ナンバ走り
この8月くらいからジョギングをするようになり、走りのフォームなどは完全に
自己流なのだけど、その中で「ナンバ走り」とよばれる走り方を意識して行う
ようにしている。
一般的に言われる「右手と右足が同時に前に出る」ということではなく、
「右足が出る時には右肩が出て、腕は特には振らない。」という感じでやっ
ている。一般的な「走り方」である。足と逆の腕を振って、というのはストライド
を伸ばす、強い推進力を得るという点では有効だとは思うのだけど、長距離走
において数万回近い同じ動作を繰り返す中で、足と逆の手を振り出すという
「体幹の捻れ」によるロスはとても大きいのではないかと考える。他にも利点
とされている理由はあるのだけど、私が走ることを考えた時においては、プラス
の部分の方が多いと考えて、この走り方にチャレンジしてみている。
他の人と話をしていると「では、なんでそんないいことだらけの走り方なのに
マラソンや長距離のトップ選手はそれを採用していないの?」となる。
それに対しては
「短、中距離ではナンバよりも通常の走り方の方が最大速度が高く、ストラ
イドも大きくとれることは確かなわけで、トップ選手においては10km、ある
いはマラソンにおいても、レースペースでその競技種目以上の距離を走り
続けるのは可能なわけだから、仮に多少のロスがあったとしてもそれを補
うだけのスタミナもあるし、ここ一番という時のスピードが重要視されるから
じゃないかな。」
と答えていたのだけど、このあいだ北京マラソンを見ていたら、男子、女子
共、途中まで先頭を走っていた中国人選手がこの「ナンバ走り」であるよう
に見えた。おーこの走り方を採用するトップクラスの選手もいる(あらわれた)
んだなと思ってうれしくなった。(ゼッケン25番の女子選手)
また今週も「自己流ナンバ」で走ろう。


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