことを考えている人がメジャーリーグの中にいるってことが面白
かった。なかなか面白い本ですのでオススメします。
March 22, 2006
プレゼント
3/20日で36歳になった、昨年は誕生日に落車して怪我したので
今年は怪我無く誕生日を迎えられたのでそれだけで幸せだった。
東京から彼女も遊びに来てくれて、ケーキなどを持ってきてくれたし
オーストラリアの妹からは、スターバックスの自転車クマのぬいぐるみ
と現地のTV番組を録画したもの(トラックレースその他)と一緒に
「BreakingAway」という映画のDVDが送られてきた。
オーストラリアのDVD規格は特別で、見るのにいろいろと苦労した
けどなんとか見ることができた。映画の方はアメリカの田舎に住む
お金も学歴も無い高校を出た若者達が自転車レースで大学のお金
持ち大学生と陸上のトラック(平バンク)でのレースで戦うというもの
で、イタリア人に憧れて、言葉もしぐさもすべてイタリア式にかぶれて
いる主人公を中心としたコメディあり、8Miles、サタデーナイトフィーバー
ー的な、どこにもいけない俺たち的な内容もあり楽しめた。調べてみる
と1978年のアカデミー賞(脚本)を取った映画であり、アメリカでは大ヒ
ットしてTVドラマにもなったようだった。アメフト映画は全部見る(集める)
ようにしているけど、自転車映画も「クイックシルバー」「茄子、アンダル
シア」「メッセンジャー」「自転車泥棒」にこの映画とだいぶ集まってきた。
この映画もいつか機会があれば見てみたいものだ。
March 21, 2006
休養日
今日は「けいはんなサイクルレース」に参加の予定だったが
体調が良くないので、不参加を決めて二度寝したらもうお昼
だった。友達からのメールでシルベストのヤマザキさんがC2で
優勝したり、藤岡君(高校生)がC1(最上級カテゴリー)で3位に
入ったということを知った、すごいことだ、おめでとう(*^_^*)
食欲もなかったけど、近所のラーメン屋で、酢豚定食(1500kcal
くらいありそう)を食べて、淀川の豊里大橋付近(家から1km)まで
のんびり移動した。回転木馬がコメンサルのMTBその他の試乗会を
やってるとのことだったので見に行ってみた。オルベアのロードバイク
などもあったので乗ってみた、カンパのシフトって使ったことが無かった
けどなかなかいい感じだ。今日のけいはんなに参加していたマエ君
からレースの話などを聞く、クリテリウムは初めてで集団の中に入って
いけないままに中切れで、力を残したままレースが終わってしまったと
いうことだった、レースって前にいたものがとにかく有利なようにでき
ているのはわかっていても、でもなかなか前に出れないものだ。
MTBで土手(堤防)の斜面を登ったり下りたりしてみる。MTBも楽しい
ものだな、と思う。山の中を走るのはロードとはまた違う楽しみがある
のだろうなと思う。戻ってきて、広島のレースを走って気がついたこと
などを話す。50km/h以上出るようなレースでは下ハンドルを握りっぱなし
だけど、私のスコットではヘッドチューブが長いことと、私の足が長くない
こともあってどうしても落差が出せず、前傾姿勢があまりきつくできない。
クリテリウムなどでは、もう一台のコッピの方がいいんじゃないか。
あるいはもう少し走ってポジションが出たらオーダーしようかな、しかし
そうなったらどこで作ろのがいいのだろうね~。
そんな話をしていたら、もう夕方、まだお腹は空いていなかったけど
家族で近所の寿司屋にいった。私の誕生日ってこともあったので
たくさん食べて、たくさん飲んだ。そのまますぐ寝てやっと広島旅行
の疲れがとれた。
March 20, 2006
西日本チャレンジ参戦ノート
広島であった西日本チャレンジの登録マスター(30歳以上)の部に参加
してきた。2月半ばにこのレースに出ようと決めてからそれまで半年間ほど
ほとんど走っていなかったのだけど、レースまでの1ヶ月、1500km走った。
せっかく広島まで時間かけて行くのだから、現状の自分でできるベストの
状態にしようと思い、前日に広島に入って試走して(前日は雨、レース本番
は晴れとなり、コーナーの侵入速度などはあまり参考にならなかったが)
レース前はオイルを塗り、ローラーでしっかりアップした。
レースにはBR-2や1の人もいるので、そこにはついていけないので半周(6km)
くらいは集団についていったけど、登りのところからはマイペース走行に切り替
えた。で、その時に一緒になった人達と結局最後まで抜いたり抜かれたりしな
がら最後まで走ることになった。1周目の終わりでちょっと苦しくなったのだけど
一緒に参加していたシルベストの藤岡さんがものすごい勢いで前を引いてくれ
て(60km/h以上出ていた)、グルペット仲間に合流することができた、ありがとう
ございました。
2周目からは、5分遅れの学生さん達に抜かれたりしながら、「VULCANO」の人
と「シマノドリンキング」の人と一緒に走っていた。登りで私が遅れて下りで抜き
返してというパターン、「協力して完走しよう!」とでも言えばまた違った形に
なったのかもしれないけど、なんだかそれを言ったとたんに私達の緊張感が
切れてしまいそうな気もしたので何も言わずに抜いたり抜かれたりしながら
レースごっこを楽しんでた。3周目になると、学生さん達とまじったりもしながら
走った。立命館とか京都大なんて書いてあるシンプルなジャージを見ながら、
大学時代に自転車部にいたらどんな青春だったんだろうななんて考えたりもした。
のぼりでヘロヘロになり下りでは55~60km/hくらいだして走ってみる。50×12
では少しギアが足りない。コンパクトドライブの34丁を使ったら、後ろを25まで
使ってしまいそうなので、登りはアウターでのぼった。やっぱりレースでは52×
39などの方が使い勝手がいいのかな。
これまで私が出たレースでは最後尾になることが多く、すぐ後ろにオートバイが
いた。この日もオートバイがやってくるのでは、と思って後ろばかり気にしていた
が最後までオートバイはやってこなかった。まだ私の後ろに何人かいたようだ。
最初から終わりまで苦しかったけど、でもけっこういろんなことを考えながら走っ
てた。(高いレベルのレースのリザルトなどで名前をよく見かける人と同じレース
で走っているってオレすごいじゃん。)とか(2月の前半の頃を思えば、だいぶ走れ
るようになったけど、冬の間もマジメに練習していたらもうちょっとマシだったかな、
でも試験勉強と同じで直前までは結局やらなかったかもな。)
最後の登りとホームストレートではいろんな人に、頑張れ、と声をかけていただき
学生の子とゴールスプリントごっこをしたりしながら無事ゴールラインを超えること
ができた。1年前の3/20に舞洲で転倒して、鎖骨骨折&脱臼で昨年の春はほと
んど自転車に乗ることができず、秋からは忙しくてまたほとんど乗れなかった。
怪我から1年目のこの日にレースを無事走り終えることができてとてもうれしか
った。また登録者対象のレースに初めて出たけど、みなさんレース慣れしてる
方ばかりで安心して走ることができた。記録としては先頭でゴールした人より
10%以上時間がかかっているのでDNFということになったけど、ほぼ全員が
自分より速い人達の中でなんとか最後まで走りきることができたということで
とても満足している。これから練習を重ねていって、先頭集団に近いあたりで
レースっぽく走れるようになればいいなと思う。とても楽しい週末だった。
March 17, 2006
March 15, 2006
大阪城
シルベストの梅田店でポラールのCS100を受け取る。ついでにRD
の調整もやってもらう。ポラールは新品になって帰ってきた。今日
のところは誤動作はなかった。
大阪城を12周回、一定ペースで走る。7周目でマスダ君、10周目で
ナカハラ君と合流した。最後の周回は少しペースをあげて土佐堀通り
で久しぶりにもがいてみた。TV大阪のところでストレッチをして帰って
きた。今日は通勤含めて90km、今月はここまでで770km走った。
私としてはけっこう走っている方だけど、自転車を競技スポーツとして
取り組むのだったら、このくらいは練習しないとダメなんだろうなって
思う。そしてその上で練習の質なのだろう、大変だ。
ナカハラ君は結婚前に最後のムダ遣いというところなのだろうか、カーボン
ホイールに軽量ブレーキを新たに購入していた。マスダ君の自転車も
けっこう頑張って軽量化してあり、軽さがウリのはずの私のスコットが
一番重かった。大阪城ホールの今日の催しは
「全国縦断 にっぽん演歌の夢祭り 2006 大阪公演」ということで中高年
の方が多かった。最近は大阪城ホール周りにいる人を見て、その日の催し
が何だったのかを想像して、家に帰ってサイトで確認するという遊びがお気
に入りだ、しかし今日の演歌祭り、出演者豪華..(^_^;)
March 11, 2006
いい練習コース
シルベストの朝練に参加して、アパートに戻ってから精華町方面を走った。
日没くらいまでで計180km、私にしてはそうとう走った方だ。シルベストの
朝練では2/19日に参加した時に比べたらだいぶマシになったけどまだまだ
だ。昨年の夏頃に競い合っていたように記憶している人ははるか彼方の
前方にいた。それでも少しずつは戻ってきているので気長に頑張ることに
しよう。今朝は知り合いのWさんがキャノンデールで参加していた。大学、
社会人とアメフトをやっていた人で体重は今でも80kg以上あるとのこと
だけど、私よりもずっとはやかったです。また走りましょう。
そのあとのロングコース練習にも参加したかったけど、精華町のけいはんなの
レース会場の裏手にある自衛隊の祝園弾薬支処の周りで周回コースがとれ
るかどうか確かめてみたかったので、アパートに戻って少し休んでからまた
出かけた。
アパートからは163号線をダンプやVIPカーに時折あおられながら走る。むかつき
ながらも、仮に交通事故の賠償金が今の10倍になったとしたらどんな変化がある
のだろう、なんてことを考えていた。先進国と呼ばれる国の中では日本は命の
値段が安い方だと思う。別に10倍くらいになってもいいとは個人的には思って
いるのだけど、仮にそうなった場合、任意保険の掛け金がそのまま10倍になる
ってことはないだろうけど、5倍くらいになったとしたら20代の若者が車に乗ること
はほとんど不可能になるだろうし(36歳の私も5倍にまでなったら車を持つのは
やめるだろう)道路上からずいぶん車も減ることだろうと思う。環境にもとても
優しいことだし渋滞も減って、ドライバーのイライラも減り、自転車をあおるような
ことをする人もずいぶん減るかもしれない。
午後はアウターだけで走ろうと決めていた、それと立ちこぎの練習をするつもり
だった。アウター縛りは重いギアを使って脚に負担にかからないペダリングを
身につけるためだ。軽いギアで回しているとあまりわかりにくいのだけど、
重いギアだとペダリングが悪いととたんに脚が疲れてくるのでその違いがわかり
やすくなる(ように思える。)立ちこぎに関しては私レベル(初級者)が立ちこぎする
のは、もうどうしようもなく追い込まれた状況になってからだけで、仮に普通のペダ
リングが100点満点中の60点だとするなら、立ちこぎの方は30点くらいしかできて
いないのだろうと思う。だから数分も立ちこぎすれば、もう脚はパンパンになって
しまって、もうそこからは走れません、くらいの状態になる。自転車雑誌やDVD、
あるいは速い人達の立ちこぎを思い出しながら、脚に一番負担のかからない形を
探していく。
清滝峠を超えて、高山大橋の交差点で北上して、くろんど池の周りを走ってから
また163号線に戻ってから光台住宅入り口から北上してけいはんなのレース
会場方面へ向かう。くろんど池の方からでも行けるのだけど、ここの光台地域に
どんどん家がたっていくのを見るのが好きだ。ちょっと前までただの斜面だった
ところにもう家ができている。一昨年からくらべるとこのあたりを行き来する車の量
もものすごく増えた。こういうところに家を買って移ってきたらどんな感じなのかを
考える。多分私(36歳)と近いくらいの夫婦が多いだろう。生活レベルがだいたい
同じくらいの人達が集まって街やコミュニティを形成していく。そんな街で形成されて
いく価値観は雑多な人達がごちゃ混ぜになっているような街のそれとは明らかに
違うだろう、VIPカーを乗り回して自転車をあおるような人が(多分)誰もいないと
いう部分もあるし、それと同時に同化性の要求や異質な人の排除というのも
強いのだろうと思う。(1万坪ほど売りにでています(^_^;)
けいはんなのレース会場を数周試走して、近くのミニストップで休憩。
(なんだか最近、スコットが格好よく思えてきた、乗るようになったからかな?)
トレック、キャノンデールに乗った人がいた、試走だろうか。少し休んでから
自衛隊の弾薬支所の周りを走ってみる。道に迷ったりもしたけど、1周、17km
ほどで信号はゼロで適度にアップダウンがありなかなか走りやすい道だった。
こことくろんど池の近くの道やその回りの道を組み合わせればいい練習コース
になると思う。
大阪市の旭区という場所に住んでいて困るのは、やはり練習場所が近くに
ない、ということだ。淀川の河川敷はすぐ近くだけど歩行者等も多いし、自転
車止めなどもある(おまけに風も強い)自転車ってやっぱりノンストップで走り
たいものだ。大阪城も早朝と夜はまだいいけど、日中は走れたものじゃない。
(まあでもアパートから5kmというのは魅力だし、これからも走るけど)
北摂方面や南の方の人はいいなあっていつも思っていたけど、この場所は
仕事前にちょっと、という距離ではないし(アパートから20数km)、ここまでの
アプローチ(163号線)も走っていて快適な道ではないけど、でもなかなかいい
コースだとは思う、周回で17km信号が無いところってけっこう少ない。
2周走ると、もうさすがに疲れてきたので、あとはのんびりと走った。このあたりは
このままいけば20年後にはすっかり様変わりするのだろうと思う。国立図書館
や私の仕事館、などの巨大な箱を建てたり、大きな会社の研究所などを呼んでの
学術都市&住宅街計画。開発なんてここでストップしてしまえばいつまでも走れる
のにって思うけど、でもそれは非居住民の勝手な言い分だろうと思う。開発が
これから進むから道路だって整備されている。オリンピックを呼ぶために作られた
舞洲の道路がキレイなのと同じだ。あそこもあと5年もしないうちに自転車天国
では無くなってしまうのだろう。
自転車に乗っていると、普通に生活していたら絶対に行かないような場所へ行く
機会が増える。この精華町方面の新興住宅街やその北側の山方面になんて
来ることはまずないだろうと思う。そして自転車の速度は遅いから、それぞれの
地域についていろいろ考えることができる。例えば新興住宅地と明らかに道路で
隔てられた形で昔からここにいる人達の居住地域がすぐ隣にある。新しくやって
きた人と古くからの人はいろんな価値観、考え方が違うだろうし、それに伴うトラ
ブルなどもあるのだろうと思う。
帰りも163号線を走って帰ったのだけど、夕方に大阪方面へ向かう車は子供を
乗せた家族連れの車が多くて、清滝峠を登る私を窓を開けて子供が応援して
くれる、やっぱりうれしいものだ。清滝峠をのぼりきって、ウインドブレイカーを
はおって一気に下る。本日の最高速度65km/hが出た、気持ちいい。
March 09, 2006
大阪城
夜9時から大阪城を走る、1周走ったところで近所のマスダ君と合流。
4周目くらいでマスダ君が脚に違和感アリってことで、それぞれのペース
で走ることに。6周目でマガラ君と合流、いろいろとしゃべりながら走る。
ここんところ仕事が忙しくて休みが無いらしくて、それでも夜に時間を
作って走りにきているみたいだ。今日も「3時間LSDペースで走りつもりで
来たよ。」って言っていた。大阪城の周りは午後10時を過ぎるとタクシー、
歩行者がぐっと減るし、11時くらいからはそうとうに走りやすくなる(マガラ君
によるとあんまり遅くなると街灯などが消えてしまって走りににくくなるとの
こと)8周回して、マスダ君と一緒に帰ったのだけど、考えてみれば3人とも
旭区在住だ、このあいだ吉野練習で一緒になったナガイ君も旭区だし、
ご近所にもけっこうスポーツ自転車愛好家がいるものだ。
マスダ君は奥さんの出産が近づいてきていて(3月末)ということで、3/21の
けいはんなのレースは(そこで落車したりして夫婦で病院なんていうのは
シャレにならん。)ということで参加しなかったが、今年はヒルクライム、その他
いろんなレースへの参加を予定しているとのことだった。
「オレらにそんなに自転車の才能が無いのはわかってるけど、速くなりたいなあ。」
っていう話をした。そのためにはとりあえず練習することだ、頑張ろう(^_^;)
March 08, 2006
箕面ビール at 太子橋今市
昼から時間ができたので走ってきた(^_^;)
アパートに帰って、着替えて163号線を走る。清滝峠でタイムを計ってみる。
ベストの1分半遅れくらい。リッツ(4/29)くらいまでには去年のベストタイム
で走れるようになりたいな。
精華町のけいはんなの会場に入って、コースを10周ほど走る。キツイ
登りのところはアウター×ロー(50×25だけど)でギリギリのぼれる。
この登り部分がけいはんなのレースのすべてだろうと思う。遅れるのも
ここ、アタックをかけるのもここ、まあ今の実力ではなんとか先頭集団、
あるいは第二集団に最後までついていければ上出来、というところだろう
から、ただひたすら必死になってペダルを回すだけだな。
163号線を大阪方面に向かって、途中で北上して「くろんど池」を目指す。
小さい頃に来たことはあると思うけど、それからは来ていない。差別的な
言葉の使い方で申し訳ないけど、この地名を聞くたびに水浴びする黒人の
子供達が浮かんでしまう(^_^;)、シーズンオフのくろんど池には色とりどりの
スワンボートが浮かんでいた。
この池のまわりは「くろんど池ループ」として使えると思う。けいはんなの
北の自衛隊弾薬支処の周りの「日の丸ループ」もなかなか楽しそうだ。
いろんなところにいいコースがあるもんだな。
くろんど池の回りをうろうろして、そこから枚方、寝屋川、守口と来て1号線
で帰ってきた(このあたりは走っていて楽しくない)今日はピラーを元々付い
てたリッチーのにかえてサドルもフライトにしてめいっぱい後ろに引いてみた。
そうしたらすごく楽になった。セットバックの無いトムソンのピラーに後ろに
引けないサドルの組み合わせというのは、私の場合大腿四頭筋がものすごく
疲れてしまう。ミリ単位で調整している人からしたら当たり前のことなのだろう
けど、サドルの位置が数cm違うだけで、こんなに変化があるのだってことに
驚いた。
さて、ここからやっと表題に関係すること。一応は100km以上走ったので、
ここんところのお気に入りの箕面ビールでも飲みたいなと思って、太子橋
今市駅近くのリカーショップアサヒヤに行った。そしたら店主のIさんが私の
格好になにやら驚いている様子だった。で、話をしてみたらピチピチジャージ姿
にただ驚いたのでは無く、ちょうどスポーツ自転車を買おうと真剣に考えていて
11月にあったサイクルショーも見に行って試乗までして、GIOSのPUREという
クロスバイクに決めたのだけど、あとはどこの店で買おうかということで
近くの回転木馬とイトーサイクルが候補にあがっているとのことだった。
実際に店にも一度ずつ行ったようだった。「どちらもいい店だと思いますけど
豊里大橋超えるのってけっこう面倒ですよ。」と言って私が初めてロードを買った
回転木馬をすすめておいた。テニスをずっと楽しんできたのだけど、有酸素系の
運動をしたくなって自転車が欲しくなったそうだった。
で、私はお目当ての箕面ビールを購入した。家に帰ってグラスに注いで
飲み干した、ほんとにおいしいと思う。ジャージの背中のポケットには
2本が限界なので、今はラストの1本を味わいながらこの日記を書いてる。
私はそもそも炭酸系のビールよりも、酒場でだされる生のギネスのように
炭酸の無いビールが大好きだから、ちょっと特例かもしれないけど、でも
この箕面ビールのスタウト(黒)はほんとにおいしいと思う。
箕面ビールが飲みたくて久しぶりによった酒屋さんで自転車話になるとは
思わなかった。いろんなビールが置いてあったり隣のスペースでJazzの
ライブをやってみたりとなかなか楽しい酒屋さんですので、お近くの人は
一度よってみてください。
March 07, 2006
大阪城
近所のマスダ君と夜の大阪城練習に行ってきた。6周回して心拍150前後
で走った。昨日はパクヨンハのコンサートがあったようで風船を持ったおば
さま達がそのあたりをたくさん歩いていたし、内周に入るとことでは「出待ち」
をしている人達までいた(^_^;)
今日シルベストでRDの調整をしてもらったついでにステムの長さを1cm変え
たのだけど、それだけで下ハンドルがずいぶん持ちやすくなった。大阪城
周回を終えて大川沿いをマスダ君とゆっくり走りながら、ポジションの話を
した。彼もステムを1cm変えてみたところコーナーの安定性がすごくよくなった
とのことだった。私もトムソンのストレートのシートピラーに現在のサドルだと
あまりにも前乗りになってしまって、大腿四頭筋ばかりが疲れてしまうので
FSAの後ろに引けるピラーを注文してきた。数cmは後退するのでサドルの
位置にもよるだろうけど、またステムを元に戻さないといけないかもしれない。
「ポジションっていうのも面白いよなあ、5mmで本当に違うもんなあ。自分
なりに理想のポジションがわかった、と思ってもそこから走り続けていけば
柔軟性、筋力、その他でまた変化していくんだろうしね。」
「そやなあ、でもとりあえず、これで決まり!みたいなのがわかったら今月の
自転車雑誌の特集はビルダーでオーダーだったけど、オーダーしたくなる
よなあ、フレーム変えたらジオメトリーが変わるわけやしなあ~。」
そんな会話をしながら大川-城北運河沿いをのんびりと走る。彼はこのあいだ
までは私のアパートから100メートルくらいのところに住んでいたのだけど
アパートを購入して同じ区ではあるけど少しだけ遠いところに引っ越した。
ずいぶん暖かくなってきた、春はもうすぐだ。
March 06, 2006
箕面ビールat肥後橋
![]()
土曜日に飲んだ箕面ビールがおいしかったので、肥後橋にある直営店の
方に行ってきた。淀屋橋から梅田まで歩いて、シルベストで変速の調子が
イマイチの私のスコットをお見舞いしてきて(雨だったし引き取るのは明日に)
そこから肥後橋までまた歩いた。それもみなおいしくビールをいただくためだ。
(お店に関して、「ビール現場主義さん」を参考にさせてもらったありがとう
ございました。どの分野でも愛好家の方がいらっしゃるものなんですね。)
私はギネスビールがあれば、他は何もいらないというタイプ
なので店に入ってさっそく箕面産の黒ビールを頼んだ、リアルエール
(だったかな?)という炭酸が入ってないタイプのもの、これだったら何杯
飲んでもお腹がはったりしない。すぐにパイントグラスを飲み干して、同じ
ものをまた注文した。この写真ではあまりにもしょぼいけどソーセージも
おいしかったし、生ハムもよかった。調子に乗ってビールのお代わりをさらに
頼んでいると、お店の女性に「このあいだ自転車で工場の方に買いに来られ
ましたよね。」って言われた。なんでもその方もMTBを持っているそうで、
そこから少し自転車話になり、お隣に座っていたデイビットさんを紹介された。
「彼も自転車乗ってるんですよ。」
そうしたら彼は普段はよく舞洲を一人で走っているようで、ついこのあいだ
には、シルベストの練習に参加してきたらしかった、なんとも偶然だ。
私は英語は得意ではないのだけど、彼が日本語をある程度しゃべれるの
で、なんとか意思の疎通はできた。アメリカでずっと自転車に乗っていて
数年前から日本に来たけど、ほとんど乗っていなかったのだけど、今は
少しずつ乗るようになり、これからはレースにも参加したいとのことだった。
彼が交換留学で来ていたのが私が通っていたのと同じ大学だったり、その
時に住んでいたのが同じ区の隣町くらいだったりしたことや、ラルプデュエズ
で見たランスアームストロングの話なんかをした。彼が乗っている「MOSER、
モゼール」は「モーザー」だったりして、日本語の発音に近いイタリア系の単語
が多く使われる自転車用語も英語になるとまた違ってくるんだな。
私が参加予定のレースにも出る予定らしいので、お願いだから私より上の
カテゴリーで出場してね、と言っておいた(^_^;)
結局同じビールばかり5杯くらい飲んで、すっかりいい気分で東梅田まで歩いて
地下鉄で帰った。もしシルベストで強引にスコットを引き取っていたら雨はやんで
いたけどきっとコケていたことだろうと思う。楽しくおいしい夜だった、また行こ。
March 05, 2006
March 04, 2006
箕面ビールとお見舞い
MTBで足首を骨折してしまった友達が箕面の病院に入院したので
軽く走りがてらお見舞いに行ってきた。こういう時はなにかお見舞い
を持っていくものだろうと思って、いろいろ考えて病院からほど近い
ところにある箕面ビールでビールを3本買って持っていくことにした。
本人は飲んではいけないのだろうけど、まあお見舞い客ようにという
ことにした(2人で小ビンを1本飲んでしまったけど)
箕面ビールの存在は近くの酒屋さんがたまたま扱っていたので知って
いたけど、少し前にTVのニュースで「苦戦する地ビール業界、奮闘する
美人マイスター」みたいな特集をやっていたので、その美人マイスター
って部分にも興味があったので行ってみた。
43号線を箕面の駅方面に走っていって、牧落の交差点を過ぎてオート
バックスを過ぎた細い道を右に曲がってしばらく走ったところが工場。
入り口のところで販売もやっていた。TVをみたんですけどと伝えて
工場の中も見せてもらった、ビール工場見学っていうのをしたことが
なかったので興味深かった。
病院までのんびりと移動して、友達と会っていろいろと話をした。
喫茶室からは箕面の山が見えて、「すごく景色はいいんですけど
この景色みてると走りたくなってしまいますね。」と言っていた。
持参したビールを1本だけ飲んで、友達と別れて、勝尾寺まで登って
から帰った。
March 03, 2006
ポジション、その他
半年くらい自転車に乗ってなくて、ここ2週間ほど乗るようになった
わけなのだけど、つまりは11月にやってきたスコットCR-1にまとも
に乗るのはこれが初めてということになる。完成車で買って、見た目
が気に入っているということでステムとピラーをトムソンに変えた以外
はそのままで乗っていたのだけど、乗り出すようになるといろいろと
気づく部分が出てくる。
まず最初に思ったのは、「落差が取れない」ってことだ。560mmの
サイズでヘッドチューブが長いので、足が長くない私だとスぺーサーを
全く入れない状態でも落差があまり出ない。別に落差があればいいって
ものんじゃないけど、私の出るレースなんて距離も短いクリテリウムみたい
なのばかりだから、下ハンドル握りっぱなしだし先頭を引くことはまず無い
のだけど、短時間なので力さえ出せれば、前傾が深いに超したことはない。
そのあたりは73°のOVALのステムを使うとか、ハンドルを変えるなどして
ある程度対応できるし、私レベルではそれで十分なのだけど。昨日の夜、
ぼんやりと大阪城を走りながら、(そうだっ、こういう時に人はオーダー
でフレームを注文したくなるんだ、クリテ向き、足短い人仕様、ヘッドチューブ
は短めでお願いしま~す。)なんてことを思った。
昨日の大阪城は寒かったにもかかわらず、キタミネ、マガラ、カマタニ
といろんな人がいた、途中から合流したマスダは「おーあれがキタミネ
さんかあ、猫抱いてたよ~。あの人を生で見れたらオレも一人前の関西
のサイクリストだあ。」と喜んでいた。私はキタミネさんの速さもうらやましい
けど、猫を餌をあたえないでなつかせる能力がすごいなあと思っている。
彼が大阪城でいつも遊んでいる猫を見つけたので寄っていったのだけど
私のところには全く近寄ってこようともしなかった(^_^;)
昨日はサドルを5mm下げてみたのだけど、回しやすいように感じた。
数値をちゃんと記録しておこう。サドルもかえたのでいろいろと大変だ。
クランクも少し前に165mmに変えてみた、股下84cmくらいなので一般的
に適正とされているクランク長よりは短いと思う。キャファの辻本さんの話
を聞いて試してみたいなと思っていたのでコンパクトドライブを購入する時に
165mmにしてみた。
それはさておき、今、標準的なクランクの長さは170mmだけど、平均的
な日本人にはこれは長いのではっていうのはずっと思い続けている。ガイジン
さんの標準が170mm(あるいは172,5mm)だとして、日本人男性の平均身長
は一番高かった1969年生まれで171.8cmで、アメリカ人男性の平均よりも
5cmくらい小さい、ドイツ、オランダより10cm以上低い。そして脚もその分、
あるいはその比率以上に短いわけなのに、クランク長が同じっていうのは
やっぱりおかしいことだろうなと思う。でも短いクランクを使うっていうのは
「短足」っていうイメージとつながることもあるからか、格好悪いものっていう
意識があるから、あまり短いのを買わないのかなって思う。もちろん一番の
原因はシマノなりメーカーが170mmを日本人向けにも標準的長さとして
設定しているからだろうけど。
少し前に「トレーニング」というエントリーで科学的な練習をしているように
見える自転車の世界だけど、けっこう非科学的な練習が多いんじゃないかと
書いたけど、このあたりもそうなのかもしれない。他の人と話をしていると
「でも、短くしたらその分トルクが必要になる。それだけのアドバンテージを
自分だけが持つってことは考えにくいから、最低でも皆と一緒の170mm
を回さないと。」
なんて言い方を聞くのだけど、そうじゃないんじゃないのかなって思う。日本
人レーサーの平均身長や脚の長さ、あるいは大腿骨の長さっていうのが仮に
欧州のプロと比較して、さっきの平均身長と同じように差があるのならば、
もちろん股関節の稼働域などによって、例外もあるのだろうけどほとんどの人が
適正値よりも長いクランクを使ってるって可能性は十分にあるし、それが原因で
本来出し切れるポテンシャルの限界から0.数%くらいのレベルであっても低い
数値しか出せていないってことも十分に考えられることだ。
このあいだ竹内薫って人の「99.9%は仮説」って本を読んだのだけど
「世界で戦う(私には無縁の話だけど)には170mm以上を回せないと」っていうのも
「平均身長で劣るのだから短めでないと」っていうのもあくまで仮説であるっていう
前提に立って柔軟に考えられるようにしないとなといけないなあって思った。
基本的には私は「脚の長さが違うのだしクランクも短いってくらいが普通なのでは?」
っていう立場ではるけど。そもそも「欧州で標準的ってされてる長さだって絶対とは
限らない」くらいには考えないといけない。
で、私の身長(180cm)と股下からすれば、現在使っている165mmのクランクは
多分「短い」ってことになるのだろう(ツールの選手などのBB-サドルトップの数字
だけ見ていると170cmくらいの選手が私と同じくらいだったりもするが)あえて
短いクランクを使うってことが有効なのかどうかは、私にはよくわからないけど
上死点で足が詰まるというか、大げさに言えば膝が胸にあたりそうな感覚があり
、またすぐ乳酸が溜まってしまうこともそのあたりに起因しているのではと考え
また馬鹿力とトルクは違うけども、デブな分だけ力はあるので短くしてもなんとか
なるのではと思い使ってみたけど、まだ1000kmも走っていないのでなんとも言えない。
165mmから初めて、それぞれ数千kmくらいは使いながら、少しづつ長さを変化させて
いってみたいなと思っている。ワット数が測定できるポラールやローラー台、あるいは
コンピュトレーナーなどを使って、データを見ながら客観的に自分にとっての最適の
長さっていうのを選んでいきたいなと思っている。
昨日は心拍145bpm(最大心拍の70パーセントくらい)までに抑えて走ろうと思って
いたけど、マガラさんなどの速い人のペースで走ろうとしてもう少し上まであがって
しまったのだけど、あまり距離を走れない人にとってLSD領域での運動をリカバリー
目的以外で行うのに限られた練習時間の中で実質的な意味を持つのか。限界近く
まで追い込むのは週に1度くらいなのか、それとも2週に3回くらいなのか、もちろん
そのあたりは個人差があるところなので自分にとってベターな方法っていうのを
探していきたい。しかしそんなことを考え出すと、客観的に自分を見る手段として
の何かが必要だな、やっぱり。そうなってくると専属コーチ、SRMなんてのは手が
出せないから、ほんとにコンピュトレーナー買おうかな。あとはクリスカーマイケル
の会社のEメール指導かな1月、39$かららしい。
February 28, 2006
February 27, 2006
仕上がった(*^_^*)
日曜日に購入した、ターボマティック背もたれを付けて通勤してみた。
付けてみるとなんだか飛ばしたくなるのが面白い。「おまる、金隠し」と
いろいろ言われたけど、でもこんな何の役にもたたないようなもの
(少なくとも通勤の役にはたたない)を買ったりするのが好きなんだなあ
と改めて思った、お金が貯まらないタイプとも言えるし、速くもならない
タイプなのかもしれない(^_^;)
3/5日の日曜日は吉野の山岳練習に参加するかもしれない。この背もたれ
をスコットの方に付けて、登坂力アップ!なんてことを撮影場所のヨドバシ
カメラ一階のエクセルシオールカフェにて考えた。明日から入院する友達
(MTBで足首骨折)に暇つぶし用の本を渡して、グレッグレモンだとかその
頃の人になったような気持ちで背もたれに腰を預けてペダルを踏んでアパー
トに帰った。
February 25, 2006
信楽
アパート(大阪市旭区)から163号線を走って、清滝峠を抜けて、けいはんなの
レースのコースを下見して、木津から和束、62号線で宇治川ライン、422号線で
307号線に出て、「信楽ループ」と私が呼んでいるルートを走って、木津まで戻って
きたところで力尽きて、輪行して大阪駅まで帰ってきて(関西本線)、梅田のシル
ベストによって、アパートに帰ってきた。140kmくらい(メーター修理中)、心拍145
~155をなるべく維持して走った、疲れました。
「オーバートレーニングだ!」とか偉そうなことを書いてはいるんだけど、これまで
「心拍縛り」の練習をしたことがなかった。今の自分の状態を把握するのと、180を
超えない(乳酸がドッと出てくる)ようにするくらいにしか使っていなかったのだけど
今日は心拍域をキープするように心がけた。しかし追い風時には50km/h以上出し
ても(すごく風がきつかった)まだそこまで行かなかったし、のぼりではその心拍域
を保とうとすると歩いているような速度になった(向かい風の時も)、今日は私として
は長めの時間の練習だったので、疲れすぎないようにそれくらいの心拍域に設定
したのだけど、なかなか難しいものだなと思った。
木津から大阪駅までの電車は爆睡していたのだけど、(エンドが曲がったら終わり)
の思いが強かったのか、輪行袋に入ったスコットに右手を乗せたままだった。
環状線に入ってからは起きていたのだけど、一度おっさんがぶつかっていって
「こらっおっさん、気ィつけろよ!」と怒鳴ってイヤな空気を車内に作り出した、反省。
大阪駅で自転車を組み立てて、梅田のシルベストによって、パワーバーで栄養を
補給して(ホントに疲れた)CHIBAの手袋と安いメーター(SIGMA)を買った。
自転車に乗るようになると、いろんなものが欲しくなる。このあいだもSwansのAirless
というサングラスをウエムラパーツで定価の三分の一くらいで買った。安さで有名な
お店だけど、最近はローラー台講習会や、3月はアンカーの藤田さんを呼んでの
心拍管理トレーニング講習会、その次はそうとうたくさんの靴を揃えてのフィッティング
講習会をやるなんていう話をしていた、まあなんであれユーザーの立場としては
そういうのが増えるに超したことはない。久しぶりに行ってみたけど、特価のアパレル
類などは相当に安いものがある、なかなか魅力的だなあと思った。
今日もなかなかいい練習ができたと思う(基本はずっと下ハンドルを持って、腹筋と
背筋を意識し続けるように心がけた。)、いい土曜日だった。
(隣の本、「見仏記2」は木津の駅前の本屋で買った、車内では読まなかったけど
とりあえず見仏記1はオススメです。仏像の伝播経路と各地方におけるパースの
変化なんてあたりはなるほど、と思った。)
![]()
February 21, 2006
カナタニヤマノボレ 一一〇
会社に置いてあった雑誌に「大阪の山特集」っていうのがあって
岬町に「金谷山」(110M)っていうのがあることを知った。
「カナタニヤマ」っていう響きは肥満児だった小学生の頃のあだ名
を思い出してしまってイヤなのだけど(^^;)、まあでも自分と同じ名前
の山があるのならばのぼってみたいものだなって思う。村上春樹
がギリシャで「ハルキ島」に行ってみたら、特になんてことのない島
だったらしいけど、この金谷山はどうなのだろうか。自転車ではのぼれ
ないだろうとは思うけど。
中学3年生の時に、友達と登山に行って部活も何もしていないその友達
についていけなくて、それ以来(坂道をのぼることは私には向いていない)
と思い山には近寄らなかったのだけど、自転車に乗るようになってしぶ
しぶ坂をのぼってみたら、遅いことにはかわりはないけどけっこう楽しい
ってことを知った。今だったら登山も少しは楽になっているのかな。
February 20, 2006
GoogleMapsEditer
シルベストのtatyさんのサイトを見ていて、自分でも作ってみたくなった
ので、今月号のファンライド誌の特集に「信楽」が取り上げられていた
こともあって、信楽あたりのルート図を作ってみた。
実際にやってみるとけっこう面倒(tatyさん、いつもご苦労様です(^^;)
なのだけど、こんな風に「ワタシのオススメサイクリングルート」みたいな
がたくさん掲載されるようになったら、自転車生活がとても楽しくなると
思います。GoogleMapsEditer、面白いソフトですので是非みなさんも使って
みてください、そしてどんどんマイルートを発表してみましょう。
とりあえず「カナタニ信楽ルート」を作ってはみたけど、まだまだです。
423号線を南下して周回コースに入るところでは、道が細かすぎて
ほんとにこの道かどうか確信が持てません(多分合ってますが)
交差点毎に写真を入れたりしていけば、良くなっていくでしょうね。
~追記~
3/21日のけいはんなサイクルレースのコース図も作ってみました。
GoogleLocalだと衛星写真がこの尺度でも対応しているのですが
作成した地図ではできないみたいです、残念。
February 19, 2006
箕面朝練+三田周回練習
シルベストの箕面朝練+三田のあたりの1周23kmのコースを周回する
「三田ループ練習」に参加してきた(150kmほど)、100km以上を走るのは
昨年のお盆の頃以来だったのだけど、通常の箕面朝練から三田ループまで
全くついて行くことができず、他の人にたくさん待ってもらって練習を終えた。
一昨年の5月にシルベストの練習に参加させてもらった時点の私の速さって
ものを40くらいだとすると、そこから8月くらいにかけて65くらいになって(チーム
内の速い人達が100くらいかなあ)、で秋くらいから乗らなくなってだんだん下がっ
ていって、翌年の1月くらいに45くらいになっていた。そこから練習を開始するも
3月に落車して骨折し、4月から乗り始めて7月くらいまではそこそこ乗っていて
68くらいになった。そしてそこから仕事なりでほとんど乗らなくなって、年が明けて
の2月現在、37くらいになっているのだと思う。
私の自転車の目標は最初に参加した頃からずっと、80くらいの速さを身につけて
練習で競ったりして楽しい時間を過ごす、というものだけどまた振り出しに戻った
ことになる(実際には一昨年の5月より下だと思う、箕面朝練でここまでダントツの
最下位になったことは無かったと思う。)、でまたここから練習などを続けていけば
多分、65くらいまでは昨年までのようにやってれば到達できるのだろうと思う。
で、そこから目標の80くらいまで引き上げていこうと思ったら、一番大事なことは
当たり前だけど、「継続して練習し続ける。」ということなのだろう。数ヶ月もまとも
に乗らない期間が出てきたら、蓄積が無いのですぐにスタート地点まで戻る。
昨日の練習はホントにきつかった。三田という知らない土地で無かったら、途中で
フェイドアウトして帰っていたと思う。ものすごい方向音痴なので一人で帰ったら絶対
に迷ってえらいことになる、と思って走り続けてますますえらいことになった。
(待たした人達、すみませんでした、あと皆と別れて川西から豊中に行くのに迷った)
そりゃそうだろうと思う。一昨年も40でスタートして100kmくらいの練習に参加したの
は60くらいになってからだった。それを37くらいで150kmに参加したのだから。
速さ、体力、その他すべてが全く足りなかった。
そこから一日たって、私の脚はすごい筋肉痛だけど、これの回復が終わる時には
昨日の37が37.5くらいになっているのだろうか。一つ前のエントリーでオーバー
トレーニングについて書いた。昨日の150kmは私にとっては完全にやりすぎだった
と思う(だったら参加するなっていうのは置いておいて)、でもやっぱりそこまで遅れ
てしまうっていうのは恥ずかしかったし、ついていけるようになりたいなってすごく強く
思った。そう思えるようになっただけでも昨日の練習に参加した成果があったってこと
だなって思う、ここ半年間ほどはいろいろと忙しいこともあったけど、(速くなりたい)
と思ったことも無かったし、68なりの数字をキープできているつもりだった。
37なんて数字になっているとはつゆ知らず(知ってなきゃいけないんだけど)、無謀
にも西日本チャレンジ(A-M)とけいはんな(C3)に申しこんでしまっていた(^^;)
あと1ヶ月で33からどこまで数字をあげることができるのだろうか、55、せめて50
くらいになって欲しいなと思う。で、リッツ(4/29)に65くらいになりたい。
こんなことを考えるようになったのも、昨日の練習に参加したからだ。今までの
自転車の練習で一番キツク感じたけど、参加してとても良かった。
(チギレてるから「練習風景写真」が「風景写真」
になってしまってますね(^^;)
February 18, 2006
猫
朝、実家に立ち寄ったら玄関を入ったところがキレイに
なっていた。いろんな花が植えたり置かれたりしていた。
ちょうど1年前に20年飼っていた猫が死んだ。「ちょーさん」
っていう名前のシャム猫で中学3年生の私が道路のすみっこで
鳴いていた片手に乗るくらいの彼女を拾って家まで連れてきた。
ちょーさんという変な名前は父親がつけた。父親が小さい頃に
飼っていた猫も「キビリン」っていう変な名前だったことを
聞かされていたので、我が家では皆抵抗なくその名前で呼んで
いた。蒙古語だか、朝鮮語だか、なんかしら意味があるらしい
けど、阪神ファンの父親だけど、ひょっとしたら同い年の長島
だけは特別だったのかもしれない。
昨年の1月から2月にかけては妹もオーストラリアから戻ってきて
完全介護体制での最後の一ヶ月だった。最後の1週間は完全に動け
なくなってしまって、スポイトで口に水で溶いた餌を与えていた。
鳴くことも動くこともできなくなってしまっていたちょーさん
だったけど水を飲む時のゴクッっていう音が無音の部屋の中で
とても大きく感じた、4kgあった体重は1kg少しになっていた。
日曜日の朝に少し気分を変えようと思って、友達と自転車で
なにわ自転車道を走りにいった。休憩中に妹からメールが入って
ちょーさんが息をしなくなったっていうことを知った。その友達も
少し前に飼っていたみーこが死んだばかりだったこともあって
神崎川でボートを漕ぐ大学のボート部の若者達をみながら2人で
しばらく無言になっていた、オールがたてる水しぶきがとても
キラキラして見えた。
家に戻って、妹と2人で猫を埋めた。ペットの葬儀屋さんとか
いろんなことを考えたけど、すぐ近くにいてほしかったので
庭とは言えない玄関の植木のところに埋めた。スコップで砂を
かけながら妹と2人で泣いた。家族みんな、猫の通り道を開けて
おくためにドアを最後までは閉めない習慣がついていた。家に
帰ってきて玄関のドアを開けると真っ先に「ちょーさん!」と
呼んだ。
ずっと片づけられなかった猫のケージ(最後の一ヶ月はそこに
ペット用ホットカーペットをひいて寝ていた。)も分解して物置
にいれ、ドアを完全に閉めるようにもなった。猫が通れなくなる
からということで壊れたままにしておいた、アコーデオンカーテン
も新しくした。「そろそろ1年になるね。」って話は少し前にして
いたのだけど、さっきカレンダーをさかのぼってみるまでは
猫が死んだのが2月20日だったってことは忘れてしまっていた。
猫はあまり家にはいない母親にはなついてないように見えた、母親
もそんなにかわいがっていなかったけど、父親に聞いたら花を植えた
のは母親が猫の1周忌(私の家では1周年と呼ぶ)だしキレイなお花を
植えてあげようって言い出したらしい。
秋の終わりくらいに私のアパートのベランダで子猫たちが母猫と
一緒にひなたぼっこをしていた。ふわふわととした子猫たちがすごく
かわいかったので、冷凍庫にあったうなぎをあたためてあげた。
すごく喜んでムシャムシャ食べていた。(これでしょっちゅうやって
くることになったらうれしいけど、でもそれはそれで責任が発生する
ってことだなあ。)なんてぼんやり考えながら音をたてながらうなぎ
にむさぼりつく子猫たちとそれを見守る母猫を少し距離をおいて
見ていた。
いろんなところでかわいがられているためか、それから子猫たちを
ベランダで見かけることはなかったのだけど、その後、母猫が単独で
やってくるようになった。もう子猫たちは独立して近所を走り回って
いるのだろう。えさはあげないけど、ベランダに置いた壊れた椅子に
座った母猫に洗濯物を干しながらいろいろと話しかけてみる。
「駐車場のところにちょーさんに似た猫がいるけど、ちょーさんは
ほとんど家から出なかったのだけど、あれはちょーさんの孫かひ孫
だったりするんかな?」
最近、母猫を見かけないなと思っていたのだけど、このあいだ久しぶり
にやってきた。おみやげ持参での訪問だった。椅子の上に何か落ちてる
なと思ったらネズミだった、ほんとにびっくりした。
February 15, 2006
トレーニング
クリスカーマイケルの「ミラクルトレーニング」を読みかえしてみた。
少し前のエントリーでも書いたし、昔にも書いたと思うのだけど
やはり自転車愛好家達は練習しすぎなんじゃないのかって
ことをあらためて思った。特に強度面で上げすぎなんじゃないか
と思う。(LSDはよほど極端でなければやりすぎるってことはない
のだろうと思うけど。)
自転車におけるトレーニングで何を鍛えるのか、といえば大きく
わければ、心肺機能と筋力だと思う(他にも神経系などもあるが)
で、実際に「練習」となった時には最大心拍数の70%をずっと超え
続けている人ってけっこういる思う、私もそんな感じになってしまう。
シルベストの朝練で言えば、箕面の駅を出てから公民館に着くまで
ほぼずっと80%から90%くらいで走っている。
まあそれは私が遅かったり、太かったりっていう事情もあるし
速い人達は、70%くらいで流しているのかもしれないけど、私
レベルの運動強度になってしまっている人も多いと思う。しかし
カーマイケル本などでは、そこまで一度追い込んだら、もう残りは
ずっと70%以下で走らなくてはいけないことになっている。
しかし実際には、その後にロングコースなどに走りに出かけることも
多く、そしてその間、平地では70%くらいだが、のぼりや飛ばす区間
ではまた先ほどのような運動強度になってしまう。
そうやって「全力で追い込ん」で「勝ったり、負けたり」するのが楽しいから
練習に参加しているわけなのだけど、オーバートレーニングになっている
可能性も高いのだろうと思う。
自転車とは違いすぎるたとえのようだけど、ウエイトトレーニングにおいて
例えば10回×3セットのメニューを組んでいて、それを終えてからでも
重量を減らせばまだまだトレーニングを続行することはできるけど、とりあ
えず同じ部位に関して、それ以上やる人は少ない、筋肉の成長ってことに
関してはやるだけムダだし、それよりもすぐに栄養を補給してあげることの
方が重要になる。自転車練習における「筋力トレーニング」ということでは
朝練の箕面山荘から後はすでに「余計なことをしている」のかもしれない。
「心肺トレーニング」についてはよく理解していないのだけど、そのパフォー
マンスを上げるためには70%くらいまでの運動でいいように思える。それ
以上は耐乳酸とか無酸素とかまた別の能力のトレーニングだし、そして
そのレベルの運動はカーマイケル本では、「週に一度、20分だけ行う。」
とされていたりする。アメリカのことだから、厳しいメニューを書いて、それを
読んだ人が故障したりしたら訴訟とかそんなリスクも考えて、強度を抑えてる
ってこともあるのだろうけど、でも「目標-200km走って28km/h平均で。」
とホビーレーサーレベルとしては、けっこう高めのことが書いてあるから
一応はそれくらいの人を対象としているトレーニングメニューなのだろう。
私と同レベル(あるいはそれよりも少し上)向けに作られたメニューとしては
どうも「楽」に思えてしまう。でもベンチプレスで170kgあげる人が週に一度
アップを終えて、たったの8レップス×2セットだけ、時間にして5分でその部位
のトレーニングを終えてしまうっていうのをウエイトトレーニングについてあまり
知らない人が見たら「短か!」って思うだろうし。そしてそれと同じことをカーマ
イケル本のメニューを見て思ってしまっているのかもしれない。
中級者向けメニューの第一週(7週間を一つの単位としてトレーニングを行う。)
月曜日、休養
火曜日、最大心拍数の65~70%で60分
水曜日、60~65%で30分
木曜日、65~70%で60分
金曜日、65~70%で45分、途中にファストペダル(120rpm)を10分間
土曜日、65~70%(途中テンポで15分間)
日曜日、65~70%で90分(途中、登りでテンポ20分間、テンポとはLT値を基準
にするからわかりにくいけど、おおざっぱに言えば、最大心拍の80~85%)
これを見て、「楽そうだなあ。」って思わなかった人はいないんじゃないだろうか?
ひょっとしたら週末のがんばりが平日の通勤ランなどの有効な努力をムダに
してしまっているのかもしれない。私がかねてから思っているのは、プロの競輪
選手が毎日のように100kmとか150kmとかの距離を「街道練習」しているのは
(単なるムダだろう。)ってことだ。そりゃ効果はゼロじゃないだろうけど、あくまで
スプリント力が求められる種目において、そこまでのことをする必要は全くないと
素人の私が言い切ってしまっても間違いではないと思う。毎日長距離走る陸上の
短距離選手はいない。でも今はどうなのかよくわからないけど、滝沢選手を語る時
には、とにかくそのものすごい練習量が語られ、そしてそれがゆえに彼は超一流
選手なんだってことになっていたのだけど、それを読んでは「?」と当時は自転車
のことも何もしらなかった私なのだけどそう思っていた。その種目でお金を稼いで
いるプロの人においても「ムダな練習」をしているくらいなのだから私たちレベルに
おいても、ムダであったりやりすぎであったり、大事なことなのに全く行っていなか
ったりってことがたくさんあってもおかしくない。最近はマシになってきたようだけど
プロ野球の練習なんていうのは、非効率で無意味な練習がすごく多かった、日本
のスポーツ界においては科学的なトレーニングが行われている場所はまだまだ少
ないと思う。
しかし、私レベルのような、怠け者自転車愛好家にしてみれば、その「楽」なメニュー
であってもなかなかそれを「実行」できないのが問題になる。シルベストの練習に
参加するとして、登坂が始まっても70%の枠を守ってただでさえ皆から遅れがち
なのを、さらに遅れてマイペースを守る自信はあまり無い。じゃあ一人で走れば
いいだろうってなると、それはやっぱり面倒くさい。
まあ昨年の秋からほとんど乗らなくなってしまっていて、これ以上遅くなることも
ないだろうから、しばらくはそんな「楽」なメニューでやってみるつもりだ。
通勤orローラーで毎日乗って、そして「頑張りすぎない」のを目標にしてみます。
(追い込みすぎないっていうのは、正しいのだろうなってすごく強く思っている
のだけど、でも「そんなのでいいのか?」ともとても強く思う、難しいなあ。)
February 14, 2006
バレンタイン
梅田のシルベストサイクルにロードバイクのエンドを保護するカバーが
入荷しているかどうかを聞きにいった。バレンタインデーということで
阪神百貨店でチョコレートでも買って、今日お店に入っている独身男性
達に幸せを、と思い、地下の食料品売り場に入ったところ、この日の
地下は食料品売り場ではなく、チョコレート売り場の様相を呈していた。
そんなところで男が一人でチョコレートを買うのはやっぱり恥ずかしい。
「最後尾はこちら」なんて看板を持った店員さんがいたりするような
人気店は避けて、ひっそりとしているお店で800円ほどのチョコレート
を購入した。ガラスケース越しの店員さんの対応がやけに優しかった
けど、同情してもらったのだろうか。
雨が少しふっていたけど、シルベストまで歩く。地下通路で福島駅くらい
までいけたら便利なのに。お店にいくと、独身男性店員さんが揃って
いたのだけど、今度はチョコレートを渡すきっかけが見つからない(^^;)
店員のSさんが「チョコ好き」を常々言っているから、まあ「告白」という
ことにはならないだろうと思い、渡してそこにいた人達でこっそり食べた。
なかなかおいしかったが、けっこう甘めだったのでコーヒーが飲みたくなった。
エンド保護カバーに関しては、エンド取り替えができない自転車に乗ってる
人は付けておいてもいいかもってことだった。とりあえず私の乗っている
スコットはエンドが取り替えできない。で、シルベストの周りを見てみても
スコットを持っている人はたくさんいるのだけど、みなレースの時にくらい
しか乗っていないように思える。確かにレースで壮絶なクラッシュの結果
というのであればともかく、練習で休憩中、立てかけておいた自転車が
突風で...なんてことで数十万円の自転車がパーになったらとても悲しい。
そこまでヤワではないだろうけど、ちょうどお客さんのMさんがエンド修正に
FELTを持ちこんでいたところだった、ママチャリにぶつかられたとのこと
だったけど、そんなことでも曲がってしまうんだなと思った。エンドが交換
不可の自転車に乗ってる人、これ買いましょう。
「チョコのお礼に今度ホイール組みますよ。」とSさんに言われた。
ホイール組を目下の課題としているSさんは組みたくてしょうがないらしい。
アラヤの540のシルバーのリムに105のハブで今度組んでもらおうかなと
思う、通勤ホイールにしようと思うけど、シルベストの(あるいは大阪の)
山岳王が組んだホイールは山でも有効かもしれない、そういえば今日は
パンターニの命日だ、R.I.P。
![]()
February 13, 2006
マイナースポーツ
オリンピックの女子のスノーボードをTVで見た。
「世界のトップと日本人は全くレベルが違う。高さも技のキレ
も何もかも違う、コケてなくても到底及ばないじゃないか
そんなものに3人も4人も税金使って選手を派遣するな。
そのくせ何かとボードの裏見せて広告活動だけははりきって
るんだから!!」
っていう意見がブログなどにあふれかえりそうな日本女子の
レベルの低さだった。転倒して滑り落ちてそのまま寝ころんだまま
だった今井メロ選手を見ていると、(悔しいのはわかるけど邪魔だよ)
って思ってしまった(医者の話だと怪我もしていないようだし。)
まあでもしょせんはそんなものだと思う。モーグルなんかでもそう
だけど、マイナースポーツの人達(とりあえず日本人)って動きが
アスリートのそれじゃない場合が多い。プロのトップ歌手(アレサ
フランクリンでも石川さゆりでもいいけど)とサークルで一番カラオケ
がうまい女の子くらいの差があるように思える。
とはいえ、彼女たちが悪いわけではもちろん無い。貧乏に負けた~
ではないけど、マイナーがゆえにそうなってしまうのだ。
私も高校時代は一応、インターハイ出場ってことになっているが
大阪大会で決勝まで行けば全国大会出場となる、アメフトにおいては
秋の大会なんて実質的に4つくらいの高校で競っていたようなものだし
同い年でインターハイに出た運動部の人達の中で総合体力測定を
したらアメフト選手っていうのは、力はともかくやっぱり低いと思う。
だからといって私たちが悪いわけではない、と思う。
でもマイナー種目であっても、世界のトップ選手達の動きはやはり
トップアスリートのそれだし、そしてそんな人達は競技をしているだけで
見ている人の口を開けたままにさせるだけの力を持っている。そんな力を
持つからこそ、プロスポーツを含めてスポーツ観戦っていうのがここまで
人気を持つのだろうと思う。日本選手は残念な結果だったけど
(私はオリンピックに出たんやで!)って言える経験ができたってことは
すばらしいことだし、うらやましいなって思う。
私もそんな「称号」みたいなものがほしくて、昨年は自転車で
競技者登録をしてみた、「登録選手」というわけだ。理論上はレースで
ポイントを重ねていけば、日本選手権にも出ることができるし、そこで優勝
すればオリンピックに出ることも可能だ。国体にも出場することができる。
ピスト競技がさかんでない県からであれば、その県で登録するという裏技的
なことをしなければいけないけど、国体出場は全く手が届かない目標では
なくなる(イヤ、それでも無理かな..)
おニャン子の「オバンになっちゃうその前に~♪」ではないけど
完全なおっさんになっちゃうその前に、どんな形でもいいから結果を
出してみたいものだ。昨年は1レースも出なかったけど、今年はなるべく
頑張ってみようと思う。
しかし失礼だけどこれは笑えるな(^^;)
明日は特別スペシャルデー
「明日は特別スペシャルデーと歌ったのは国生さゆりwith
おニャン子クラブだったが..」
っていう書き出しの文章を96年からずっとアメフト日記や
自転車ブログに2/13日付けで書いていたので、今年も書いて
おくことにする、10年たってもこんなことを書いているとは
25歳の時には想像もしなかった(涙)
私はチョコレートがかなり好きなので、長渕の愛人になって
覚醒剤の尿検査を受けたりするようなキケンでイチズな女の子
の最後の手段のキスよりはキスチョコの方が安全でおいしい
と思うけど、この歌が流行った時(86年ちょうど20年前だ)
には入試で高校が休みで「今日は特別~♪」と歌う国生を見な
がらTVの前で大騒ぎだったのをよ~く覚えている。
チョコだのなんだのっていう年でも無いんだろうけど、梅田の
デパートはなんだかお祭りのようで、見ていると楽しくなって
きますね。
February 05, 2006
舞洲練習
昨年の9月以来ぶりくらいにシルベストの練習に参加してきた。
ついでに更新するのも10月以来になる、それでもさっき調べてみたら
先週のヒット数が1000くらいあった。過去の日記に対して検索エンジン
経由で来た人がほとんどだと思うけど、びっくりした。
箕面での練習ということで、朝6時過ぎに起きてBBSをチェックして
みたところ、積雪があって走れないとのことだった。
(これじゃしょうがないなあ)と思って、近所のマスダ君、カナモト君が
清滝峠に行くとのことだったので、そちらに合流するつもりでいた。
(さて、でかけようか。)と思ってもう一度BBSをチェックしてみると
箕面から舞洲へ移動するとのことだった。(さて、どちらにしようか?)
としばしなやんで舞洲に行くことに決めた。
少し時間があったので、近所の喫茶店でモーニングセットを食べてから
行くことにした。冬用重装備にクリートをカツカツ鳴らして入ってきた私を
見て、「おっ走りにいくの久しぶりなんちゃうの?」と言われた。
パン食べてコーヒー飲んで暖房の効いたお店の中にいたら、だんだん
行きたくなくなったけど、頑張ってお店の外にでた。家から舞洲までは
毛馬のところまで城北公園通りを走って、そこから川沿いの細い道を
ひたすら走る。二号線を超したところで淀川の堤防横の道路に出て
そのまま直進、北峯さんの日記でもおなじみのまっすぐの直線のある
スーパー堤防(↑写真は帰りに撮影、みなさんお疲れ気味かな)を走って
常吉大橋を渡って舞洲に到着(15km)、初めてこの舞洲にやってきたのは
2003年の夏だった、まだロードバイクを持っていなくて、安いMTBで必死
になってここまで飛ばしても25km/h以上のアベレージを出せなかった。
練習の場所となる周回コース(1カ所左折方向時に信号あり、徐行or停止)
にたどり着くがまだ誰も来ていなかった。寒いので一人で5周ほど走る。
LOOKに乗っている人と少し話をした。まだロードバイクを買ってから500km
ということだった。布施さんがピストバイク(ブレーキ付き)でやってきて、
そしてもう1周すると、箕面からの移動組が全員揃っていた(15人ほど)
速い組とゆっくり組の2グループにわけて15周回ということだった。私は
ゆっくり組に入ったけど、半年くらいにまともに乗っていないっていうことも
あって7周目くらいで集団から遅れてしまった。しかし今に始まったことでは
ないのだけど、私にはとにかく加減速(インターバル)が苦手のようだ。
集団から切れた後のタイムを計ってみると、1周、3分15秒くらいで回って
いる、集団との差も1周につき5秒くらいずつしか開いていかない。風が
そこそこある中、集団との差がこれくらいで済むのならば(集団は下りを
流しているっていう部分があるにしても)、本来はその集団にはついて
いけるはずだと思うのだけど、コーナーの立ち上がりで加速されたりする
とお手上げになってしまう、つくづくクリテリウム、あるいはホビーレース
全般に向いていない自分の体質がイヤになった(^^;)
15周を終えて、のぼりをアウター固定でのスプリント練習、フクシマさん
スミノさんなんかと一緒に走る。「3、2,1,ゼロ!」と叫んで重いギアを踏む
最初の1こぎ、2こぎ目くらいが一番大事だし、そのための練習だとヤマザキ
さんは言ってたけど、そこで爆発させることはできず回転数が上がるのを
待ってしまって、常用回転域に入ってから頑張ってしまう。
しかしそれではトレーニングにはあまりならない、ウエイトトレーニングでも
なんでも意識が一番大事って言うけどその通りだなって思う。漫然と
この坂道で「競争ごっこ」をしていたら、例え全力で吐くくらいまで追い込ん
でもあまり意味は無い、(大事なことは踏み出し)と意識して、その数こぎ
に意識を集中すれば、スプリント練習としてはそちらの方が効果がある。
自転車の練習の難しいところはそこだと思う。やった気になるようなことの
多くが上達することにはつながらない。
私たちは趣味で楽しむことをメインにしているわけなのだから、練習に実質的
には効果が無かったとしても別にいいと思うのだけど、趣味でやっている
レベルだからこそ、実は実際に自転車に乗るのは週末に一度だけってくらい
でも速くなれる方法っていうのがあるのじゃないかなって思う。うまく言えない
のだけど、自転車界全体(欧州のプロロードレーサー、日本の競輪選手を含
めて)、どこか練習のしすぎのように思うし、そこには自転車に乗ること自体
が楽しいからって部分が関係しているのではないかと思っている。有酸素系の
長距離スポーツは球技などとは違うのだろうと思うけど、でもそのあたりと比較
すると練習量っていうのは圧倒的に多いと思うし、また「長時間の練習=正義」
のように扱われることも多いと思う(根性論的な意味合いではないけど)
仮に適切なウエイトトレーニングの組み合わせ、その他で速くなる方法っていう
のがあったとしても、それはやっぱり「しんどいし、面白くない」だろうから、その
練習メニューをなかなかやらないだろうけど、実際に外で自転車で乗ること以外
のトレーニング(ローラー台含む)が半分、最低でも三分の一くらいは組み合わさる
べきじゃないのかな、と思っている(クリスカーマイケルのトレーニング本では
そんなに練習量は求められていなかったように思う、除ランス。)
ウエイトトレーニングとローラー台(例えばコンピュトレーナー)での10時間は外
を走る10時間よりも、楽しくないだけにそれを実際に行うのは難しいけど、楽しく
ない分だけ「トレーニング」として向き合うことができるんじゃないかなって思う。
仮にそれが正しいとした時には「速くなりたいんだったら、デュラをティアグラに
してでもコンピュトレーナー(別に他のメーカーのでももちろんいい)を買いなさい。」
っていうのが将来、当たり前のアドバイスになったりするんじゃないかなって思う。
そしてそれくらいが他のスポーツと比較した時に、健全なトレーニングの形では
ないかなって思うけど、もちろん正解は私にはわからないし、趣味でやっている
わけだから、本人がいいと思えばそれでいいとは思う。まあこういうことを考えたり
するのが好きなんだろうな。
今日は久しぶりにたくさん走ったし(たった70kmだけど)、シルベストの人達の顔も
見れたし、楽しい日曜日だった。
February 01, 2006
美しいもの
少し前、2号線沿いの福島近くにあるサイクルカフェ、アシェに行ったら
オーナーの女性のロードバイクがそれまでのコメンサルからかわって
いた。CASATIに少し前のカンパレコードで組んだもので、ホイールは
カンパのシャマルだった。とてもキレイな自転車だと思ったので、その
通り彼女に伝えた。
彼女は私のコッピはまだほめてくれるけども、スコットに対しては
「いい自転車なんだろうとは思うけど、所有する気にはならない」
とちょっとだけ手厳しいことを言う。確かにそうだなあとは思う。
自分にとって好きか嫌いかってなれば、どんな自転車(別に自転車に
限ったことではないけど、例えば女性でもいい)でも好きになれる(可愛い
と思える)けど、でもその対象が美しいと思えるかどうかっていうのは別の
話だろうと思う。スコットは愛車ではあるけど、これを美しいとは思わない。
(好きとか嫌いっていうのは個人の主観だろうけど、でも絶対的な美しさ
ってものも存在しないんじゃないの、スコットを美しいって思える人が
いてもそれはおかしいことじゃないんじゃない?)っていう意見もあるとは
思うし、それを否定することはしないけど、絶対的な美しさっていうものは
存在し得ると思う。例えば大自然の景色、砂漠の砂と風が作りだした優雅
な曲線は誰が見ても美しいものだと思うし、エロティックですらあると思う。
メイプルソープが女性の裸体と花弁などを並べていたりしたけど、その曲線、
丸みってものは人間にとって絶対的な美しさを持つんじゃないかなって思う。
ヨーロッパで生活していれば、古代からの建造物が残っていたりしていたり
して、それをいつも眺めていたら美しさってものに対する感覚っていうのは、
スクラップ&ビルトの国で生活しているのとは違ってくると思う。古代から
残っている建物なんていうのはその時代の支配者や宗教のトップがコスト
も何も気にすることなくひたすら美しさってものを求めて作らせたものだ。
だからこそ旧支配階級をギロチンにかけても建物はそのまま残したのだと
思う。日本においても宗教建築はとても美しいものが多い。そしてそれらは
どの国の人が見ても美しいと感じることだろう。美しいものを作ろう、という
意思の元に優秀な人間がそれを作り上げればその様式などはそれぞれの
国の文化の影響を大きく受けるけども、それはやはり美しいものになる。
モスク、教会、寺院、宮殿、城、それらはすべて美しい。
日本(米国)の工業デザインはイマイチだとかよく言われるし私もそう思う。
もちろん、違う文化のデザインはその目新しさの分良く思えてしまうっていう
部分はあるし、むやみに西洋崇拝してしまってもしょうがないけど、コスト
と性能がまず第一に要求され、しかもその要求がとても高いレベルだから
しょうがない部分もあるのだろうと思う。よく言われる例だけど日本のスーパー
カー、ホンダNSXに対してもゴルフバッグが詰めるトランク容量ってものが
求められたらしい、そんな制約の中では美しさを追求ることは難しいことだろう
と思う。
日本のデザイナーの中では川崎和男って人が好きなのだけど、彼は日本の
ようにデザインよりもまず機能が求められる社会の中ではデザイナーもメカ的な
部分を理解していないといけない、デザインのためのデザインはダメだ、として
いて、実際、機械的なことへも理解が深かったと記憶している。制約がある中で
美しいものを作ろうとしている部分がすごいなって思った。
そんな彼の連載をMacPowerという雑誌で読んでいたのだけど、今出ているPC
を見ていてもやはりマッキントッシュはキレイだなあって思うし日本のパソコンや
米国のパソコンなどは美しくないなあって思う。私のデルのデスクトップもそれなら
いっそただの四角いケースでいてくれればいいのに妙なところで「デザイン心」を
出していたりするのがとてもイヤだ。
そんなスコットやデルのパソコンなどに囲まれている生活が続いていけば、デザイン
とか美しさってものにあまり価値を見いだせなくなるんだろうなって思う。今の日本人
の生活全体がそんな感じだ。コスト意識と「で、そのデザインちゅうもんがなんの役に
たつもんなん?」的な発想、そして美しさってものを純粋に目指して作られたもの
(あるいは自然そのままの姿)がどこにもない生活、でもその日本的ライフスタイル
がうんだものが、キティちゃんだったり、キッチュでグロテスクな「カワイイ」とされる
ものであり、そしてそれが日本の文化として外国に受け入れられてもいるのだろう
とは思う(ブレードランナー的な風景、WASABI的なファッション)
日本での生活において、美しさを求めようと思っても、そもそも住んでる建物がコスト
意識の固まりみたいなものなわけで天井の低い「洋風部屋」に何をおいたところで
結果は知れている。そこで「和」の方向へ行くのもあまり好きではないし(今の政治
経済状況の先行き感の無さから、右よりの思想が力を持ってきているのと同じ構造
だと思う。)そのあたりは難しい問題だとは思うけど、でも10年前には書店にあれだけ
インテリア関係の本や雑誌は無かった。特に大学生のアパートでの一人暮らしに
おいてインテリアを考えるっていうのはフローリング指向といった形でくらいしか存在
しなかったと思う。でも、今、書店に行けば引っ越しシーズンの直前ということもあって
たくさんのインテリア本がある。美しさってものを洋服と顔だけでとらえていた時代から
自分が一番時間を過ごす部屋、家ってものにおいても考えるようになってきている。
こんな流れが50年、100年あるいはもっと続いていけば(いかないと)人の意識ってもの
はかわっていく(いかない)のだろうと思う。
母親は女性の権利とかを専門にやってきたのだけど
「私が言うてることは極端やってことはわかってる、でもこれまで続いてきた考え方、
習慣っていうのはものすごい力を持ってるからそれを角度にして5度や10度違う
方向へ向かわそうとしたところですぐもとに戻ってしまうんや、だからこそ45度
あるいは90度くらいまで無理矢理にでも曲げてしまう、それでも元に戻ってしまう
ことがほとんどだし、せいぜい1度とかそれくらいの変化しか望めない、私が生きて
いる間に大きくかわるとは思えない。でも、女性の権利ってことで言えば、きちんと
勉強していい学校で優秀な成績をおさめて、一生かけて自分のやりたい仕事を
やりたいって考えている人が女性であるがゆえに、男性にくらべて大幅に制限を
受ける、なんてことはどう考えても間違ってることだし、それをなんとかしたいと思う
ならば、やっぱり動かないとあかんのや。」ってよく言っていた。
私が法学部に通っていた時は男女の比率は9:1くらいだった。司法試験の合格者の
比率もそれくらいだった。でもそれから15年がたって、資格といった受かってしまえば
性別による区別が少ない方面を目指す人の多い法学部では、多いところでは半分ずつ
にまでなっているらしいし、ロースクールでも65:35という割合らしい。たった15年くらいで
もこうやって社会は変化していく。
ファッションっていう分野ではオシャレな50代男性っていうのが出てきた。私が大学生の
頃には金かけてる50代はいても、オシャレなそれっていうのはあまりいなかったように
思える。マガジンハウスで育ったような男女がそれくらいの年齢になってきているの
だろう。今の10代が30歳になる頃には、爪にも気をつかい適切にピアスなどのアクセ
サリーを使った、今だったらトランスジェンダーなんて特殊な人扱いされているような
オシャレな大人が街にたくさん出てくるのだろうと思う。そしてそんな人達は工業製品
であれ、インテリアであれ、今の大人達よりもずっとデザインに評価の重きをおくのでは
ないかなって思う。
そうして世界は変化していくわけなのだけど、そんな中で自分にできること、やりたい
ことってなんなのだろうって思う。私の場合で言えば、その前にもっとちゃんと稼ぐ
ことが必要だし、インテリアの前に掃除だろう(すっごくきたない...)ってことはもの
すごくよくわかっているのだけどでも、そのことをいつも考えてしまう。スピリッツで
連載している「闇金、ウシジマ君」の中で借金まみれで友達だましたりしてなんとか
生きているブ男なゲイがボロボロになりながらも、夜空にあがった花火を見て涙を流して
「これからもこうやって美しいものだけ集めていこうね。」っていうシーンは何度読んでも
涙が出てしまう。
美しさの追求ってものを優先順位の何番目くらいに付けているのかっていう違い
も他人同士をわかりあえなくさせる一つの要因なのだろうなって思う。
January 29, 2006
恋人はアメリ、背の高いモレスモ
テニスの全豪オープンでアメリモレスモが優勝した。私はこの人のファン
なのでとてもうれしい。シャラポアやハンチュコワもキレイだけど、この人の
「たくましさ」もまた一つの美しさだと思う。
女子テニスプレイヤーのサイトなどをいろいろ見てまわると、世界の女子選手
と同じように日本人女子選手も背が高い。世界では180cmくらいが標準サイズ
くらいになってきているが(シャラポア、ダベンポートなどは190cm近い)浅越
しのぶが168cmで他の選手達も165cmを超えている。
サーブは高い位置から打った方が入りやすいし、スマッシュ、ボレーなども背が
高い(腕が長い)にこしたことはない。だから本来はバスケットやバレーボール
などと同じく「背が高い人がするスポーツ」というイメージがあってもおかしくない
はずなのだけど、これまでそんな感じではなかったけど、今だとそんな感じに
なっているのだろうか(○○ちゃんは背が高いんだからテニスなんてどう?)
みたいな感じで。
女性全般について、背が高い女の人って格好いい、素敵っていう流れになって
いけばいいのに思っている。男性の場合、身長というのはそれが絶対的なもの
ではないにしろ、同じ中身であるならば低いより高い(高すぎない)くらいにこした
ことはないよねっていうのが世の人達のコンセンサスであることは間違いないと
思う。その「高すぎない」の上限は人によって幅はあると思うけど、180~185cm
くらいかなと思う。日本人男性の平均身長が170cm(2002年)なので、そこから
プラス10~15cmまではプラス評価を受けるってことになる。
だとしたら女性の平均身長が158cmだからそこからプラス10~15cm少し身長が
低いので、それを考慮しても8~13cmくらいまで、166~171cmくらいの女性は
プラス評価を受けてもいいと思う。でも(女で大きかったらかわいくない。)みたいな
考え方がけっこう強いのがこの国なのだけど(外国ではどうなのだろう。)そういう
のも若い世代では変わってきているのかな。芸能人などでは昔はアイドルなどは
小さい人が多かったけど、最近はけっこう背が高い、少し前の人にはなるけど広末
涼子も165cmくらいはあったし米倉涼子、小雪なども背が高いし、「今一番かわいい」
エビちゃんもモデル系ではあるけど169cmある。すでに女性が同性を見る時には
(あの人背が高くて格好いい。)っていう感じではないかのかな。今名前をあげた人
は広末をのぞけば(^^;)女性にとても支持されている人達だ。男性でエビちゃんは
ともかくとして、米倉や小雪が大好きって人はあまりいないと思う。
別に背が高くなくてはダメとか、そういうことを言いたいわけじゃないけど、女性の
場合にだけなんだかいびつなことになってるので、それが普通になればいいのに
と思う。
優勝したモレスモも175cmある、南海キャンディーズのしずちゃん(183cm)もあと
少し待てばモテモテになるかも。しかしそうなっていって、和田アキ子あたりがまた
調子に乗り出したりするかもと思うと、それはそれで考えものかもしれない。
January 12, 2006
トレーニング予定
とりあえず4/29(祝)の「リッツクリテリウム」までの予定と行動
土日の練習
4/1(土)シルベスト朝練
4/2(日)シルベスト朝練
4/8(土)シルベスト朝練
4/9(日)シルベスト小豆島
4/15(土)シルベスト朝練
4/16(日)走れない
4/22(土)シルベスト朝練
4/23(日)Cリーグ、岐阜大会 木曽三川公園
4/29(祝)リッツクリテリウム
4/30(日)シルベスト朝練
3月の走行距離1155km
3/29(水)舞洲周回、往復、45km
3/28(火)乗らず
3/27(月)乗らず
3/26(日)シルベスト、ヒルクライム記録会+往復=100km
3/25(土)夜、大阪城10周回+往復65km
3/24(金)飲酒、乗らず
3/23(木)大阪城13周回+往復=80km
3/22(水)雨、乗らず
3/21(火)疲れがたまって、けいはんなDNS、午後から散歩程度に乗る。
3/20(月)乗らず
3/19(日)西チャレ登録マスタークラス、36km 完走 butDNF(^^;)
3/18(土)西チャレ試走、25km
3/17(金)40km
3/16(木)雨、乗らず
3/15(水)大阪城12周回、その他=90km
3/14(火)乗らず、雪が降った。
3/13(月)乗らず、雪が降った。
3/12(日)雨、乗らず
3/11(土)シルベスト朝練+精華町方面=180km
3/10(金)雨、乗らず
3/9(木)大阪城往復+8周回=57km
3/8(水)通勤+精華町方面=110km
3/7(火)通勤、大阪城往復+6周回=53km
3/6(月)雨、乗らず
3/5(日)吉野山岳練習、130km
3/4(土)箕面まで友達のお見舞い+適当に=70km
3/3(金)乗らず
3/2(木)通勤往復+大阪城往復+10周回=80km
3/1(水)雨、乗らず
2月の走行距離、600kmくらい、ローラー10時間
2/28(火)夜練習大阪城往復+5周、35km
2/27(月)通勤往復 20km(背もたれを手に入れた)
2/26(日)乗らず
2/25(土)信楽方面 140km(疲れました)
2/24(金)乗らず
2/23(木)自転車通勤(往復20km)、大阪城6周と往復(40km)、計60km
2/22(水)夜、走りにいこうとするも雨..30分だけ三本ローラー
2/21(火)酒飲んで乗らず。
2/20(月)疲労で乗らず。
2/19(日)シルベスト練習、150km(ヘトヘトです)
2/18(土)三本ローラー60分
2/17(金)朝、三本ローラー60分、夜飲酒(飲み過ぎ)
2/16(木)走らず。夜飲酒(ぼちぼち)
2/15(水)三本ローラー、1時間10分、体重77.0kg(太った)
2/14(火)走らず。夜飲酒(飲み過ぎ)
December 27, 2005
1987年、私は17歳だった
最近、三本ローラーのお供にいろいろDVDや映画を買ってる。DVDは
廉価版、ビデオは中古の1000円以下の。昨日、病院に行く前に古本屋
によって、何冊か本を買った。(大きな病院は予約入れてても待つからね)
(高村薫「李歐」村松友視「ヤスケンの海」奥田英朗「最悪」、宮崎学「突破者」
井上雄彦「バカボンド16巻」をとりとめなく、で、こんな日に限って待ち時間が
あまりなかったりした。)
ついでに中古ビデオで「私をスキーに連れてって」を購入して、今日
火曜日の三本ローラーの際に見た(1時間半も乗ってしまった)けど
やっぱり楽しかった。87年の公開当時は高校生だったし、ユーミンもリアル
タイムではないんだけど、アボーイミーツアガールな物語は大好きだ。この
映画を製作したのはホイチョイプロダクションだけど(スピリッツの気まぐれ
コンセプトでおなじみ)、中学生だかの時に「見栄講座」を買って以来、彼らの
ちょっと上のライフスタイルを提唱しているように見せておいて実はそれすらも
相対化してしまっているようなそんなスタンスがとても好きになったし憧れた。
89年の「彼女が水着に着替えたら」も見に行ったし、ダイビングだってはじめた。
「波の数だけ~」でミニFM局はさすがにはじめなかったが「メッセンジャー」を
見てMTBも買った(今にして思うとそれは、ルック車と呼ばれる安物だったけど)
村上龍が「85年のプラザ合意で日本はそれまでの高度成長、しいては明治維新
から続いてきた近代化ってことを終えたんだ。」ってことをよく書いているけど
「スキーに~」そんなころに企画がはじまっていった。四駆を乗り回し、ロッジを
借り切って、最新の機材でスキーを楽しむ、主人公達はマスコミだったり、医者
だったり、商社だったり、呉服屋の娘だったりして(これはユーミンがモデルかな)
して、小学校の時からの成蹊のグループで構成されてたっていうホイチョイの人達
の環境と重なる部分がある。あの頃って、大学の付属校を下からきた家がそこそこ
のお金持ちっていう人達っていうのが、一番時代的に旬な人達だった。だからこそ
ユーミンも「商業高校に行っているような人には聴いて欲しくない」
って言い切れたんだろう。
バブルがやってきて、皆が豊かになり、ユーミンが提唱できるアップタウンガール
の世界も消えてしまい、普通の女の子が主役となるドリカムの時代がやってくる。
私もバイクのヘルメットを五回ぶつけたり未来予想図を語りあったりした。そんな
90年代に突入するほんの少し前、まだ身分制(おおげさだけど)ってものが若者
の間に機能していた頃の映画を堪能しながら、大汗をかいた。
元祖トレンディドラマ的に言われることも多いこの映画だけど、トレンディドラマって
いうのはあくまで豊かなライフスタイルを送る「庶民」の物語だったわけで、そこが
80年末期と90年代の違いなんだろうなと思う。





















































