
大阪ハーフマラソンを走ってきた、1時間40分50秒だった。
スタートしてから、最初の2kmほどは人混みの中で前に出ることができず
周りのペースも遅かったのでイライラしながら走っていた。2kmから5km
くらいまでは人の脇をすり抜け続けた。5km地点では4分50秒/kmくらい
のタイムになっていたので2kmからの3kmを(多分)4分20秒/kmくらいの
ペースで走ったことになる。この日の大きな誤算は距離測定用に持参した
iPodが目標距離をハーフマラソンにしてしまうとなぜだか表記がマイルに
なってしまうことを忘れてしまっていて、(1マイルは1.6kmだから・・)と走り
ながら計算することもできず最後まで「大きな交差点等での距離の目安を
張り付けた重いメモ帳」になってしまったことだった。(主催者が提供して
くれる距離表示は5,10,15km、残り3,2,1km地点だけ)
10kmまでの5kmも4分30秒/kmで走って、10km到達時点でAve4分40秒/km
だった。別にそれくらいのペースでも普段通りであれば別にかまわないの
だけど、この日は最初の5kmの4分20秒/kmはともかく、そこから5kmの
4分30秒/kmでも心拍数が170bpmを少し越えるくらいになってしまってた。
(練習だと165bpmくらい)
10kmの地点で(このままでは絶対に最後まで持たない。ここから4分45秒
/kmくらいまで落として次の5kmは走るべきなのだろう)と考えたのだけど
iPodが使えないことで1km毎の速度がわからないので、4分45秒/kmへと
15秒/kmだけ落とすつもりが、もっとずっと遅くなってしまう(特に前半をとば
したきた分だけ)のを恐れて、このまま同じペースで走って、疲れの分だけ
速度は落ちてくるだろうから、落とすのはその分だけにしておこう、と考えた。
15km地点でもAve4分40秒/km、1時間9分だった。今日の目標である1時間
40分切りを達成するためには、残りの6kmを30分で走ればいいわけだから5分
/kmで大丈夫、これならいけるかなと思い、森ノ宮駅近くでミオと自転車友達
の大声援を受けて、中央大通りに入り、今日のコースの唯一の登りである
馬場町方面へと向かったのだけどここで足が動かなくなった、周りの人に
どんどん抜かれだした。
残り3kmの時点で1時間24分40秒、(5分/kmで走れれば、まだ40分切りは可能
だ)と思い懸命にペースをあげる。残り2kmの地点で1時間30分30秒になって
いて(40分切りはもう無理だ)と思った瞬間にさらに足が動かなくなった。この
日一緒に参加したカッキーさん(自転車仲間)にそこでパスされた。もうちょっと
これ以上走るのはツライな、歩こうかな、と思ったけど、噴水のところにミオや
自転車友達がいるはずだと思ってそこまではがんばろうと足を動かした。
噴水のところでは大声援を受けて(ほんとに大きな声だった(^^)、なんとか笑顔
を作ってゴールに向かっての直線に入ったのだけど、もう足はまったく動かず
ラストスパートなんてまったくできず、ゆっくりゴールラインを越えた。1時間40分
50秒だった。ラスト2km、ボロボロの状態の中で意外と速い速度で走っていたこと
になる。自転車やランニングをするようになって、応援ってものが持つ力を初めて
理解した(ほんとに力が出る)けど、今回も(あの噴水まではがんばろう)っていう
意識があったから最後、もうほんとヘロヘロの状態ではあったけど、なんとか走
れたのだろう。
ゴールして係員の人にバスタオルをかけてもらい(マラソンランナーぽくて
すごくうれしかった(^^)、カッキーさんを探して、お疲れさまと言い合い、私の
少し後にゴールした同じく自転車仲間のまっさんと合流して、手荷物を受け
取り、あと一人、一緒に参加した自転車仲間の女性、mijiさんを待った、自己
ベストを更新してのゴールだった。
mijiさん、応援に来てくれたミオ、自転車友達と合流して、大阪城公園近くの
プロントで大阪国際女子マラソンをTV観戦しながらご飯を食べた。今日のハーフ
マラソンはこれまでで一番しんどかった。京橋駅まで移動して京阪電車に乗って
家へ帰った。
今日の反省としては、やはり前半の10kmをとばしすぎたことと、心拍数が
いつもより高く、170bpmとLT2値になっているのに、速度(運動強度)を落とさず
走り続けたことだろう。仮に最初の2kmで2分のロスがあるのだったら、その120秒
を19kmで6秒ずつ取り戻す。ゴールまでのアベが4分40秒/kmが目標なので
あれば4分34秒/kmのイーブンペースで走らなくてはいけなかった。なにせ練習
ではイーブンペースの練習しかやっていないのだから。また心拍に関しては
そのペースを守って走ることができれば、少し心拍の上がりがいつもより早い
ことは事実ではあったけど、168bpmくらいまででとどめることは可能だったの
ではないかと思うし、最低でも10kmから15kmくらいまでは165bpmくらいに
落とすべきだった。普段の練習では1周、1.5kmのコースを周回する練習しか
してないので、ペースがほんの少しだけあがったりさがったりした場合でも
すぐに修正することが可能なのだけど、レースでかつiPodも役にたたない状態
では、正確に自分のペースを把握することがとても難しい、)(次の交差点で9km)
と考えながら走ってはいたけど、交差点のどの地点が正確に9kmなのかってこと
までは把握してなかったので、それでは10秒くらいの誤差が簡単に出てきてしま
って、正確にペースが把握できないし、正確に把握できないことで少しパニックに
なり(とりあえず4分40秒/kmを下回ることのないペースで走ろう)となってしまって
速度を上げすぎる結果となった。
2月に奈良法隆寺ハーフマラソンっていうのにエントリーはしているけど、これには
参加しないかもしれないので、3月の京都シティハーフマラソンで今回果たせなか
った1時間40分切りを達成したい。それに向けては、京都も相当人数の参加が
あるのでスタートから2kmで2分くらいのロスを見越してのペース設定をすることと
頼りないiPodの距離計測ではなく、GPS内蔵のGARMINの腕時計(心拍計付き)
を購入して、それを用いること(機械に頼りすぎかな(^^)、心拍は嘘を付かない
のだから、目標速度があるにしても心拍数が基準値を越えていたらペースダウン
することだ。
走りの練習としては、有酸素ギリギリ域での練習というのが理想的だと個人的
には思っているのだけど、でも現在の私の能力では疲労が蓄積してしまうので
仮に練習を週に3回だとした場合には、有酸素ギリギリ域を1回、21kmという
距離への耐性がまだないので21km走(ペースは少し落とす、160bpmくらい)
を1回、後の1回は160bpm、あるいはそれ以下の強度で、という組み合わせを
えている。膝に若干の違和感があるので、3日くらいはゆっくりして、またそこから
トレーニングをはじめていこうと思う。とにかく継続を第一に心がけていこう。
たくさん勉強になった楽しい日曜日でした。
